蒼き炎

マチミサキ

草餅できまんた。

とても美味しくできまんた。

アンコは中に包まず
お好みの量だけ
付けて 掛けて

食べるのが私流。

朝に摘んできたばかりの新鮮さ。

ヨモギは
魔除け効果も高いと云われていますので
美味しい上に
なんとなく気分も良い。

なんかね

猟師だか樵だかが
山で鬼が追っ掛けて来たときに
ヨモギの群生地帯に逃げ込んだら
それが
鬼には人間が
青い炎の中に居るように見えて
諦め
助かったのですって。

この前
職場で
若い娘のデスク上に飾られていた
鉢植えを猫を見間違え
ビクッとなり

『どうしました?!』

と、心配されたのと同じようなものでしょうか。

なぜ職場の卓上に猫が?!
ほんの一瞬
脳がパニックを起こしまして。

鬼にも
色鮮やかな新緑そのものといった葉っぱが
きっと燃えているように見えたのでしょう。

よく燃えるのでヨモギ。

まー、
朝にも書いたので
ちょっとしつこいですが。

本当はもう少し
摘んでも良かったのですが
何しろ風が強くて
体感温度的に厳しくなってしまって断念。


そして

とりあえず
遅めのお昼はペペロンチーノ。

シンプルですが
こちらもなかなか美味しくできました。

満足。

こういった定番には
あまり余計な工夫はしない方が
よろしい

とは思いましたが
私の性格上
やはり
余計を承知で
以前に使用し余っていた

混ぜ込みわかめ若菜


残りを全てパスタに投入。

これが
良かった。

引き金を引くのは指だが
引き金の方も指を動かしている可能性がある。

攻撃心理学の権威の著書を
拝読させていただいた折に
たしかそんな事が書いてあったような。

ペペロンチーノの方でも
余計なことをさせようとしている
可能性は否定できないかと。

そしてデザートには
つきたて草餅とお茶。

さーて、
食休みしたら何をしようかな。


はーい!
そして迎えた連休二日目

昨日はあのあと
要らないものを棄てまくっていました。

そして部屋が広くなりました。

そして今は
いわゆる【ヨモギ蒸し】にチャレンジ。

最初に記しておきますが
これ、個人では止めておいた方が無難です。

手間が掛かりすぎるし危険なので。

どうしても!という方は
自己責任にてどうぞ。

繰り返しますが
どうしてもやりたいのなら
専門店でやった方が絶対に良いです。

実は結構アチコチにあるみたいです。

では体験談

本格的なものを体験した事がないので
やり方は間違っているのかもしれませんが
まー、
自分のことですし
だいたいで良いかなって安易に考えたのが
良くなかった。

用意したのは
大きなビニールシート

DIY店の切り売りで
1メートル数百円の代物

こちらを
田舎の中学生が丸刈りを
お母さんの手により自宅でするかのごとく
身体に巻き付け

そして穴のあいた椅子を用意します。

この椅子は元々もっていましたので
但し
クッションが張ってあったりすると
蒸気によりズタボロになる可能性あり。

私のは
オールステンレス。

そして
穴の真下に
カセットコンロごと
ヨモギを煮込んだ鍋を置きます。

火傷には本当に注意。

熱湯ですし
なにしろ危ない。

そして
おもむろに座り
蒸気を逃がさないようにします。

しかし!

熱くて座れたものではない。

なので
水で薄めました。

それでも
また沸騰してくるので
グツグ…

くらいで
もう火を止め
風呂場の温度が下がらぬよう
熱湯シャワーを
バスタブに流し
換気扇はストップ

もうもうと立ち込める湯気の中
20分ほど。

この頃にはもう
ビニールシートは撤去しゴミ箱行きとなり
裸一貫でした。

やり直そう、と再出発の決意とともに。

お風呂の排水溝に
ネットを三重に被せ
ヨモギ鍋をぶちまけ
そこに熱湯シャワー

私はバスタブに避難

椅子の脚に靴下を履かせ
バスタブの中に座るという
キテレツな行為。

冷めたら
床に散乱したヨモギに
また熱湯シャワーを掛け回し
湯気を充満。

最後に
ヨモギを撤去し
お掃除し

念のため
パイプフィニッシュ

うーん、
そしていま
お風呂上がりに
お手製コーヒー牛乳を飲んでいますが

なかなか

スッキリ?

したのかなぁ。

なんせ
本物を知らないので。

よく判りませんが
とにかく
身体中に
ヨモギエキスが染み渡っているであろうことは
間違い無いかと。

少し青臭い気もしますが。

とにかくホッとしたのは
やはりヨモギ風呂にしなくてよかった。

バスタブ側のあんな小さな排水溝では
あれだけのヨモギがお湯を通すとは
とても思え無いので。

まあ
ネットにヨモギを包み
湯船に投入という手段も
ありますが
なんとなく
それはしたくなかった。

さーて
ひと休みしたら
昨日買ってきた
高い目薬を試してみましょう。

なんせ
薬局のカゴにセールで
オススメ!!のPOPで投げ売りされていた
商品が¥258だったのに対して

一度は手に取ったものの

いや、まてよ…

目薬なんて先ず買わないし…

熟考、長考のすえ

このお店で
最も高かった¥2000近いものを
買ったのです。

いや、かなり悩みましたけど。

最近
目を酷使しすぎなので
それくらいのご褒美をあげないと
ストライキとかされるかもしれない、と。

春闘もつい最近のことですし。

ガイアとかも
己の肉体を虐待しているとヤバイよ

みたいな事言ってたでしょ。

たまにはね。

はい!
高価な(私にとっては)目薬を
点眼してみました。

私は普段
まず目薬などを使わないので
なかなか
目に入らず悔しい思いをしました。

こちらは
容器にもかなりのこだわりを持ち
作成された、と
説明書に書いてありましたので

私が相当なのでしょう。

無駄にしてなるものか!

逃がさない!

と、ばかりに
瞼やら
目の下やらに垂れた薬液を
頭をぐるぐる回し
なんとか目の中へ

爽快感

と、一般には呼ばれるものなのでしょうけど
そういった感覚に慣れていない私には
かなりの刺激でした。

さしてから10分くらい
そのまま動かなくなりまんた。

そして溢れ出る涙

さらに今度はもう一回

右目の次は左目へ。

そしてさらに10分。

うーん。

うん?

匂いは凄いけど
なんだ?

うん、かなり良く見える!
気がする?!

プラセボでしょうか。

貧乏性なので
高価以上の効果を身体が
もたらしているのでしょうか。

とりあえず
スッキリしたので
良かった。

防腐剤が入っていないそうなので
同梱されていた専用袋にしまい
冷蔵庫へ。

また
夜に試してみましょう。

蒼き炎

蒼き炎

追記1

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2020-03-27

Copyrighted
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