愛と憎しみの狭間で/命を奪われし子供たちへの鎮魂歌

なんと答えよう、この子たちを守れなかったそのわけを

まるで風に舞うシャボン玉のように
はじけし幼き命悲しや


空高く上りて後もあの笑顔
天使のごとく我に微笑む

帰りたい 帰れと叫べど抱かれぬ
身の空しさよ 愛しき鼓動よ

我共に明日を夢見て生きし日々
我が命とも思いし我が子を

口惜しやその場に居ればと悔やんでも
憎しと怒れどあの子は帰らず


憎しみと愛の狭間に揺れ動く
犯人の心の闇こそ深く恐ろし

ひと指の動きで多数の命をば
奪いし人も元は幼子

何故続くおぞましき悲劇の繰り返し
今も地上のこの瞬間に

子供たちは未来の希望
この地上に生きるすべての人の
何ものにも代えがたい宝

いまこそ思想信条利益を越えて人々よ

立ち上がれ子供たちを守るために

再びこのような悲劇を繰り返さぬために

愛と憎しみの狭間で/命を奪われし子供たちへの鎮魂歌

愛と憎しみの狭間で/命を奪われし子供たちへの鎮魂歌

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-06-14

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