聖蘭国際高校 第8話

翌日、2人が学校に登校した。2人は話した。
「希奈大丈夫かしら?」「そうねー。38.9だもんね。」
そして先生が来た。ホームルームが始まった。
「ホームルームをはじめます、席に着いてください。まずは出席を取ります。呼ばれたら返事をして下さい。」
呼ばれ始めたが、希奈の番になると・・・。
「今日、希奈さんは休みです。」
と先生が発言した。そのまま夏奈梨と奈子も呼ばれた。
「今日は生徒総会なので5時間目が始まるまでに体育館に移動して待っていてください。生徒会の言う事を聞いて従ってください。」
そして時間が過ぎていき、5時間目になった。2人はなでしこの所へ行った。
「なでしこ様、今日は第1書記の希奈はお休みしています。」「そうですか。なぜ今日は休みなのですか?」「昨日2時間目終了後、希奈がしんどいと言って保健室へ行きました。熱を測ると38.9ありまして、そのまま帰りました。」「わかりました。第1書記の仕事は私がやります。」「いえ、私達がやりますので大丈夫です。」「そうですか、わかりました。では生徒総会を始めましょう!」
生徒総会が始まった。
「只今から、生徒総会を始めます。今日は事情により第1書記がいないので、副生徒会長と第2書記が代役を務めます。まずは、学校に対しての要望や意見はクラスごとに書いてもらっていると思います。では1年生から言ってもらいます。学級委員長は立って言ってもらえますか?」
「1年1組の学校に対しての要望は、教室の狭さです。授業をしていて狭いという言葉が飛び交っています。教室を少しでいいので広くして欲しいのが1年1組の要望です。」
全クラス言ったところでなでしこが
「続いて、委員会から連絡はありませんか?」「図書委員会からあります。今週は読書週間なので本をたくさん借りましょう。以上です。」
「ではこれで生徒総会を終了致します。只今からは先生の指示に従ってください。」
体育館からぞくぞくと出ていった。生徒総会が終わると家に帰って行った。

聖蘭国際高校 第8話

聖蘭国際高校 第8話

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-11-03

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