日章旗(めちゃくちゃなhinomaruを日本語訳した)

烈風はためく日章旗  
偉容連綿と揺るぎなし

懐古の情に満つる時
崇敬こころに堪え難く
胸に溢るる情熱の
篤き血潮を誇りたり

我が身悠久に秘めたるは
尊貴無垢なる日の本ぞ
いざゆかん
旭日燦たる歴史なり

颶風いかに吹きすさび
怒涛いかに逆巻けど
我ら武士(もののふ)の魂は
撃破調伏を目指すのみ

母堂の言の葉胸深く
厳父の導き背に受けて
伝統豊かに身に備え
我ら何を恐るるや

忘るまじ瑞穂国の
永久なれよ我が同胞(はらから)
我が身たとえ朽ちるとも
薫れ万朶(ばんだ)と咲く如く

いざゆかん

日章旗(めちゃくちゃなhinomaruを日本語訳した)

日章旗(めちゃくちゃなhinomaruを日本語訳した)

今、嘲笑されてる『hinomaru』の作詞があまりにヒドイ。 口語体・現代文・文語調がゴチャ混ぜのメチャクチャww 日本人はあんなモノ書かない。 だから、【日本語訳】してみた。 同じことを日本人が書けばこうなるよ。 品格と言葉の練熟度が全然違う。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 時代・歴史
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-07-01

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