こども向けのお話に「都会のねずみと田舎のねずみ」という様なお話があったと思います。それぞれが、
それぞれにあこがれますが、都会のねずみは田舎暮らしはできず…田舎のねずみも都会の暮らしはできない
というものがあります。私は、田舎育ちのねずみでしたが、ちゃんと都会で暮らしています。ねずみより、
感性がないのかもしれません。どちらの良さもわからないか、どちらの良さも悪さも気がつかない鈍感ものか…わかりません。なのに、歳を重ねるにつれて故郷の田舎が恋しくなってきました。田舎で暮らしてみたいと思うこのごろです。気持ちがフラフラしている自分です。ねずみというより、猫かもしれない…猫の様に誰に従うことなく…自分の気持ちを大切に生きているというのがあってるかもしれないですね。ちなみに、猫は大好きです。