夏の終わりにぴったりな少年と少女の物語です。(2019.08.31)
《星条を見たことあるか》それが、一番重要な、螺旋階段《らせんかいだん》
でも、セックス以外は何も楽しくないの
卒業まで待って、なんて漫画みたいに言える大人じゃなくてごめんね
ストリップショーで観た白い性器は果たして正しかったのだろうか
――旦那さんに見られて嬉しい? おねえちゃん。
私は誰のことをも愛せずに死んでゆく この黒い河に流されて
私は椅子に座っていた。マサシさんは慈しむように私の頬に触れようとして、悲しく手を下げた。
俺らを乗せない列車は時速百二十キロメートルで藤の房を揺らし、望の肉片を散らした。 ふわりと、甘く、鉄の匂いがした。
三好アキナはスカートを履いて学校へ通う男子高校生。 ――美しくない僕に生きる価値なんてない。
その後Roop2001をたどって少年が、還ってきた。プランちゃん。ぼくさ。覚えてるよ?ハハハ。
バレンタインデーじゃなくてもチョコレートは食べるし、恋人同士じゃなくてもセックスする。それって何かおかしいこと?
誰かのものでいるって安心するの
こころまではきずつけないから ──あなたのことをきずつけてもいいですか?
人はあなたの所有物じゃないんだよ?
街で配られるポケットティッシュばかりが溜まっていくの。
「運命が変わればいいのに」 「俺が書き換えてやろうか?」 ――バカばっかり。
†異能力バトル物†