母の入院のため、十二年ぶりにいとこの住む家を訪れた壱星と妹の由奈。 初恋の相手のいとこ、梓に再会することができたが、彼女は昔とはまったく変わってしまっていた。
強くなりたい。大切なものを守るために。 とある島の研究所で育った少年、エウェリデス。 12歳になった彼は、とある組織に入る。そこでは、凶暴化した化物を力を持たない者達の代わりに退治する、という毎日を送っていた。 任務を次々にこなしていくうちに、幼馴染とかわした遠い日の約束に少しずつ近づいて行く。 しかし、彼のそんな日々は少しずつ狂い始め、いつしか針を止める。
夏祭り編。恋愛への発展はまだまだです(・・;)そういう段階にもはいれていません。 次回から講習の様子を細かく書きます。
くだんがすぐに死んでしまうのは、言葉を発するからである。 だから、血の乾かぬうちにすぐ轡を噛ませるのだ。
犬の散歩中に起こる出来事が意外や意外、危険と隣り合わせだったり、女性に声を掛けられたりという、男性の私には興奮冷めやらぬひとときなんですね、これが。