この作品は、「○○キュアはいるんだ」「○○レンジャーはいるんだ」など、テレビアニメとか特撮とかの憧れのヒーロー・ヒロインたちの実在を信じている子どもにはお見せしないことをお薦めします。でも本当はあの中には…というカラクリを知っている子にはもしかすると楽しいかもしれません。『宗教上の理由』は一回お休み。読み切り小説でお楽しみください。
この作品は半分実話です。 私は今中1で、塾の先生に恋しています。 その人がサカナ先生です。ホントにサカナ先生と呼んでいます。 ですが、まだ喋ったこともないんです。 だから後半この物語は妄想ということでww では!
主人公琴美はクラスのいじめに気づくも何もできないままでいた。いじめられている本人と話すことで考え方が変わる、そんな短編小説です。
大石瑠璃子は電話相談センターでカウンセラーをしている。六月にリストカット常習者の若い女性から相談があった。自殺志願の相談は初めてであり、瑠璃子自身がパニックに陥りそうになった。その後何度もその女性から相談が寄せられた。それと相前後して、瑠璃子は退勤時にストーカーにつきまとわれるようになった。一方、不動産会社で営業課長をしている夫の竜介は今年の一月に人社した総務課の美香と不倫をしている。 八月下句に、中学校時代の教え子、沢木峻一が自宅に訪ねてきた。峻一は島影和彦のことを話題にした。瑠璃子にとっては思い出すのが辛い出来事である。九年前のこの日、和彦は首吊り自殺をじたのだ。九月初めに自殺志願の女性から睡眠薬を大量に飲んだという電話が入った。
自分が参加する予定だった集団自殺事件のニュースが報道され、そのなかで二十八歳の会社員が死んだことを知り、舜一は不審を抱いた。決行二日前に舜一が離脱した時点では、この会社員はメンバーでなかったのだ。彼は、早い段階で計画から外されたマヤの情報に基づき五十代のメンバー、ミツヨシ(大橋達司)に再会した。大橋は決行日の前夜に計画からおりたと打ち明けたが、舜一はその受け答えに疑念を感じた。 その後、舜一は所轄署の担当である榊原刑事と会い、榊原から情報を得て、二十八歳の会社員、鈴木茂樹の家を訪ねた。驚いたことに鈴木はミカが自殺防止活動の一環として主宰していたチャットルームのメンバーだった男であり、プロデューサーと名乗っていた。 舜一が調べていくなかで、鈴木の闇の姿、鈴木の死の真相が明らかになっていく。
幼馴染と小さい頃からやっていたジャンケン。勝った方が相手に命令する権限を得ると言う俺(萩原悠斗)と幼馴染(鈴木朱莉)の変な遊び。俺はこのジャンケンで朱莉にある命令をした。でも、その命令を忘れ、間違った恋愛をしてしまう。そんな2人の中学生+aが送る生活の中の物語。
傾聴士という聞き慣れない仕事に転職した高崎司(たかさきつかさ)が色々な人の話を聴いていく。高崎は基本的には人でなしで冷たい人間なので傾聴しながらもどこかお客様をバカにしつつ、どこでいくら毟り取ってやろうとそればかりを考えている。初めてのお客から代理人を頼まれ、2人目からは娘と父との関係修復を頼まれる。