黒宮薫

黒宮薫

人間に見えるものがすべてとは限らない。

近代文学をよく読む小説書きです。
純文学や妖怪ものが好きです。

ぶどうのはなし

「……僕、帰らなきゃ。」 山の麓で暮らす女性の元に、一人の少年が訪ねてきた。彼らは毎日一緒にぶどうを食べた。 秋の終わり、少年が彼女に告げたこととは​。

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  • 掌編
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