小柳ルミ子さんの隠れた名曲『ひと雨くれば』補作歌詞

知る人ぞ知る小柳ルミ子さんの隠れた名曲『ひと雨くれば』に補作歌詞を作りました。

個人的な感想ですが、次の歌詞のほうが小柳さんのイメージに
会いそうな気がして一部変更、補作のうえ二番だけにして唄って
います。

『ひと雨くれば』小柳ルミ子(歌)


人知れず咲いた紅い 朝顔一つ
日照り続きの軒陰(のきかげ)に (しの)ぶ恋しさよ
ああ一つ二つ消えてゆく 胸のつかえが悲しみが
ああ私だって女です きっと幸せ見つけます
陽は高く今日もまた 暑くなりそうだけど
思い出は流したいの ひと雨くれば あああ・・・


夏の夜の 水面(みなも)()えて 消えゆく花火
浴衣姿(ゆかたすがた)のこの胸に 残る面影(おもかげ)
ああ(はら)うように投げ捨てた あの日の団扇(うちわ)が流れゆく 
ああ私だっていつの日か きっといいひと見つけます
さみし気な虫の声に  また泣きそうになるけど          
思い出は流したいの ひと雨くれば あああ・・・


🎇今の季節にぴったりの曲だと思うのですが、いかがですか?
それにしても今年の夏は暑くて長すぎますね~。くれぐれも
体調管理にご注意くださいね。(いずみ)

小柳ルミ子さんの隠れた名曲『ひと雨くれば』補作歌詞

小柳ルミ子さんの隠れた名曲『ひと雨くれば』補作歌詞

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-09-14

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