平和に暮らしていたはずだった。 ある日空からやってきな怪物たち。 怪物たちによって滅亡状態にある人類は、「奴ら」を殺すため、銃を手に取り戦場へ赴く。
新たな魍魎の出現を知らされた深夜、荒太からの連絡により、剣護は怜の身に異変が起きたことを知る。 不安のままに一夜を過ごした彼は、怜の行方を訪ね、真白と共にある家に赴く。 果たして怜の安否は――――――――。 作品画像のイヤリングは、この第四章で登場する新しいキャラクターをイメージして作ったものです。アシンメトリーです。ウランガラス使用。真白にとっては懐かしい再会となります。 結んで離れ また結ぶ からまる糸は 縁の糸 時果てる星の彼方まで
「私は、彼らとの約束を胸に、今を生きていてもいいですか…?」 国を一つ潰して世界を救った少女、エメリアと、彼女を支えた少年少女5人。 これは、彼女たちの、3か月の物語である。