息切れ

目眩く日々に息切れ
深呼吸せぬまま次の仕事こなす君よ
いつか倒れるかもしれないよ

君が今することは何なのか
教えてあげよう
目を閉じて体を休めること
目を閉じて夢を描くこと
目を閉じて息を吸うこと

子供のくせに疲れていたら
ろくな大人にならないよ
切り替えが必要なのは
いつまでも気怠く生きないため
子供なのに目の下が黒いのは
きっと色々な理由があるんだろう
だけど1人で頑張っていても
報われない人生だってあるから
今は僕のことを信じて
大きく息を吸って吐いて深呼吸

桜咲く季節に紙切れ
みたいになって風に吹かれる君よ
いつか飛ばされるかも知れないよ

君が今することはなのか
教えてあげよう
目を閉じて根を張ること
目を閉じて実を作ること
目を閉じて花を開くこと

子供のくせに悩んでいたら
ろくな人間にならないよ
目の前にある現実じゃなくて
世界にある現実を知ろう
子供なのに目が死んでいるのは
きっと色々な秘密があるんだろう
だけど1人で足掻いてももがいても
掴めない手はあるから
今は自分だけを信じて
大きく息を吸って吐いて深呼吸

息切れ

息切れ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-07-24

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