僕が神だった日に世界永遠平和のためのプロットを書いた。脳内で描いた。実際世界はあの冬の日に僕が思った通りになった。ならば12の使徒がいるはずである。彼らと会いたいと思うのだ。人生の流れの中で、生活も運命ももうどうでもよい。あの冬の日に甘受した幸福に勝るものはない。全能から目覚めてしまったから。僕はやはりあの冬の日を想う。
『シュナイデン』の敗北により、決着の時が来たフィリウスとリグ。 互いの強さを知っている二人はあの森で相対する――
追憶と葬送。 追憶は未来の僕が思い出せるように。 葬送はあの日の僕を見守るように。 だから僕は詩を紡ぐ。
水晶とその宝石言葉の『浄化』をテーマに描いた人間と吸血一族の間の子である吸血姫である紅雪の物語。罪深きモノたちを殺め浄化し救うを天命として生きた 紅雪の苦難と葛藤の物語。 平穏を護るため咲かす罪深き水晶の花よ……。
嗚呼、もう一度ラカン・フリーズの門の先へ。今度は引き返さない。それがきっと僕の涅槃。僕が死ぬときにきっと解る。 否! 掴め。掴めよ、その手で。生まれてきた意味も、愛も悲しみもすべて!
阿寒の地に咲くとされるフロストフラワー。僕は君の果てたその地にて死にたいのだ。僕は死に場所を探していた。ずっとね。
∴DシリーズD2外伝∴ 別作・キカイなお嬢の後日談+@の短編集です。おおむね単独で読めます。キカイなお嬢はドタバタ学園物ですが、同じ舞台のD2は現代⇔異世界ファンタジーで、その狭間にお嬢の玖堂家があります。「灰心」はD2スピンオフで、別サイト(パブー)掲載の橘診療所シリーズ初話です。 image song:茨の涙 by L'Arc〜en〜Ciel
規格外の魔法を使う『シュナイデン』に追い詰められたフィリウス。覚悟を決めるその時に現れたのは―― 一方、フィリウスによって次々とメンバーを倒されてしまっている『右腕』は昔の事を思い出していた。
あらゆる常識を無視する正宗との戦闘を続けるフィリウスとエリン。 魔眼を解放して全力となった正宗の強さを前に、二人はある賭けに出て―― 同じ頃、そんな十二騎士とS級犯罪者の激闘を眺める者がいて――
ヘラってる兄王子とブラコン妹姫による近親相姦物語。ひたすら兄妹が好き好き言ってるだけのペラい話。世界観はなんとなく中世ヨーロッパ風をイメージしていただければ。一応王族だけど政治だの血統だのの話は全くしない。がっつり性行為してるし死姦とか軽度のグロとかありますので苦手な方はご注意を。