THE LAST ROSE OF SUMMER最後のバラ(庭の千草)/新日本語訳歌詞

夏の光に目覚(めざめ)しバラは

咲いて気づきぬ(さび)しき(われ)

(まわ)りの枝にも 何処(どこ)にも花はなく

庭を渡るは ただ風の音


(つゆ)(なみだ)()れる土には

散りし花びら 積もりて悲し

ああ何故(なぜ) 我ひとり 遅れて咲きぬ

友なきこの世に 生きるは(むな)


(なげ)くな 最後に開きしバラよ

(なれ)を見守る我ここにあり

(とも)に生きん 残されし日々を

()ちて大地に 眠るその日まで

朽ちて大地に 眠るその日まで


* この曲の題名は日本では『庭の千草』と訳され
  有名です。

THE LAST ROSE OF SUMMER最後のバラ(庭の千草)/新日本語訳歌詞

THE LAST ROSE OF SUMMER最後のバラ(庭の千草)/新日本語訳歌詞

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-06-11

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