フルーツバスケット、紫呉×透、本番描写少しあり。ホテルで出版社の担当と打ち合わせが終わった僕(草摩紫呉)は、ホテルの部屋に透くん(本田透)を呼びつける。いつもの何かが足りない部屋で、透くんは健気にも、自分を拘束するものを探し……。
いつもの帰り道、たまたま立ち寄った見慣れないアンティークの店で、小物入れを買ったあおい。帰宅してみると、空っぽだったはずの小物入れに何かがいる。恐る恐る開けてみると、小物入れの中から小人・アベルが現れた。 けれど、アベルは敵意剥き出し。2人はしばらく睨み合う。だが、あおいはアベルが怪我をしている事に気付き、彼の手当を始めた。 あおいは血の気の気の多いアベルに驚きつつも、アベルの自分とはかけ離れた境遇を知る。そんなある日、異変が起こったアベルに、あおいはある提案を持ちかけた。それはきっと、二人の一生の思い出になると信じて。 表紙は千樹さま(https://estar.jp/users/154639412)に頂きました! 素敵なイラストありがとうございます❤️
無事に武器の回収を終え、本来の目的であるワルプルガに向けてフェンネルから指導を受けるロイドたち。 腕利きの騎士たちが使う技術を学ぶ中、とある魔法生物がたずねてくる。 そして始まるワルプルガ。学生という事で相手側も同等の魔法生物になるはずだったのだが―― 一方、ワルプルガという一大イベントに比例して更に集う『罪人』たちは、ついにS級犯罪者であるムリフェンの排除に動き出す――
いつまでも僕等の未来は続いていくと、思ってた。 ・ ・ ・ ・ 心を喪った少年と、ある問題を抱えた少女の、淡く切ない恋物語。
アンジュの実家であるカンパニュラ家からの招待によって火の国へと向かったロイドたち。 フェルブランドとは違う光景にわくわくするのも束の間、ここぞとばかりに攻撃を開始するアンジュや強烈な家族たちに振り回される。 一方、火の国をあげてのイベントを前に裏の者たちが行動を開始し――
富士見ファンタジア文庫様より刊行中のデートアライブより、五河琴里の誕生日記念小説です。
《ぼく、きゃするのことすきなの》ぺがさすは言った。《絶対、ぼくのこと買ってね!!》ふふ。かわいいわ!!《絶対、買ってあげる!!》