無題

あなたは優しい
 
 
 
片隅を照らす豆電球の光のように
 
 
 
でも、さようなら
 
 
 
私が欲しいのは
 
 
 
もっと残酷で、もっと厳格な
 
 
 
全てを照らし、全てを教えてくれる
 
 
 
そんな光だって
 
 
 
気づいてしまったから

無題

 うーむ、こんな感傷的な詩を作るタチではないのですが…。先程見た映画の仕業でしょうか。私自身あまり映画は見ないので、ネットでの評判の良い映画を見に行ってきました。心揺さぶられる程の感動はありませんでしたが、そんな映画も一期一会なのでしょう。
 さて、優しさは人を結びつける魔法でありますが、しかし仮初めであると思うのです。優しさの結び付きだけでは、きっといつか物足りなくなるのです。 
 もっともっとと人間関係に発する欲望。しかし、そこには個人差がありましょう。別れとは、1人と1人とが、同じでない以上、宿命なのではないでしょうか。

無題

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-11-13

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