小説書き始めたばかりです。のんびり気ままに書いていきます。
木下凛は連休明けの最初の出勤日になると、いつも駅のホームで自殺することを考える。 将来の夢も目標も、特にないまま過ごす日々。その日も、自殺する自分をイメージしていた。 駅のホームに電車が走り込んでくる。そのタイミングで、思いもよらない出来事がおきる。