薔薇苑の広がる白い屋敷の幼い少年はいつもの様に幻想的な夢から目覚めた。そして誘われる、薔薇の香りに……。
アルゼンチンでバレエを習う愛らしい少女。彼女には美しく奔放なアルゼンチンタンゴダンサーの姉がいて、日々を楽しく過ごしていた。そこへ少女に忍び寄る声が……。
人は、とても我が儘で。 人は、とても残念で。 人は、とても非力で。 それでいて、強欲で。 でも、それでも、それは、仕方がない事だ。 少なくとも、私はそう思う。 「ちっぽけな『世界』のお話」
フリージャーナリストの美波大和は、仕事の無さからある俳優のスクープ写真を撮ろうとする。 しかし、実際に捉えたのはスクープではなく一つの殺人事件で……。 江戸川乱歩著『D坂の殺人事件』を、オリジナルゲーム『SE7EN』の設定上でオマージュした本作は、原作ファン以外でも楽しめるように書いたつもりです。 よければ一読お願いします。
「私、誰かに狙われてる気がするんです」 破滅的に勘の良い、鷹野鏡花はそう言った。そこから物語は始まり、そして終わる。
電脳戦機バーチャロン二次創作、 漆黒の闇 -V.C.00a6- 電脳戦機バーチャロンフォースの時代を舞台に、表舞台に決して現れることの無かった戦いを描く長編小説”漆黒の闇” 火星圏ではあまり降る事の無い雨、その名のつけられた非公式エリア、レイニーヴァレーで繰り広げられる戦いに、一人の男が降り立つ。 そして・・・そこで繰り広げられる戦いが呼んだものは何なのか。 運命に導かれた者達はそこで何を見るのか、漆黒の闇の夢は何を意味するのか。 今、歯車が回り始める