空中バス停

はこねこ

停留所で待っている

月が濃くなるのを

黒い鳥の群れが通り過ぎるのを


ここは見晴らしがいいから

最終便が行ってしまっても淋しくはない


だけど もしも乗れたなら

僕らは あの雲まで行けますか?

星屑に届きますか?

空中バス停

空中バス停

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
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