榊原 枝都子

小説と言う世界に浸っている私です。恋愛ものを主に側面からの視線で描いています。ひねくれ者です。

小説を書き初めてまだ、幼子のような時間しか経過していない私です。ようやく書くことの楽しみが沸いてきたように感じるこの頃です。作品の内容など本当に至らないところばかりだと思いますが、読んでいただける方に感謝して執筆しています。お読みになった方々のご意見など頂けたら本当にうれしい限りです。もうすでにプロとして確約されている作家様からのアドバイスもお受けいただけたら今後の励みなります。どうかよろしくお願いいたします。

榊原 枝都子

Black sweet ・Canelé カヌレ第1巻夏雲のように

高校入学の6日前、ある河川敷の公園でアルトサックスの音色を耳にする。そのアルトサックスの音色は、僕の心を揺さぶった。恋愛におくてで少し引っ込み思案な僕は、その彼女に1年と3か月の間、ただ彼女を見守るだけの一方的な恋をする。高2の夏、僕は事故で両親を亡くす。僕の引き取りとなったのは、あのアルトサックスを奏でる彼女の家だった。現実の距離は、手を差し伸べれば彼女に届く距離に僕はいる。だが、彼女の本当の心は儚く遠いところにあった。彼女の持つ悲しい過去が、僕を遠のかせていた。彼女を好きになることは、容易い。恋愛にまだ未熟な僕と彼女が、入り乱れる恋愛状態から少しづつ自分の大切なものは何かを模索しながら、成長していく過程を描いた作品。 ブラックスゥイート・Canelé カヌレ 第1巻 夏雲のように 全体の始まりに充る部分です。

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届かない願い 前篇 Black sweet ・Canelé カヌレ 第2巻

「 Black sweet ・Canelé カヌレ 第1巻 夏雲のように」このお話の続きです。 第2巻です 「Black sweet ・Canelé 届かない願い First part 前篇」 最愛の人との別れ。

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