ボクシングの事故で友人の目を網膜剥離にしてしまい、自責と無力感からボクシング部を退部して暗鬱な日々を送っていた大学生、土岐野蒼一。ある日、彼は超自然的な力によって無人の街に漂着してしまう。夜闇のなか、目の前で繰り広げられる自衛隊と怪物「アナテマ」の死闘に狼狽する蒼一は、自分自身が怪物に変化していたことに気づく。恐怖と混乱のさなか、さらに彼は驚くべき事実をまのあたりにする。自衛隊に守られている少女は、自分の見知った高校の後輩、洲原奈美だった。自衛隊はやがて怪物に圧倒され、ひとりひとり殺されていく。アナテマが奈美に腕を伸ばしたそのとき、蒼一は走りだした。
かもめ商事に勤務する水沢しおりはOL4年目。 突然の辞令で総務部に異動になったしおりの前に次々と社内トラブルが巻き起こるが…。
ナイフの刃を手首に当てた。美和はアツシを恨んでいた。楽しかった思い出だけを残して逝けばよかったのに。どうしてこんな事をしたんだ……。
その日、国防軍は巨額を投じ、ついに、悲願だった透明兵士の開発に成功した! それは、真に、未来の軍事バランスを一変する偉大な発明であった! ・・・果たして、その透明人間ソルジャーの実力とは!?