全部妄想なのに。なんでこんなに懐かしいんでしょうか。
住んだこともないのに、夕方の団地の路地裏が懐かしくて
会ったこともない、実在しない夢のあの子が未だに好きで
そんなことばっかり書いてたら、あの子はいつしかお嫁に行って
夜目を瞑った瞬間に朝になってたような感じで、もう私は大人なんだなあって思ったりする。