ここでいつまでも、待っていてね――その言葉を信じて、その花は男の子を待ち続けた。 一つの花の一生を通じて描くSFファンタジー短編。
ちょっと不思議で不可思議不明な、よっつでひとつの物語です。鍛錬場にアップしたままのバージョンで、あえて掲載してみます。
「地夢の大接触」にまきこまれ離れ離れになってしまった 夕夢と夢羽はお互いを求める。 そして「第3次星間大戦」の行方は・・・・
昼の来なくなった世界。エネルギーの確保が困難になり、都市を放棄した世界。 シイとアリスは、小さなコロニーで兄妹のように育った。「パーツ」として、世界の行末を担う存在として。 「ワタリの祭礼」を経れば、世界は「次の世界」へと移行すると人々に信じられていた。だが、シイとアリスだけは、真実を知っていた。「パーツ」の自分たちが何を意味する存在なのか。この世界が今後どうなっていくのか――。
主人公の靖雄は、気がつくと高層ビルの屋上から飛び降り自殺をしていた。どんどん落下していくときに、窓を通して、部屋の中の様子が見えた。 コメントをください