水雲

ぶり大根うめえ

自己満足素人です

ブルーデージー

ーーーなに、してるの? 高校2年生の冬、帰り道。ふといつも通る海を見ると同じ制服の女の子が海の中に立っていた。雪がちらつくとてもとても寒い日だった。 ーーーなんだろうね。 確か、笑顔を浮かべていた。と思う。 ありきたりな毎日の学校生活。一人一人、抱えているものは違うけど、友達としていられるのはそれを表に出していないからなのかもしれないね。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
  • Copyrighted