星と夢

新しい靴を履いた。地球を歩いた。ずんずん歩いた。そのうち浮いた。空に向かった。大気圏を抜けて成層圏、そして宇宙。星々を巡り歩いた。気付くと水星。変わった星でこいつはとても熱くて冷たい。ぐるっと一周し、今度は金星。美しい女神がいた。仲良くなった。別れ際のキス。目が覚めると家だった。

星と夢

星と夢

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-06-08

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