夕暮れの法則

はこねこ

遠くの山に太陽が沈む

黄昏れとともに

今日が終わっていく


時間を止めるすべを 僕らは知らず

知らないから 黙ってしまう

黙って ふたり

並んで座る


明日の約束をするためではない

心を通わせようってことでもない


優しい風に吹かれながら

背中に感じる淡い闇と その切なさを

夕暮れの中で 分かち合う

夕暮れの法則

夕暮れの法則

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
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