チャイム

嗄鳥鳴夏

一目見ただけで分かった
この人と結ばれるべきさ

運命の席替え 神は居た
偶然に隣の席 喜ぶほか無いさ

挨拶自己紹介は無いけれど
そんなのいらないのさ
だって君はこんな僕に
微笑んでくれる女神だから

授業終えたら君と話したい
友達のほうなんか行かないで
僕のそばにいておくれやす
学校に行く理由は君で
毎日頑張る理由も君だから

だからもしも離れたら
僕は 僕は 僕は

そのまま放課後になったら
廊下に飛び出して
先生に怒られるのさ
君見てじゃーねとか言ったらさ
察されそうで怖いから

だけど全然気にしない
もしも走らなかったら
嫌なとこ見せてしまうから
引き換えに僕が良く映るなら
そんなの全然気にしないのさ

チャイムの鐘が鳴る
僕と君の出会いに祝福だ

放課後の呼び出し 君は居た
必然な告白 笑うほか無いさ

これから行き違いはあるけれど
そんなの気にしないのさ
だってそれはこの二人に
要らないただのゴミだから

学校終えたら君と話したい
県外のほうなんか行かないで
僕のそばにいておくれやす
朝起きる理由は君で
毎日生きる理由も君だから

要らぬもしもが現実に
君は 君は 君は

そのまま大人になったら
車道に飛び出して
大人に叱られるのさ
僕見てじゃーねとか言うとかさ
壊れるからやめてくれ

嘘さ微動だにもしない
もしも行かせなかったら
嫌なとこ見せてしまうから
引き換えに君が良く映えるなら
そんなの全く微動だにしないのさ

もっともっと僕と
きっとずっと嫉妬
ぱっとちゃっとしないと

チャイム

チャイム

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
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