憂い時、生きてる
皮肉なことに 憂い時、生きてる
何って、それはさ、
たまに公園で歩けば、風が吹いてさ、気付けば爽快な気分になってる。
正直、それで十分って生きていける。
でもそれだけが生きてる理由な訳ない。
そのぐらい知ってる。馬鹿じゃない。
でもあっちへ行くような人間でもない。
皮肉なことに、憂い時、生きてる
何って、それはさ、
たまに夜が目を瞑れば、想像をしてさ、気付けば憂鬱な気分になってる。
正直、そうならない様に起きてる。
でもこの世界、生きてるだけが全てじゃない。
そのぐらい知ってる。馬鹿じゃない。
でもそっちへ行くような人間でもない。
はあ?って、それはさ、
ああ見ても聞いても分かる訳ない。
生きても死んでも、同じじゃない。
なんて生まれて20年じゃ分かる筈もない。
憂い時、生きてる