夜に生くる星
つめたい夜に眺める宙は
潤いたがる日々が散らばった
骨を彩るプラネタリウム
瞼のうらで手をつなげても
目をさませばまた離ればなれで
つないでいた手も失ってしまう
それでも描かれつづけていたい
滲んだ宙が放つ色彩は
きみをわすれないためにあるから
夜に生くる星
つめたい夜に眺める宙は
潤いたがる日々が散らばった
骨を彩るプラネタリウム
瞼のうらで手をつなげても
目をさませばまた離ればなれで
つないでいた手も失ってしまう
それでも描かれつづけていたい
滲んだ宙が放つ色彩は
きみをわすれないためにあるから
夜に生くる星