【11/25更新(まえがき)】【未完】【更新停止中】中世風ファンタジーです あらすじ: 小さな村で、父とともに過ごしてきたエイドル。騎士になるために様々な努力をしてきたが、遂にその時が訪れる。騎士となったエイドルは、様々な人間たちと、魔法の世界を巡る旅をすることになる
世界を創生した六人の神々、その中で最強の力は受け継がれている。主人公:5代目破壊の神レイム・レギレスは周りの神々からの酷い扱いで生まれた時から天界ではなく破壊の領域、つまりは地上で生まれ育った。破壊の力を世界と神は恐れ、その存在さえも怯えていた_。 そんな少女に明るい光の勇者の兄妹が訪ねてきた。そのことをきっかけにレイムは勇者とともに冒険をし魔王などを倒すが自分という存在を忘れてはいけないことが起きた。それは裏切りの神で2代目破壊の神が再び世界に現れたのだ。 その瞬間からレイムは自分の存在、力、そして3000年前に開始された謎のゲーム。 世界はここだけではない、レイム達は裏切りの神を倒すために大魔王と契約し、ギルド『無限の星』を設立した。 そこから無限の星の運命が大きく揺れる! 全ての頂点に立つ、二人の王とあらゆる神達はゼロから引かれた運命を辿り、その最後_ゲームクリアを目指す!
その村には笑い茸小唄という唄が伝えられている。その唄を知っているのは梅ばあさんだけだ。いったいその茸はどんな茸なんだろう、
僕は母さんとあさりを掘る。母さんはそのあさりでお味噌汁を作ってくれる。僕はまた母さんとあさりを掘る。僕が死ぬと母さんたちは悲しむ。でも僕は、生まれ変わって、新しい母さんとあさりを掘る。僕は母さんとあさりが好きだ。あさりは砂抜きの時、お鍋の中でカシャカシャと静かな音を立てる。
庭の紫陽花の下で小さな赤いものがはねている。老眼鏡をかけてみると茸だった。黒アリに囲まれた赤い茸に、仲間の茸が紫陽花の根元から現れアリとの戦になった。