せめてもの生きがい。少しばかりの自己表現。
自己表現が下手くそで、それでいて不思議と人間関係には苦労した事がない?ん~、よく自分が解らないです。周りの事も表面上でしか判断しきれない人間です。人間として未完成なまま?まぁ、完成された人間などいたらお目に掛かりたいものですが。まだまだ、自分を知るには時間が必要でしょうね。小説を書く事も一緒でしょうか?苦悩、半信半疑、挫折の繰り返し。自己との格闘により、頭がおかしくなりそうです。が、やはり、腐れ縁みたく、小説を書く事から自分を切り離せないでいる。映像での表現、音楽での表現、絵での表現……。活字の表現というのは難しい分野だと思います。文字だけで人を惹きつけなければならない。一見、シンプルに思える活字の表現法。書けば書くほど壁にぶち当たり、嫌になる事ばかりです。しかし、その度に小説の奥深さを知り、何とかして壁を乗り越えんとする自分を垣間見て、小説を書き続けるに至ったのだと思います。
まぁ、昔ほどのエネルギーはありませんが。今は時間があれば、ほんの趣味程度で気楽に書いてます。