東京に住む高校生「ひより」は、幼い頃から従姉妹で同い年の「琴子」と共に暮らしていた。 それは、12年前のあの日から。 同じ屋根の下で過ごしながらも近くて遠い二人の関係は、ある時部活で参加することになったコンサートで紐解かれるように変わり始める。
【詩集】 1 硝子の夜 2 レノアの神殿 3 白銀花の眸 4 Drive to The Dead World 5 アフリカの仮面 6 溺れる月 7 星月夜の菫 8 受難の人魚 9 少女衣装と肉 10 酔いどれ列車 11 舞踊る腰付 12 接吻 13 紅椿と白椿 14 くちびるの結び 15安息の夜 16 辷り寄る死に濡れたゆびさき
この小説は詩を読んだり書いたりするのが好きな人にまず読んで頂きたく思いますし、Rock Musicがお好きな方にもお勧めです。ストーリー自体は地味かもしれませんが、内容はかなり深いです。最初の1行から最後の1行まで100%ノスタルジーの物語です。
【詩集】 1 ブラックバード 2 少年の翳 3 海へいきませんか 4 無垢と花 5 死にぞこない宣言 6 噛み煙草 7 溺れる月 8 ネモフィラブルーの友に──渡逢遥に── 9 病室のカーテン 10 匿名の歌 11 重ねられた掌 12 夜空と都会 13 銀狐の影 14 夢のライオン 15 紫の降る一季節 16 ネモフィラの鏤められる一季節 17 大晦日 18 森の椅子 19 春の幻影風景
【エミリ・ディキンソン詩集・拙訳:青津亮】 1 [I’m Nobody! Who are you...] 2 [A word is dead...] 3 [That Such have died enable Us...] 4 [Safe in their Alabaster Chambers] 5 [To fight aloud,is very brave...] 6 [I died for Beauty - but was scarce...] 7 [The Heart has many Doors...]