隠し事と大人と子供
サンタクロースの正体や
夫婦間のいざこざ
大人は子どもに
大小さまざまな隠し事をする
反面、子どもは子どもなりに
大人の一員になろうとして
内緒話に耳をそばだてている
ときに真理に辿りついてしまうと
息を殺して そっと布団に戻る
今ここで暴いてはいけないのだと
子どもなりにわきまえているから
大人だって偽善じゃないし
子どもだって興味本位じゃない
隠し事と大人と子供
隠し事をされると、結局庇護下に置かれてるんだなぁという気になります。だからといって打ち明けられても、アイデンティティに悩んだりしちゃいます。身勝手なものですね、子どもというのは。