村野 いづみ

暑い日に埃っぽい道を歩いて来た旅人が、村の入り口のケヤキの樹の下の泉で、冷たい水を飲んで息をつく。その水のような、小説が書きたいな。

沖縄県在住。クリニックの事務長として勤務。