鬼龍院家の謎

岡本ゆうた

  1. 第一話‥鬼龍院家
  2. 第2話‥授業開始
  3. 第3話‥旧校舎のうめき声
  4. 第4話‥うめき声の正体
  5. 第5話‥都市対抗‥∀⊿∇「AED」校内選抜開始
  6. 第6話‥校内選抜‥2日目スタート
  7. 登場人物の説明
  8. ∀⊿∇各ステージ公式ルール
  9. 古代アビス語速読表
  10. どーしてもわからない人の為の暗号解読早見表
  11. セリムについて
  12. 技辞典

第一話‥鬼龍院家

鬼龍院家には謎が存在する。彼らは‥日本一の大富豪で世界でも指折りの富豪だ。そんな鬼龍院家には謎がある。


執事「ダンナ様お帰りなさいませ‥」

??「あぁ‥出迎えご苦労」

執事「お持ちします」

??「不要だ。それよりも客人がいる」

??「彼女はセリア・セリシェル米国から来たムスコの新しい家庭教師だ」

??「部屋に案内してやってくれ」

執事「かしこまりました」

執事はセリア・セリシェルという家庭教師を‥客人専用の部屋に案内した。彼ら‥鬼龍院家は代々続く由緒ある家柄で‥先々代の祖父の代にとある事業を始めこれが大成功し今に至る



セリアが部屋でのんびりしてると声が聞こえてきた。

メイド「おぼっちゃまいけません。」

??「ヘヘ(笑)捕まえてごらんよ」

メイド「お待ち下さい。そこは新しい先生の部屋です」

??「良いじゃんかよ~♪別に減るもんでもないし」


ガチャ‥セリアはドアを開く‥

セリア「あらあら可愛らしいお客さんね?」

セリア「おぼっちゃま‥私は初めまして‥セリア・セリシェルと申します。よろしくね」そう言うと‥セリアはニッコリ笑った。

??「初めまして‥こちらこそよろしくね。セリア」

現当主‥鬼龍院蓮は‥初代から数えて‥25代目で‥現在は複数の会社の社外取締役兼自動車メーカーの社長を務めている。若い頃はそのルックスでホスト界の頂点に登り詰め‥引退後に実家の家業を継ぎ今に至る。さらに父の残した莫大な遺産を引き継ぎ‥日本一の富豪となった。純資産‥4兆超えの大富豪である。

数日後‥蓮の4男‥鬼龍院拓哉の中学校の入学式が迫っていた。と行ってもただの中学校ではない。

拓哉が通うのは‥異世界の中学校である‥。地球とは別の次元に存在する‥世界エルステア。拓哉はここで中高と6年間親元を離れ‥エルステアで生活をするのである。仕事で多忙な蓮は自分の代わりに‥家庭教師セリア・セリシェルを同行させ‥拓哉の様子を見るように依頼したのである。


      エルステア‥鬼龍院家別邸‥

執事「おぼっちゃま‥学校の時間ですよ。朝ごはんもできております」

タクヤ「んー?わかった。」支度をし‥朝ごはんを食べ‥屋敷を出た‥。

外には専属の運転手がおり‥タクヤを学校まで案内してくれる。


タクヤ「ジィ‥車止めて」

じい「かしこまりました。おぼっちゃま」

タクヤが見ていたのは‥校庭の前にある桜である。校庭の前は桜で満ち溢れ‥とてもキレイであった。

      エルステア恵比寿第3中学校

ここエルステア恵比寿第3中学校には様々な世界から‥人が来る。この世界には大きく5つの世界が存在している。一つは我々が暮らす地球が存在する太陽系‥もう一つは地球より遥か彼方に存在する惑星群‥リゼルド‥メリッサ‥アビス‥そしてここエルステアである。

リゼルドとメリッサは近接した位置に存在しており‥リゼルドが存在する‥冥王系とメリッサが存在する女神系は500光年離れた位置に存在する。

リゼルドが冥王系と呼ばれるのは‥悪魔の子孫が数多く存在する惑星群だからである。昼には‥悪魔の住処と言われる‥冥府の星が瞬き世界を照らす。夜には‥世界各地でオーロラが出現し‥闇を照らす。

メリッサは‥そんな悪魔とは相反する‥天界族が支配する女神星が存在する惑星群で‥昼には女神星が星を照らし‥夜にはメリッサの月‥通称ブルームーンが世界を照らす。

アビスはリゼルドから1億光年離れた位置に存在し‥零王系と呼ばれる。零とは零でアビス世界が最も古い歴史を持つ魔導世界だからそう呼ばれている。昼には悪魔と女神の混血にして歴史上最初の魔道士ゼロガリスが支配する惑星が星を照らし‥夜には‥アクアクリスタルと呼ばれる‥宝石のような星がアビスを照らす。

そしてここエルステアはそのアビスとリゼルドの中間点に存在し‥別名‥龍王系と呼ばれる。エルステアはドラゴン信仰の強い世界で‥昼には文字通り‥全ての惑星の龍族の長が支配し住まう惑星‥龍王星が星を照らし‥夜にはオーロラとエメラルドグリーンの輝きをもつ‥惑星アゼルがここエルステアを照らす。

エルステア恵比寿第3中学校には‥人間族‥獣人族‥混血種‥悪魔族‥天界族の大きく分けて5つに分類される子供が集まる。

獣人族とは獣の神の力を宿した子供の事で‥彼らは‥普段は人間の姿だが‥真の力を発揮した時や魔力を消費し過ぎた時に‥猫耳が生えたり‥尻尾が生えたり‥一部変化したり普通の犬や猫等の動物の姿になってしまう。ドラゴンもこれにあたる。獣特有の能力を宿してる為‥彼らは鼻や耳が異常に良かったり‥目が異常に良いのが特徴である。

悪魔族とは‥悪魔の力を宿した‥人間の事で‥主に悪魔と人間のハーフやクォーターがその大半である。力が暴走しない限り‥彼らの姿は人間と変わらない。魔力は全ての種族でトップで‥一部の者は一定期間不死身にもなれる。ただ力が暴走し悪魔の力に自身が負けた時に魔徒と呼ばれる狂暴な姿になり理性を失う。

天界族とは‥神の力を宿した人間の事で‥半人半神と呼ばれるハーフや‥クォーターから‥純正な天界族まで幅広く存在し‥彼らは‥普通の人間の3倍の寿命があり‥特異な能力を持つ者が多く‥一定期間不死身になれる者も多い。また身体能力はズバ抜けて高く‥4つの種族でトップである。その為‥剣術に優れた者が多く‥他人を癒やす力も他の種族に比べズバ抜けて高いのが特徴である。

混血種とは‥人間‥悪魔‥神‥獣人‥全てのクォーターの事で‥彼らは‥4つの種族全ての技が使える。その為全属性や特異体質の者が多く‥魔力も生まれながら強大で尚かつ身体能力も高い。平均寿命は人間の3倍で悪魔の血が天界族の血で中和されてる為‥魔徒化しても理性を失わないのが特徴である。ただ魔力を消費し過ぎると‥犬や猫の姿になってしまうのが欠点である。


本作の主人公‥鬼龍院タクヤは混血種の少年である。その為‥タクヤは混血種たちが集められるBeクラスに入学する事となったのである。

??「たっちゃん久しぶりやな?小学校依頼か?」


タクヤ「ん?」

タクヤ「あ!!?こうへい来てたのかよ?」

こうへい「あぁ今さっきな」

こうへい「たっちゃん‥俺らの担任どんな奴やと思う?」

タクヤ「うーーん?どうかな?わからん」

   そして‥いよいよ担任教師がやって来た。

??「皆さまおはようございます」

生徒たち「おはようございます」

??「おはよう君たちの担任をする事となったエリック・ビスチェだ」

エリック「故郷‥リゼルドでは不死鳥のビスチェと呼ばれている。よろしくね」


生徒たち「よろしくお願いします」

エリック「では‥入学式があるからついて来たまえ」そう言うと‥エリックは教室を出て‥宙に浮かんだ。

ゆうた「先生‥入学式って空でするんですか?」

エリック「まぁ当たらずも遠からず‥とにかくついておいで小学校で飛翔魔法は習ったろ?」


ゆうた「はい。」ゆうたのその返事で生徒たちは空に浮き始め‥エルステア天空門‥リシュアにやって来た。


こうへい「たっちゃんすげぇなぁ‥ココがリシュアかぁ?」

タクヤ「そんな興奮する事か?」


こうへい「そらそうやろ?」

??「うわぁ~ぶつかる‥どいてどいてどいてどいてぇ~」

タクヤ・こうへい「ん‥?」タクヤとこうへいが後ろを振り返ると‥1人の生徒がこっちに向かって突っ込んできた。

タクヤ「はぁ‥∈⊃∇」タクヤがそう唱えると‥その生徒の動きを静止させ‥リシュアに降ろした。


??「いやぁ~ありがとう。助かったよ。俺はラルフ‥ラルフ・ローレンだよろしくな」


タクヤ「あぁよろしく。鬼龍院拓哉だこっちはこうへいだ」

こうへい「よろしくなラルフ」

タクヤ「お!!!始まるみたいだぜ」

校長「全校生徒の皆さま‥私はこのエルステア恵比寿第3中学校の校長を務めます。ハインツ・ユーリライヒです」

校長「本日もお日柄も良く‥~~」校長がそんなつまらない挨拶をしている頃‥教室では‥

??「ど‥どど‥どうしよう‥み‥みみ‥皆行っちゃった」

?「スフィリアまたかよ?何してんだ?」

??「ハ‥ハルト君?どど‥どうしたの?」

ハルト「どうしたのじゃねぇだろ?早く行くぞ。ほらこっちだ」そう言うとハルトはスフィリアの手を掴み‥教室を出た。

???「ふぅ~お熱いねぇお二人さん」

ハルト「茶化すな。殺すぞハレルヤ」

ハレルヤ「ハハハ(笑)冗談だよ。さぁ二人とももう入学式は始まってるよ」

ハルト「わかってんよ」

スフィリア「ハ‥ハ‥ハ‥ハレルヤくんおはよう」

ハレルヤ「あぁおはようフィリア」


そしてそんなこんなであっという間に入学式は終わり‥2時間目の授業が始まった。

ゆうた「先生‥今日の授業は何ですか?」

エリック「うーん‥実はまだ考えてないんだ(笑)」

エリック「あ!!!!!?そうだ‥自己紹介をしよう」

ゆうた「自己紹介?」

エリック「そ!!!ここに集まった20人の生徒は顔見知りもいるだろうが‥中には初めて会ったという人もいるだろ?」

エリック「そこで親睦を深める為に初日は自己紹介してお互いの事を知ろうじゃないか?」

エリック「よし。まずは君からだ。名前と‥出身地と趣味ぐらいの簡単なものでいい教えてくれ」

ラルフ「わかりました。ラルフ・ローレンです。惑星メリッサ出身‥趣味は魔道具集めです」

エリック「OKんじゃ次は‥え~君だ」

??「はは‥はいエフィリア・バーテンです。惑星アビス出身‥趣味は読書です」

こうして‥順番に挨拶する事となった。

タクヤ「鬼龍院拓哉です。出身は地球‥趣味はゲームです」

エリック「地球出身の者でこれ程の魔力を秘めてるのは珍しいね?確か君は今朝も全校生徒を代表して挨拶してたね?」

タクヤ「はい。」

エリック「これからも頑張ってくれたまえ」

??「ショーン‥ショーン・レノン。出身地は地球‥趣味はギターです。よろしくお願いします」

???「パトリック‥パトリック・クラプトンです。出身地は地球‥趣味は同じくギターです」

エリック「パトリック‥ショーン‥よろしく。2人はこの学校でも吹奏楽部に入るのかい?」

ショーン‥パトリック「はい。そのつもりです」

エリック「では次」


??「ヴォルフ‥ヴォルフガングガードナーです。惑星メリッサ出身‥趣味は柔道です」

??「リック‥リック・エルステア‥惑星エルステア出身‥趣味は魔法研究と剣術です」

エリック「あぁよろしくヴォルフくんリックくん。ヴォルフ君は小学校の時に確か全世界制覇をした小学生チャンピオンで?」

エリック「リックくんはこの惑星エルステアのルーク・エルステア殿下のご子息だったね?」

リック・ヴォルフ「はい」

??「フォックス・フェイス‥惑星リゼルド出身‥趣味は剣術とゴーレム作りです」

??「ハレルヤ‥ハレルヤ・フェスティス‥惑星リゼルド出身‥趣味は実験です。以後よろしくね」

??「ス‥ス‥ススフィリア・スターリング‥わ‥惑星ア‥アビス出身‥しゅ‥趣味は読書です。よ‥よ‥よろしくお願いします」

エリック「うむ。よろしく」こうして自己紹介は終わり‥タクヤたちの初日が終わった。ちなみにハルトはこのクラスではなく天界族の為‥タクヤたちとは別のクラスである。

第2話‥授業開始

        4日目1時間目

エリック「おはよう諸君本日の1時間目は重力魔法についてだ」

エリック「テキスト1ページを開いてごらん」


  エリックの指示で生徒たちはテキストを開く‥

エリック「重力魔法とは‥文字通り重力を操る魔法だ。これがあるとないとでは‥戦況が大きく変わり戦いを有利に進められる。大気圏外から‥自身の魔力を消費して放つ隕石や時空間魔法と組み合わせ応用すればブラックホールだって使えるようになる‥。」


ゆうた「質問」

エリック「何かね?」

ゆうた「使用方法の原則やルールはありますか?」

エリック「もちろんあるさ。だが高位の魔道士はそういった原則を無視して発動できる」


ゆうた「なるほど」


エリック「重力とは、惑星上で物体が地面に引き寄せられる力のことだ。 言い換えれば、重さの原因を作っている力のことです。 物体同士が引っ張り合う力であるとも言える」

エリック「そうした重力魔法を初級魔道士が扱う際‥詠唱と魔法陣‥そして‥そこが惑星の中であるという条件が必要になる。」

エリック「詠唱とは声を媒介にするため何でもいい。ただ自身の中で重力をイメージしやすい詠唱が良いだろう。」

エリック「そして‥魔法陣には重力式を書き込む必要がある。」

エリック「参考までに地球を例題にすると地球上で質量が 1 kg の物体に作用する重力の強さは、約 9.8 N でほぼ一定である。だが、精密に調べてみると重力の度合いは地球上の場所により、あるいは時間によっても変化している」

エリック「魔道士たちはこの重力の強さを操作し‥重力を操っている。つまり‥1kgの物体に作用する重力の強さを操作し自身を軽くしたり相手を重くしたりするのさ」

エリック「ここまでで質問は?」

ラルフ「はい」

エリック「ラルフくん何だい?」

ラルフ「重力式の書き方を教えて下さい?」

エリック「ふむ。良い質問だ。殆どの魔法陣の重力式はほぼ同じで‥gから始まるアルファベットの文字と数列にアビス語を魔法陣に書き込む必要がある。」


エリック「例えば‥g−16‥∇⊃∈⊃∇と魔法陣に書き込むとする。これで1kgの物体に作用する重力を通常の16倍引き上げる事ができる」

エリック「反対に自身の重力を軽くしたい場合は‥g+16∇⊃∈⊃∇と書き込む」

エリック「ただし魔法陣に直接ではなく‥手で空中にg+16∇⊃∈⊃∇と書き込めば良い。そして魔法陣を発動させればそれで発動する。」

エリック「よしここで実技に入ろう」そう言うと‥エリックは一つの球体を取り出し‥宙に浮かせた。


エリック「誰でも良い先程の式を用いてこの球体の周りの重力を重くしてご覧」

ゆうた「はい。先生俺がやります」そう言うとゆうたは重力式と魔法陣で球体を床に落とした。

     ドカッ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

エリック「見事だ。よし今度はこの球体の重力を無重力にして浮かせてご覧」


ゆうた「はい。行きますよ」

       数分後‥教室

ゆうた「はぁ‥はぁ‥はぁ‥浮かない。」

エリック「ははは(笑)初めての重力魔法は疲れるだろう?」そう言うとエリックは重力魔法を解除した。

その瞬間‥球体は無重力となり宙に浮いた。

エリック「見事だ」

ゆうた「先生イジワルすぎませんか?」

エリック「はは(笑)すまない。さっきのように無重力にしようとしても相手がそれと同じ重力をかければ無重力にはならない。これは反対でも同じで‥相手を重くしようとしても相手が自身の重力を軽くしていれば相殺される。」

その後‥1時間目は終わり‥休憩となった授業時間は1授業あたり60分で間に10分の休憩がある。


ラルフ「先生‥先程の続きですが‥炎は無重力ではどのように変化しますか?」

エリック「ふむ。炎の場合は無重力空間では球形となる」

エリック「これは炎は無重力空間では上昇気流ができないため球形となるからだ。また、新しい酸素が供給されにくいためにすぐに消えてしまう。」

エリック「他に質問はあるかね?」

ラルフ「いえ大丈夫です」

こうへい「タクヤ‥ダルかったなぁ?今更重力魔法かよ?って感じ」

タクヤ「確かに‥そうだな‥(-_-;)」

??「またぁ‥あんた達はそういう話しして」

タクヤ「何だよシエルお前もいたのかよ?」

シエル「あったり前でしょ。このシエル・エルネスティアを舐めないでよ」

シエル「それよりあんたたち部活は決めたの?」

タクヤ・こうへい「いや‥まだだけど」

シエル「そう?良かった。そんな事だと思ったわ。だったら‥いいとこがあるのよ来てみない」

タクヤ「却下」

こうへい「シエルのいいとこって基本最悪じゃん?」

シエル「そんな事ないわよ」

その時だった‥キーンコーンカーンコーン‥チャイムがなり休憩が終わった。

シエル「とにかく放課後また来るから考えといて。」シエルはそう言うと教室を後にした。

        4時間目‥体育

エリック「君たち‥今日の体育は‥空中サッカーだ」


ヴォルフ「空中サッカーか‥」

リック「ヴォルフくんはサッカーは得意かい?」

ヴォルフ「いや球技は苦手なんだ」


エリック「今皿ルールを説明するまでもないが‥飛翔魔法で宙に浮きながらボールを操作して‥空中にあるゴールリングにボールをいれたらいい」

ゆうた「先生‥人数が1人足りませんよ」

エリック「その件については心配ない‥助っ人を呼んである」

エリック「先生‥」

??「お前らよろしくな‥俺は体育教師のロウガだ」

生徒たち「よろしくお願いします」 


空中サッカーとはその名の通り空を飛びながら行うサッカーの事で‥1チーム11人で行う。

タクヤ「俺‥ディフェンダーするわ」

こうへい「だったら俺はオフェンスかな」

講師「エリック」

1-3−3-4「11」
1エリック「FM」ウィング        
2タクヤ「DF」センターバック    
3こうへい「FM」センターフォワード 
4リック「MF」センターハーフ   
5ヴォルフ「GK」ゴールキーパー    
6ショーン「MF」ボランチ       
7ハレルヤ「MF」ボランチ        
8エフィリア「DF」サイドバック
9スフィリア「DF」サイドバック
10ゆうた「DF」センターバック
11パトリック「FM」ウィング
 
 
   ◎  
 ◎   ◎    
 ◎   ◎
◎  ◎  ◎
  ◎ ◎
   ◎   



講師「ロウガ」

1-3-4-3「11」
1ロウガ「GK」ゴールキーパー
2リフレム「FM」センターフォワード
3ラルフ「MF」サイドミッドフィルダー
4フォックス「MF」セントラルミッドフィルダー
5シュナイゼル「FM」ウィング
6エルフィー「MF」サイドミッドフィルダー 
7ジョセフ「DF」ストッパー     
8ジョージ「FM」 ウィング       
9チャイルド「MF」スウィーパー       
10ガゼル「DF」ストッパ-           
11ジョン「MF」セントラルミッドフィルダ-   


   ◎
 ◎   ◎
◎ ◎ ◎ ◎
 ◎   ◎
   ◎
   ◎


エリック「よし‥じゃあ行くぞ」エリックのその一言でサッカーが始まった。序盤‥リックがボールを奪うと‥魔力操作でボールを宙に浮かせながら‥突き進む。


リック「行くぜ‥パトリック」

パトリック「OK任せときな」パトリックはリックのパスを受け取ると‥サイドから切り込みセンタリングをした。

そこにこうへいがヘッドであわせゴールリングにヘディングしたがロウガに取られてしまった

ロウガ「まだまだだな」

リック「惜しい‥どんまいこうへい」

こうへい「あぁリックThank youな」

ロウガ「お前ら行くぞ‥」ロウガはボールを投げ飛ばすと‥そのボールをジョンに渡した。ジョンは空中に空気で足場を作ると華麗なドリブルで‥ハレルヤを抜き去り‥ジョージにパスをした。


ジョージ「ナイス‥ジョン」ジョージはボールを受け取ると‥再び左にいるシュナイゼルにパスをした。シュナイゼルはすぐさまセンタリングした。そのボールにリフレムが合わせオーバヘッドキックをしようとしたが‥センターバックのゆうたがそのボールをリフレムより先に蹴り‥中盤のショーンにパスをした。


ショーン「ナイス‥ディフェンス」ショーンはそう言うと‥時空間移動で一気にゴール前まで詰めシュートを放った。

その攻撃をまたもロウガが止めた。

ロウガ「やるなガキ共。」ロウガはボールを一気にゴールリングに投げ飛ばした。


ヴォルフ「先生‥舐めすぎですよ。」そう言うとヴォルフはリングに巨大な盾を作りボールを弾き飛ばした‥。


こぼれ球をタクヤが拾い‥すかさず‥リックにパスをする。

リック「たっくん‥ナイス」リックは時空間移動で一気にゴールまで詰めよったが‥ガゼルの強制転移で‥味方布陣のゴール前まで飛ばされてしまった。


リック「なるほど。やるねぇ」そう言うとリックは時空間に穴をあけそこからシュートを放った。するとシュートした球はロウガの前まで行ったがまたもロウガに止められた。


ロウガはボールを止めるとフォックスにパスし。フォックスたちは時空間パスで細かくボールを繋ぎ目にも止まらない速度でボールを移動させ続けた。

そこにエフィリアが割って入りボールを止めると時空間パスでこうへいに渡した。

こうへい「ナイスパス」そう言うとこうへいは‥幻惑魔法でロウガを撹乱しようとしたが‥ガゼルにボールを奪われてしまった。

※一応ルールが存在し‥時空間移動は1試合で2回まで使用しても良い事になっている。

その他の魔法制限

時空間移動「2回」
強制転移「2回」
時空間パス「4回」ボールが途切れたら1回とカウントされる
時空間シュート「2回」

これらの魔法があまりにも多過ぎるとサッカーの意味を成さないため‥回数制限が設けられている。


エリックチーム現在
時空間移動 「2回」
強制転移「0回」
時空間パス「1回」
時空間シュート「1回」

ロウガチーム現在
時空間パス「1回」
強制転移「1回」
時空間シュート「0回」
時空間移動「0回」

ガゼルはチャイルドにパスすると‥ボールを受け取った‥チャイルドは中盤でリックと激しい競り合いになる。堪らずチャイルドはフォックスにボールをパスしフォックスは時空間移動で一気にゴール前まで詰め寄りシュートしようとしたが‥そのボールをタクヤがカットし‥リックにパスした。


リック「OKナイス」リックはそう言うと空中に空気で足場を作りながら‥華麗なドリブルでかわしていった。

リックはセンタリングをしてゴール前にボールを運ぶと示し合わせたかのようにこうへいがいて‥マジックシュートを放った。するとボールはパトリックの前に表れ‥そのボールを再びパトリックがセンタリングし‥ロウガの隙をついたこうへいがヘディングであわせゴールリングにシュートを放った。


    そこで笛が鳴り響き前半終了である


           前半
エリックチーム  1     0ロウガチーム

そんなこんなで‥試合は終わり結果は1対0でタクヤたちの勝利であった。


     
       6時間目魔法科学の授業


エリック「6時間目は魔法科学の授業です。それではテキスト10ページを開いて下さい。」


エリック「今回の実験は魔道具についての実験です。皆さんもご存知かと思われますが‥魔道具とは‥魔力を核にして動く兵器の事です。」


エリック「そこで今回の実験は最も簡単な‥魔道具パペットドールを使いたいと思います。」


※パペットドールとは魔力を核として動く人形で比較的簡単に操れる魔道具である。

エリック「まずパペットドールに魔力を流しこみ操作します。この時のエネルギーは物体「パペット」に対して‥5割のエネルギーを加えます」

エリック「この5割というのはそれがパペットドールの魔力許容量だからです。魔力操作を誤り‥魔力を込め過ぎればドールは壊れ‥反対に少な過ぎれば‥ドールはすぐに活動を停止します」


エリックはそう説明しパペットドールを起動させた。

エリック「皆さんに質問です。このパペットドールで龍王星の光を分光させたらどうなると思いますか?」

タクヤ「はい」

エリック「ではタクヤくん答えて下さい」

タクヤ「はい‥龍王星の光を分光させると多数のスペクトル線が現れます。」

エリック「ふむ正解だ。では虹色になるスペクトルを何か知っているかね?」

タクヤ「はい。熱放射による光はあらゆる波長の光を含んでいて。このような光はプリズムで分光すると連続的な虹色の模様になる。そこでこのような光のスペクトルを連続スペクトルと言います」


エリック「うむ。正解だ。そこで今回の実験はパペットドールを用いて‥その連続スペクトルを発生させてみようと言う実験だ」

エリック「パペットドールの操作が強ければドールは壊れるし‥反対に弱すぎればドールは起動しない」

エリック「さぁ‥頑張ってくれたまえ」

           数分後‥

ゆうた「難しい‥全然動かへんやん」

ハレルヤ「お!!!動いた動いた。先生できました」

エリック「速いね?完璧だ」

エリック「ハレルヤくんにはもう一つ課題をあげよう」

エリック「ゲージ粒子を知ってるかね?」

ハレルヤ「はい。光子‥WボゾンZボゾン‥グルーオンの3種類があります」

エリック「ふむならば‥そのゲージ粒子のうち単独では取り出せないものは何かね?」

ハレルヤ「グルーオンです。クォーク同様単独では取り出す事は不可能とされています」

エリック「ふむならば‥ウィークボソンつまり‥Wボソンは約80倍‥Zボソンは他の粒子に比べて90倍の質量をもちごく短時間の内に他の粒子に崩壊するのを知っているね?」

ハレルヤ「はい」

エリック「そこでだ‥パペットドールを用い‥その崩壊を止めるにはどうしたら良いか?考えて見てくれたまえ」


ハレルヤ「わかりました」

ハレルヤは数分悩み‥答えを出した。

ハレルヤ「∇∇⊃∈」ハレルヤはそう唱えると‥パペットドールを動かし‥粒子の崩壊を見事防いでみせた。


エリック「うむ。さすがハレルヤ君だ。」


       その日の放課後‥

こうへい「なぁもう帰らへん?」


タクヤ「うん。厄介事巻き込まれるのも嫌だしね」

とそこへ‥

シエル「ちょっとあんたたちどこに行こうとしてるのよ?」

タクヤ・こうへい「‥」ギクっ

シエル「なにびく付いてんのよ?」

こうへい「見つかっちまったか?」

タクヤ「めんどくせぇことになりそう」

シエル「聞こえるてるわよ」

シエルに連れられ‥来た所はよろず部であった。

タクヤ「やっぱりなぁ‥めんどくせぇと思ったんだよ」

こうへい「なぁシエル俺はもうサッカーに」

シエル「うるさいわね~部員が足りないのよ」

よろず部とは‥学校で困った事があれば率先して解決する部活で一言で言えば何でも屋である。子犬探しから‥サッカー部の助っ人まで多岐にわたる活動をしている。

こうへい「足りひんって何人おるねん?」


シエル「6人よ」
 
タクヤ「少な‥!!?」

こうへい「あわせても8人しかおらへん無名クラブとかお断りやわ」

シエル「何言ってんの?あわせて6人よ」

こうへい「余計最悪やん?何するん?」

シエル「うーん‥?一言で言えば何でも屋かしら?」

タクヤ・こうへい「何でも屋!!!!?」

とそこに‥

ハルト「おお!!!おめぇらか新入りって」

スフィリア「ハ‥ハ‥ハルトくんおお‥おはよう」

ハルト「こんばんはだろ?」

タクヤ「はぁ‥ハルトまでいんのかよ」

こうへい「5人しか見当たらないけど後一人は?」

ハレルヤ「部長遅れてすまない」

シエル「待ってたわよ」

タクヤ「ハレルヤかぁ‥?」

シエル「さぁ‥とりあえず部活始めるわよ」

こうへい「ちょちょちょい待ちい」

タクヤ「まだやるとは決めてねぇだろ?」

シエル「王城際が悪いわよ。もう入部届も済ませてあるのに」

タクヤ・こうへい「!!!‥‥‥‥?」

シエル「何よその目は?」

タクヤ・こうへい「いや‥別に」

こうへい「‥」最悪やぁ‥サッカー部入ろうと思ってたのに

タクヤ「‥」めんどくせぇ

こうして‥タクヤとこうへいは半ば強引に入部する事となった。

よろず部

部員
シエル「部長」
ハルト「副部長」
ハレルヤ
スフィリア
タクヤ
こうへい


シエル「では‥改めまして‥私はよろず部‥部長のシエルです」

ハルト「同じくよろず部‥副部長のハルトだ」

こうへい「何する部活なん?」

シエル「焦らないで。スフィリア」

スフィリア「は‥は‥はい」そう言うとスフィリアはシエルに紙を手渡した。

シエル「本日の部活内容は‥旧校舎で起きてる怪奇現象について調べに行きます」

タクヤ・こうへい「怪奇現象!!!?」

ハルト「あぁ何でも依頼者の匿名希望さんによると‥最近夜な夜な旧校舎でうめき声がするらしく‥怖いから原因を探ってほしいそうだ」

こうへい「それ夜やないと行けへんやん?」

シエル「そうねぇ?だから‥本日の夜20時再び校舎の前に集合して下さい。と言う事で一旦お開きとします」

第3話‥旧校舎のうめき声

タクヤたちはあの後‥解散し約束通り夜20時校舎の前に姿を現した。


シエル「タクヤ遅いわよ」

タクヤ「時間ピッタシじゃん」

シエル「普通は10分前に来るもんよ」

タクヤ「んな細けえことどうでも良いじゃん」

シエル「どうでもよくない」


ハルト「おいお前ら‥痴話喧嘩はいいから‥早く行くぞ」


シエル・タクヤ「「痴話喧嘩なんかしてねぇ」」


     エルステア恵比寿第3中学旧校舎‥

ハレルヤ「皆こっちこっち」


校舎の前にはすでにハレルヤが待っており‥扉の鍵を開けていた。


ハルト「依頼者の匿名希望さんによると‥旧校舎の2階に出るらしい」


こうへい「出るって?」

ハルト「そりゃもちろん幽霊だよ」

スフィリア「ゆ‥ゆ‥ゆ幽霊なんか‥こ‥こ‥こ怖くないです」

こうへい「スフィリア無理すんなよ」

シエル「そんなの幻覚に決まってるわ。あたしが暴いてやるんだから」

こうして‥タクヤたちは旧校舎へと足を踏み入れた。旧校舎の中は所々‥壊れていて寂れた様子だったが‥最近誰かがいた形跡がくっきり残っていた。

ハレルヤ「誰かがいた痕跡があるね?」

タクヤ「みたいだな?」

シエル「ほらね?やっぱり幽霊なんて誰かの嘘よ」

ハルト「おいお前ら‥2階に上がる階段見つけたぜ。」

        数十分後‥

シエル「ねぇこの階段長すぎない‥?」


こうへい「長い」

タクヤ「かれこれ30分は歩いてる」

ハレルヤ「‥もしかしたら何らかの結界がはられてるのかもしれない」

ハルト「大いにあり得るな」

シエル「そうだハレルヤあんた結界破るの得意だったじゃない?」

とその時‥

こうへい「皆見てみろやっと扉がみえたぞ」

タクヤたちは‥階段を急ぎ足で上り扉を開けるとそこは屋上だった。

シエル「え?とこれは?」

タクヤ「屋上!!?」

ハレルヤ「屋上だね?」

ハルト「となるとやっぱりハレルヤの読み通り結界がはられてるんだな?」

シエル「それしか考えられないわ」シエルが後ろを振り返った時‥ある事に気付いた。


シエル「あれ?スフィリアは?」

こうへい「スフィリアならさっきまで後にあれ?」

こうへい「どこ行ったんや?」

     その頃‥スフィリアは

スフィリア「こ‥こ‥ここはど‥どこな‥な‥なのでしょうか?」

不意に物音が響く‥ガシャン

スフィリア「‥こ‥こ‥怖くなんか」

スフィリアは怖くなり‥旧校舎の実験室に身を潜めていると‥どこからとも無くうめき声が聞こえた

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪思わず声を出すスフィリア


スフィリア「ひぃ‥い‥い今の声は‥い‥いったい」

その時‥旧校舎の中に足音が響いた。コツ‥コツ‥コツ‥コツ足音はゆっくり‥スフィリアの方に近付いてきた。

スフィリアは色彩魔法で透明になり‥身を隠すと息を殺した。

コツ‥コツ‥コツ謎の足音は実験室に響き渡り‥何かを探していたが出ていった。

スフィリアがそんな状況の頃ハレルヤたちは


ハレルヤ「うーーんこの先から‥魔力を感じる。タクヤもそう思うだろ?」

タクヤ「あぁ‥でもどうする?これ?」

ハルト「どうするもクソもぶち壊すしかねぇだろ?」

タクヤ「壊すたってこんなの本当に壊れるのかよ?」

タクヤ「てゆーか壊して良いもんなのか?」

結界を破ったハレルヤたちの目の前に現れたのは頑丈そうな鉄の扉である。タクヤたちがそんな会話をしているとシエルが。

シエル「皆どいててちょうだい」

そう言うと‥シエルは回し蹴りをし‥鉄の扉を破壊した。

タクヤ・こうへい・ハレルヤ「‥‥「怖ぇ」」うめき声よりシエルの方が怖いと思った3人であった。

シエルたちが入ると‥そこは‥エルステアにある魔導図書館の中へと続いていた。


シエル「ここは?」

タクヤ「図書館」

ハレルヤ「みたいだね?」

タクヤ「どうなってんだ?さっきまで旧校舎だったのに?」


ハレルヤは図書館にある本を手に取った。

ハレルヤ「これは?」

タクヤ「何かあったのか?」

ハレルヤ「旧校舎の日記みたいだ」

   旧校舎の日記にはこう記されていた。

○月☓日△曜日
確か∈きょうも声が聞こえた。今月に入って3度目だ。やはり⊃んらくしなくては‥あの子の死と関係しているのか?


○月△日☓曜日
今日は声は聴こえない。⊃まり∈を隠さなくともすむ。だが不思議と誰かの視線を感じる

△月☓日○曜日
あぁ‥∈さかほ∉とうにあるとは‥どうしよう‥私は‥ついに見付けてしまった。校舎に、ある秘密の扉を見付けてしまった。

○月△日○曜日
∉∇に通じる扉。秘密の部屋に通じ‥〓〓〓〓〓〓〓開くべきでは無かった。∇⊃とうに本当に○∇⊃すべきでは無かった。先生△∈んせいを許しておくれ。

タクヤ「意味深だな?」

こうへい「文章が謎過ぎる」

こうへい「この黒線で消されてるとこ何て書いてあるねん?」

タクヤ「わからねぇ」

ハレルヤは何かを思い浮かんだのか‥図書館の中を歩いていてた。


ハレルヤ「うーん‥ここをこうして」

タクヤ「ハレルヤ何してんだ?」

ハレルヤ「まぁ見ときなって」


不意にハレルヤが図書館にある本の位置を変え始めた。

コゴゴゴ‥


突然‥ゴゴッと言う音がしたかと思うと本棚が動き出し‥本棚の下から階段が現れた。

タクヤ「階段!!!?」

こうへい「何であるってわかったんや?」

ハレルヤ「何でってさっきの日記に書いてあったじゃないか?」

こうへい「どこに???」

ハレルヤ「2列目の真ん中の本を押せって書いてあるじゃないか?」

タクヤ「なるほど‥確かに書いてあるな」


ハルト「お前ら何ボーッとしてんだ早く行くぞ」

階段を降りると‥そこは‥どこかの地下に続いていた。暫く歩くと‥地下水が流れ‥ある部屋を見付けた。


ハレルヤ「どうやら‥これが秘密の部屋みたいだ」そう言うと‥ハレルヤは中に入った。


部屋の中には何かの設備とそれに付随する部品が散乱していた。


こうへい「汚なっ掃除しろよ」

ハルト「掃除する人がすんでねぇんじゃねぇか」


シエル「みんなこれ見て」

ハルト・タクヤ・ハレルヤ・こうへい「ん?」

シエルが見付けたのは魔法陣である。だが書きかけで完成していない。

こうへい「何を書こうとしたんや?」



魔法陣にはe+18⊃∈⊃∇と書かれ‥⊃∈の∇∇∇と続いていた。

こうへい「こんな魔法式あったか?」

タクヤ「これって?」そう言うと‥タクヤは空中に魔法式‥を書き始めた。すると魔法陣が光だし‥転移した。

     その頃‥‥スフィリアは


スフィリア「み‥み‥皆さんど‥ど‥どこにい‥行ったんでし‥しょう」


色彩魔法で透明になり‥校舎の中を歩いていた。不意にスフィリアが歩いてると‥人影のようなモノを捉えた。

スフィリア「‥!!!!!!?」ひ‥ひ‥人がいます。スフィリアはそう思い影の方に行った。だがそこには何もいなかった。

スフィリア「‥‥?」あ‥‥あ‥‥あれ?

暫く‥歩くと‥長い間‥使われていない‥教室から灯りが灯っているのがみえた。

スフィリア「!!!!!!!!?」あ‥‥あ‥あ明かりがついてます

スフィリアが校舎の中で明かりの灯った部屋を見付けた頃タクヤたちは‥また謎の文書を見付けていた。


文書は‥魔法文字で壁にこう刻まれていた。

◎月☓日△曜日
本日はと⊃も良い日だ。∇きま風もない。だが∋うしよう‥あの子の視せ⊃を感じる‥○月△日の月が満ちるときその子は現れる。まだこの世界に留まってるようだ。

△月○日☓曜日
気をつけたまえ‥彼女はいつでもそこにいる。そこにいて君たちを∉ている。あぁ心が痛む‥あの時の彼女の事を思うと‥悲劇の∋ストシーンを見ているようで心が痛んだ。

○月△日☓曜日
あのクソ女‥よくも‥∉くも騙したな。許せない。許せない。許せない。だが‥不思議と心は穏やかだ。親愛なる∋レアム‥私はレーク

☓月○日△曜日
よく来たね?私は君たち∋待っていた。彼女は∇くそばだ。ここは大聖堂。夜間の出入りは禁止だが旧校舎から抜け道がある。


こうへい「ますます意味わからん」

ハルト「意味不過ぎる」

シエル「そうね?何が言いたいのかしら?」

こうへい「おい‥ハレルヤとタクヤもこっち来て手伝えよ。んなもんみてないで」


ハレルヤ「いやだってそこには」

タクヤ「ステンドグラスを見よって書いてあるからさ‥ステンドグラスを見てるのさ」

ハレルヤ「お!!!!!わかったぞ」ハレルヤはそう言うと‥∇∇∉∇と呪文を唱えた。すると大聖堂全体に魔法陣が現れ‥タクヤたち全員を再び転移させた。



ハルト「おっとここでようやく‥校舎の中って訳かい?」

シエル「やっと入れたわね?」

こうへい「警戒し過ぎってぐらい面倒くさかったな」

タクヤ「何もしてねぇくせに」

こうへい「うるせぇな。所で何階だ?これ?」

ハレルヤ「3階みたいだね?」

タクヤ「あと1階降りなきゃならねぇって事か?」

ハレルヤ「そういう事になるね?」

その時だった‥?キャーーーーーーーと言う悲鳴が聞こえた

シエル「今のは?」

ハルト「スフィリアの声だ」そう言うとハルトは走り出したつられてタクヤたちも後を追いかける。

だが‥3階から2階に来たと思ったタクヤたちだったが‥ついたのは1階だった。


ハルト「ちくしょう‥どうなってんだ?」ドンっ‥ハルトは壁を手で叩きながらそう言った。

シエル「ハルト落ち着きなさい」

ハレルヤ「やっぱりすんなり行かせてはくれないようだね?」

タクヤ「さっきのは出口へ通じる扉だったのかもな?」

タクヤ「スフィリアの声が2階からしたってことは入る方法があるんだよな?」

ハレルヤ「そうなるね?もう一度最初の階段を上がってみよう」


     そして‥旧校舎階段前2回目

タクヤ「またこの階段かよ」

ハルト「嫌でも行くしかねぇ‥スフィリアを置いては行けねぇからな」

シエル「そうね」

こうへい「何でスフィリアだけ2階に行けたんやろ?」

ハレルヤ「何かルールがあるのかもしれないね?」

タクヤ「だな?とりあえず上がろう。」

そして‥タクヤたちはまたも階段を上り始めた。

ハルト「なぁ思ったんだが‥窓から入った方が早くね?」

シエル「バカ‥忘れたの?窓には強い結界がはってあるって‥それに窓まで壊したら‥怒られるわよ」

ハルト「そりゃそうか」

そうして暫く歩き一行はまたも屋上に辿り着いた。

ハレルヤ「また屋上だね?」

タクヤ「ん?ハルトがいねぇ?」

タクヤ「なぁもしかしてだけど」

シエル「その可能性はあり得るわね?」

こうへい「何やねん?皆して」

タクヤ「2階にあがれるのは一人ずつって事さ。」

ハレルヤ「ちなみに3階には2人上れると僕は予測している。」

こうへい「つまり」

タクヤ「一人ずつ上がるしかねぇって事さ」

こうへい「なるほどな」


    その頃‥ハルトは

ハルト「何が何だかわからねぇがここは‥2階みてぇだ」

少し前の事‥ハルトは屋上へと向い最後尾を歩いていた。すると突然目の前が真っ暗になり気付けば‥2階の窓にいたのであった。


ハルト「よしスフィリアを探すか?んこの気は?」

ハルトは天界族の為‥悪魔族が発する魔気や神気を過剰に感知する。


ハルト「どうやら‥ことの元凶の正体がつかめてきたぜ」



      その頃‥スフィリアは

スフィリア「ん‥?‥ここは?」

スフィリア「ひやぁ‥」


??「わぁーごめんごめん驚かしてごめんね」

スフィリア「え‥‥え‥えとあ‥あ‥あなたは?」

??「俺?俺はレギオンさ」

レギオン「悪魔族のレギオン・ゴースト。よろしくなスフィリア・スターリングさん」

スフィリア「よ‥よ‥よろしくお願いし‥ます。な‥な‥何でわ‥わたしの名を?」

レギオン「何でってそこにそこに書いてあるじゃん?」

レギオンが指差したのはスフィリアの制服だった。

スフィリア「あ‥な‥な‥なるほど」

スフィリア「で‥でもか‥‥‥か‥身体がな‥ない」

レギオン「これ?これは俺の特技の幽体離脱さ」

レギオンはそう言うとニッコリ笑った

    とそこに‥

ハルト「おい悪魔野郎‥スフィリアから離れな」そう言うとハルトは大剣を異空間からだしレギオンに斬りかかった

レギオン「ウワァ‥ちょちょちょっと危ないなぁ」ハルトの持つ大剣はどんな悪魔であろうと斬る。例えそれが実態のないゴーストであってもだ。

ハルト「てめぇスフィリアに何しやがった?」

レギオン「何もしてないよ(汗)だからその大剣降ろしなよ」

ハルト「信頼できねぇなぁ‥」

スフィリア「ハ‥ハ‥ハ‥ハルト君そ‥そその人はな‥な何もしてないよ」

ハルト「ちっ‥助かったな悪魔野郎」

レギオン「はぁ‥良かったぁ」

ハルト「所で悪魔野郎こんなとこで何してたんだ?」

レギオン「旧校舎の七不思議について調べてたのさ」

ハルト「七不思議だぁ?」

レギオン「そ!!!」

レギオン「僕はこの校舎の謎を解くために‥ここにいたのさ。君たちよろず部だろ?」

ハルト「そうだが?何で知ってんだ?」

レギオン「依頼人は僕だからね」

ハルト「何だよそういう事かよ?」

レギオン「ふぅー良かったやっと信用してもらえたみたいだ。その大剣そろそろしまってよ」レギオンはとうに何も持っていなかったハルトにそう言った。

ハルト「何だよ?気付いてのかよ?」ハルトはそう言うと色彩魔法で透明化した大剣を元に戻し異空間にしまった。

レギオン「僕のスキル魔眼の効果さ。相手の嘘を見破れる」

レギオン「よし‥それじゃ調べに行こうか?」

ハルト「どこにだよ?」

レギオン「旧校舎のうめき声のする方さ」

    その頃‥タクヤたちは‥

タクヤ「おーいこうへいどこだぁ?」

シエル「どこ行ったのよあいつ?」

少し前の事‥階段の謎に気付いたタクヤたちは一人ずつ2階へと上がっていった。旧校舎2階のすぐ上がった所で待ち合わせする筈だったのだが‥どういう訳かこうへいの姿だけ見当たらない。


とうのこうへいはと言うと‥

こうへい「冗談やないわ。こんな恥ずかしい姿アイツらに見られる訳には行かん。隠れなあかん」そう言うと‥こうへいは科学実験室の小さな抜け穴に入り身を隠していた。

そう実は‥2階に一番先に上がったこうへいは魔力切れでハムスターの姿になってしまったのである。

どういう原理かはわからないが‥この旧校舎は階段を上がるだけで魔力を消費するらしい。

とそこに‥タクヤの声が聞こえてきた。


こうへい「ヤバい‥ヤバい」そう言うと‥こうへいは抜け穴からさらに奥に進み‥小動物にしか行けない抜け道から‥科学実験室を抜け‥旧校舎の職員室に入り込んだ。

ハレルヤ「仕方ない3人で行こうか?」

シエル「そうね」

タクヤ「たくっどこ行ったんだよ?こうへいの奴」

タクヤたちが、歩き始めた頃‥

こうへいは職員室の中にいる何物かの気配に気付いた。

こうへい「誰や‥?何かおるわ」そう言うとこうへいは机の下に身を潜める。

不意に声が聞こえてきた。が声が小さくて聞き取れない。

??「~~~~~~~」

???「~~~~~~~~~」

こうへい「何言っとるねん?」その時‥こうへいは机の下である物を見付けた。


こうへい「‥写真や!?」が暗くて写真に何が写ってるかわからない。そこでこうへいは声が過ぎ去るのを待ち‥写真を少し明るい所にだした。


写真に写っていたのは‥旧校舎時代の職員と生徒の姿だった。不意にすきま風で写真が裏返る。

写真の裏には‥「ごめん‥」ただ一言そう記されていた。

ちなみにタクヤたち混血種や獣人族が身に着ける制服は特別性で生徒の身体のサイズにピッタシ合うようになっている。つまり小さくなっても大きくなっても‥自動的に制服のサイズが自信の身体に合わされるようになっている。その為‥ハムスターの姿になってもハムスターのサイズに制服が自動的に変換する為‥制服だけが残ると言った事は起こり得ないのである。

その頃‥ハルトたちは

レギオン「さぁこっちだこっち」

レギオン「ここを抜ければすぐさ」

レギオン「ん?どうしたんだい?」

ハルト「てめぇと一緒にすんなよ!」

ハルト「俺たちゃ悪魔野郎みてぇにどこでもかんでもひゅいひゅいすり抜けられる訳じゃねえんだ。」

レギオン「あ‥ああそうだったね?すまない」

レギオン「君たちまだ粒子変換魔法は習っていないんだもんな‥?」

スフィリア「‥こ‥こ‥これから習うと‥とところです」

レギオン「んー?ならばどうしようかな?」

ハルト「めんどくせぇからブチこわせば良いんじゃね?」

スフィリア「ハ‥ハ‥ハルトくんそれはだ‥だ駄目だよ」

レギオン「ならば迂回するしかないか。よしこっちについて来てくれ」

そう言うと‥レギオンはハルトたちを先導し‥旧校舎の職員室の方に向かっていった。


その頃‥タクヤたちは‥一人また一人と姿を消す謎の現象に悩まされていた。


タクヤ「おーいハレルヤ」

シエル「ハレルヤまでどこに行ったのよ?」

タクヤとシエルがハレルヤとこうへいを探していると前からハルトとスフィリアが現れた。

ハルト「おっシエルじゃねえか?」

シエル「探したわよどこにいたのよ」

スフィリア「シ‥シ‥シシエルちゃんこ‥ここんばんは」

シエル「スフィリアこんばんは」

タクヤ「所でそいつは?」

ハルト「この悪魔野郎の事か?」

スフィリア「い‥い‥依頼人のれ‥レレギオンゴーストささんです。」

レギオン「やぁよろず部の諸君‥私は依頼人のレギオンゴーストだ」

タクヤ「なるほど。あんたが噂の匿名希望さんか?」

タクヤたちが合流を果たした頃‥こうへいは‥魔力を回復すべく‥身体を休ませていた。とそこに‥

ガサ‥ガサ‥物音がした


こうへい「この匂い‥?」

こうへい「誰や!?」そう言うとこうへいは臨戦態勢に入った

??「待って待って‥待ちなよ僕だ僕ハレルヤさ」

こうへい「ハレルヤ!!!!!?」

ハレルヤ「やっぱり君も魔力切れだったんだね?」

こうへい「やっぱりって!?」

ハレルヤ「あぁ僕もさ」ハレルヤは魔力が切れ子ネコの姿になっていた。

こうへい「よりによって猫になるのかよ」

ハレルヤ「まぁね?君がそんな姿になると今日初めて知ったけどね」

こうへい「うるさいなぁめっちゃ恥ずかしいねんタクヤに言うなよ」

ハレルヤ「ははは(笑)言わないよ」

ハレルヤ「それより君も気付いてると思うが‥この旧校舎の2階は魔力を吸われるらしい‥。」

ハレルヤ「それで魔力を回復できる所を探してたらここについたのさ」

ハレルヤ「所で何か魔力が吸われる原因はわかったかい」

こうへい「あぁ‥その件についてはさっきから俺も探ってるけどわからへん」

ハレルヤ「君もコイツを食べるといい。」そう言うとハレルヤが渡したのは普段から緊急時専用に忍ばせてる魔力を回復させる食べ物だった

こうへい「ハレルヤThank youな」

こうへいはそう言うと‥それを食べた。

その後‥ハレルヤとこうへいは猫やハムスターにしか行けない道から‥謎のうめき声のする方へ向った。

第4話‥うめき声の正体

レギオンの先導でうめき声のする方へと足を踏み入れたタクヤたちは少し困っていた。

ハルト「確かに声がするな」

レギオン「だろ?」

タクヤ「でも変だな?ここの奥には部屋なんてないはずだけど‥」

ハルト「悪魔野郎‥その壁の向こうに行けねぇのか?」

レギオン「試したんだけどね?強い結界がはってあって通れなかったよ」

シエル「つまりその結界を何とかして解除してこの奥に行かないと正体がわからないって事ね?」

レギオン「ご明察‥そういう事さ」

タクヤ「結界破りかぁ‥さぁどうするかな?ハレルヤはいないし」 

シエル「無理にでも行くしかないわ」そう言うとシエルはまたも壁を蹴りはじめた。シエルが壁を2回ほど蹴った瞬間‥紫色の淡い光に包まれ‥レギオン以外の全ての人間は強制転移させられた。


  次に全員が目覚めた時‥そこは墓場だった‥

タクヤ「ハルト‥ハルト目を覚ませ」

ハルト「いてて?ここは?」


スフィリア「シ‥シシエルちゃんお‥お起きて」

シエル「ん?」

タクヤ「やっと起きたかよシエルお前が無理して壊そうするもんだから‥強制転移させられちまったじゃねえか?」


シエル「うるさいわね脆そうな壁だったし壊した方が早いと思ったのよ」


ハルト「あの悪魔野郎はどこにいやがる?」

タクヤ「多分‥幽体だから‥強制転移が効かなかったんじゃないかな?」

ハルト「匂いやがるな」

タクヤ「あぁ~確かに臭う‥墓地特有の死者の匂いさ」

ハルト「そう言う事じゃねぇ‥あの悪魔野郎が怪しいって話しだよ」

シエル「多分‥それはないわ私の千里眼がみた限りでは彼は私たちの味方だったもの。」

ハルト「本当かよ?その千里眼とやら信用できんのか?」

シエル「本当よ彼に隠し事は一切なかったわ」

タクヤ「それより‥ここどこだ?」

タクヤはあたりを見渡した。辺りは静寂に包まれ‥周りは森林。空にはオーロラが輝き‥アゼルの光は届かない。墓地に咲く花は‥大気のマナを吸い取り‥青白く光っている。


タクヤ「キレイだ‥」ふとタクヤがそう呟くと‥風と一緒に甘い香りが森の方からしてきた。

タクヤ「甘い匂い」

シエル「匂いなんて何もしないわよ」

タクヤ「いや臭うさ‥ちょっと行ってくる」そう言うと‥タクヤは匂いの方へ歩きだした。

シエル「ちょっと‥タクヤむやみに動くのは危険よ」

ハルト「部長‥心配ならついて行きゃ良いじゃねぇか?」

シエル「たく‥もうあのバカ。ハルトとスフィリアはココで待ってちょうだい。20分してもあたし達が戻らなかったらすぐにこの場を離れなさい」


ハルト「了解‥部長」

タクヤは匂いのする方へ少し歩いた。するとそこには一軒の家があった。だがひとけはなく使われてる様子もなかった。ふいに足元に何かが落ちていた。よく見ると墓地の名前が印字されている

タクヤ「リバースウッド‥エルステア第4墓地」その何かにはそう書かれていた。


とそこへ‥

シエル「ちょっとタクヤ単独行動は禁物よ‥て何あれ?」


タクヤ「民家のようだけど‥人が使ってる形跡がない。どうする?」


シエル「気になるわね?見てみましょう」

シエルとタクヤは一軒家の中へ入った。中には‥飲みかけのコーヒーカップ‥食べかけのパン‥そして‥メッセージカード

メッセージカードにはこう記されていた
メリー父さんは暫く出掛ける。いつ戻れるかわからない。夜の22時以降に外にでては行けない。彼らは常に君を狙ってる。


シエル「どういう事かしら?」

タクヤ「人がいた形跡がある。このメッセージカードを単純に読めば‥父が娘を置いてどこかに出掛けたともとれる」

タクヤ「が?そんな単純なものだろうか?」

その後2人は‥さらに家の中を調べ‥一つのリモコンを見付けた。

シエル「リモコン?」シエルがとりあえずボタンを押すと‥部屋のピアノが突然動き出し‥地下へと降りる階段が現れた。


シエル「どうする?」

タクヤ「降りてみよう」


地下へ降りると‥そこには‥一冊の日記帳と‥何かの魔導書‥だが‥途中のページが引きちぎられ‥未完成となっている。そして‥壁には一本の花が添えられ‥灯りを灯している。墓地に咲いてた花だ。


シエル「何かしら?」

タクヤ「何かの魔導具の作り方のようだ」

シエル「わかるの?」

タクヤ「少しね。ハレルヤ程詳しくはないが昔‥父さんの書籍で見た事がある」

シエル「こっちは日記帳かしら?」

タクヤ「その様だね?」

日記帳にはこう記されていた。

○月△日☓曜日

今日も⊃失敗した。うまくいかない。また森に∩花を摘みに行かなければ。

○月△日☓曜日
メリーは今日≧も元気なようだ。父さんはメリーの為に何をしてあげられただろうか?せめてあの子∀の為に‥〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓しなければいけない。

△月☓日○曜日
実験の成果が出始めてる。あともう少しだ。もう少しで完成する。√だが‥これを完成させ∀るにはあと一つ∩部品が足りない。取りに行かなければ‥。


シエル「何を取りに行ったのかしら?」

シエル「この⊃∩≧∀✓∀∩って何なのかしら?」


タクヤ「未完の魔法式っぽいね」

シエル「これ魔法式なの?」

タクヤ「もしこれが‥魔道具の事を書いてるならその可能性が高い」

タクヤは不意にメッセージを魔法で少し火に灯した。すると‥メッセージカードの何も書かれていない所から文字が浮かび上がった。


タクヤ「文字だ‥!?」

浮かび上がった文字はこう刻まれていた

∌⊿⊃∩ー∩∌∀✓≫∧≫⊂≦⊂≦∝≦∇⊿≧
∀✓∀∩⊂∀⊃⊿⊃∀∧∀✓⊿∌∀⊥⊥⊿⊃≧
∝∀⊥∀✓∩∨∀∌≦≫✓∩≧≫∨∩∧∀✓∩
⊿⊃≫✓≫⊥⊿∀⊃≪≦≫⊃∀∩≧∩∩⊃∩≧∀✓∀∩

シエル「何かしら?これ?魔法式で使う文字だけど」

タクヤ「古代アビス語か?」

タクヤ「さっきの文字と繋げて見よう」そう言うとタクヤは小声で∉∀∂⊿∉と唱えた。すると


メリー今すぐ
∌⊿⊃∩ー∩∌∀✓≫∧≫
ここを出なさい
⊂≦⊂≦∝≦∇⊿≧∀✓∀∩
彼らが迫ってる    
⊂∀⊃⊿⊃∀∧∀✓⊿∌∀⊥⊥⊿⊃≧
私はもう死ぬ
∝∀⊥∀✓∩∨∀∌≦≫✓∩≧≫
東エルステア教会
∨∩∧∀✓∩⊿⊃≫✓≫⊥⊿∀⊃≪≦≫⊃∀∩
に行きなさい
≧∩∩⊃∩≧∀✓∀∩



壁にこのような文字が浮き出てきた。

シエル「東エルステア教会?」

シエル「彼らって何の事かしら?」

タクヤ「さぁ‥」

その頃‥こうへいとハレルヤはうめき声のする部屋に移動している最中であった。

       旧校舎2階 廊下


ハレルヤ「さぁこっちだ」

ハレルヤ「ん?」

こうへい「俺はネコちゃうしそんなとこ乗れへんわ」

ハレルヤ「そっか。そうだったね?」

こうへい「俺はこっちから行くわ」そう言うと‥こうへいはネズミが作ったであろうネズミ穴へと入った。


ハレルヤ「ならしょうがない。」そう言うとハレルヤはこうへいとは別ルートであの部屋を目指した。

一方‥ハルトとスフィリアは‥


リバースウッドエルステア第4墓地

ハルト「あれから‥20分か‥」

スフィリア「どど‥どうする?」

ハルト「部長の指示に従う。行くぜスフィリア」

スフィリア「わわ‥わわかった」


ハルトとスフィリアは‥時空間移動をしようとしたが‥何らかの妨害魔法で‥時空間移動を発動できなかった。そこで

ハルト「チッめんどくせぇ。しゃあねぇ飛ぶしかねぇか」

スフィリア「う‥う‥うん」

ハルトとスフィリアが飛ぼうとした時‥墓地から無数の手が伸びて来て‥ハルトたちの足を掴んだ。

スフィリア「ひゃあ‥て‥て手が」

ハルト「ますますめんどくせぇ」そう言うとハルトは大剣を異空間から取り出した。

ハルト「神気解放‥雷鳴斬」そう言うとハルトは神気を混ぜた雷で‥無数に伸びてる手を全て大剣で斬りふせ‥天界族特有の神のオーラで墓場の亡霊を全て打ち消した。


    その頃‥こうへいは 旧校舎‥第3教室

何者かの気配を察知していた。


こうへい「ヤバい‥ヤバい隠れな」

??「~~~~~~~~~~~」

???「∉∋∀~~~~~~」

こうへい「何やねん?‥アイツら?」こうへいが見た者は数百年前の制服を身に纏った‥男たちであった。男たちは黒ローブで身を包み‥足は透けていた。不意に∉∋∀と言う単語は聞こえたが‥意味がわからなかった。


こうへいはネズミ穴から脱出すると‥長い間‥使われていない‥水道管を走った。

どれぐらい‥走っただろう‥おそらく人間の足なら10分の道のりもハムスターのこうへいにはとても長く感じた。

そして‥水道管から脱出すると‥そこは‥科学実験室であった。

こうへい「ふぅ‥長。ちょっと休もう」こうへいはそう言うと‥机の下に身を潜ませた。

この旧校舎は‥長年の定年劣化で様々な所にネズミ穴があり‥ハムスターのこうへいには好都合であった。

というのも‥旧校舎が使われなくなってからおよそ250年の月日が過ぎていたからだ。だが‥理由は不明だがここは取り壊されず‥現在に至る。

一方でハレルヤはあの部屋に向って着実に歩を進めていた。

ハレルヤ「ここをこう行って‥こう」ハレルヤはその耳を活かして着実に近付いていた。

ネコが優れているのは聴覚で可聴周波数は60Hz - 65kHzとされている。さらに耳を片方ずつ動かす事も可能であり‥ハレルヤはその耳でうめき声のする正確な位置を割り出していた。

ハレルヤ「この音はやっぱりそうか‥?」そう言うとハレルヤは下の階に降りた。1階には使われなくなった体育館や‥複数の教室がある。ハレルヤが向ったのは‥体育館である。


人間の時にも薄々気付いていたが‥正確な位置はつかめなかった。というのも‥混血種と言っても様々で‥タクヤのように‥人間の時にも妙に鼻の利く奴もいればこうへいのように姿のみ変化し目や耳の良さは人間時と変わらないものまで様々だからだ。そしてハレルヤの場合は完全に魔力を切らしネコの姿にならなければ‥ネコが本来もつ聴覚を使えないのである。
  

    
   その頃‥シエルとタクヤは

  エルステア‥リバースウッド森林地下空洞

あのあと‥文字が宙に浮かび魔法式を創り出し‥タクヤたちを転移させた。タクヤたちが‥ついたのは謎の地下空洞である。地下空洞の壁面は岩だったが謎の光で満たされていた。青‥赤‥緑‥黄色‥水色‥様々な光が壁面を照らし‥とても神秘的だった。


シエル「キレイね?」

タクヤ「うん。オーロラもいいけどこれはこれで良いね」

シエル「ってんな事言ってる場合じゃないわよ」

シエル「ここどこなのよ時空間移動も使えないし」

タクヤ「まぁそう焦るなって‥俺の読みが正しけりゃもうすぐ見えてくるさ。」

シエル「何がよ」

タクヤ「ほら見えてきたぜ」

シエル「なにこれ‥?」

タクヤとシエルの目の前に現れたのは‥青く光り輝く地下空洞に溜まった湖である。そして‥空洞の壁は鮮やかに光りその湖の真ん中に石板がある。石板の周りには目に見えるほどの大気のマナが鮮やかな雪のように‥宙に浮かんでいた。


タクヤ「おそらく‥引きちぎられたページの一部だろうね?」

シエル「ページの一部?」

タクヤ「そ!!?あの家に住んでた何者かは‥魔道具のレシピの一部をこっそりここに書き写して残しておいたのさ」

シエル「なるほどねぇ‥ってなるほどじゃないわよ。趣旨が違うじゃない?」

タクヤ「まぁまぁそう焦るなって‥あながち趣旨は違ってもいねぇよ」

シエル「どういう事?」

タクヤ「まぁ見てりゃわかるって」

そう言うと‥タクヤは∋∀∋∋∀と唱えた。すると湖全体が今度は‥緑色に輝き‥石板のある地面が急に盛り上がり石板の下から‥一つの神殿のようなモノが出現した。

シエル「神殿!?」

タクヤ「行くぜ」タクヤは飛翔魔法で宙に浮き‥神殿へと近付いた。シエルもつられてタクヤの後を追いかける。


神殿には‥一つの魔道具らしきモノが未完成の状態で保存してあった。タクヤはあの家から持ってきた指輪と‥たまたまもってたペンダントの魔石をその魔道具にはめ込んだ。

  すると‥魔道具は光り輝き‥やがて姿を変えた
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


??「おはようございます。私は型式番号‥21562システムドール‥ご主人さま何なりとご命令下さい」魔道具は形態を変化させ人間の姿になるとタクヤにそう言った。


タクヤ「君には名前はあるのかい?」

??「いえ‥私にはありません。」

タクヤ「なら‥今日から君の名前はミレーだ」

タクヤ「ミレー・エルフリムそれが君の名前だ

ミレー「了解しました。ご主人さま」

その様子を見ていたシエルは

シエル「で?盛り上がってるとこ悪いけど‥それと今回の依頼とどう繋がるのよ」

タクヤ「今にわかるよ。」

シエル「はぁ‥?何それ?」

タクヤ「はは(笑)シエル落ち着いて‥ミレー僕たちを君の社に連れて行ってくれ」

ミレー「かしこまりました。ご主人さま」

ミレー「∋∋∋∀∉」ミレーがそう言うと神殿が光だし‥突如として‥別空間へと転移した。


そこは‥ただ真っ白な世界に‥一つの鳥居が存在しその奥に神社があった。


シエル「なにここ?」

タクヤ「社さ」

ミレー「着きましたご主人さま」

タクヤ「OK‥んじゃ‥次は学校の旧校舎の様子がみたい」

ミレー「かしこまりました。ご主人さま」

ミレー「∉∋∀」ミレーがそう言うと‥真っ白だった世界の周りに旧校舎が写った。社の周りにいくつもの旧校舎の絵者が映し出され‥まるで真っ白な世界に旧校舎の写真を貼り付けたかのようなそういう状態となった。


シエル「すごッ何これ?」

タクヤ「これがミレーの能力さ‥現在起きてるあらゆる事をみせてくれる」

タクヤ「ミレー‥こうへいとハレルヤの位置はわかるかい?」


ミレー「少々お待ちください。検索します」

       数分後‥

ミレー「検索完了‥モニターに映します。」

モニターに映ったのはハムスターの姿で何かに怯えるこうへいと‥猫の姿で体育館へと疾走するハレルヤであった。


タクヤ「ははは(笑)何だよアイツら消えたと思ったらそういう事かよ‥どーりで探しても見当たらねぇ訳だ」

シエル「あれ?こうへいなの?」

タクヤ「多分ね(笑)モニターの上にKōheiって表記されてるし」

シエル「ハムスターになるなんて初めて知ったわ」

タクヤ「俺も長い事つるんでるけど‥初めて知ったよ」

シエル「何に怯えてるのかしら?」

タクヤ「少し様子をみてみよう」

       旧校舎科学実験室

こうへい「‥ん?視線を感じる?何だ?」

こうへい「よしとり‥あえず動くか‥!!」

その時‥科学実験室の中では‥何者かが‥何かを探していた。

??「~~~~~~~~~~∀∋∋」

?「∀∋∀」男たちは聞き慣れない言葉で会話している。

こうへいは男たちをかいくぐりまたもネズミ穴に退避した。こうへいすれ違いざまにみたのはやはり‥古臭い制服を身に着けた男たちであった。


こうへいは水道管の中を走り‥あの部屋を目差し始めた。とそんな時不意に声が聞こえる

??「こうへい‥こうへいってば聞こえるか?」

こうへい「タクヤ!!!!!?」

タクヤ「ご明察‥タクヤだ」

シエル「私もいるわよ」

こうへい「お前らどこから話しかけてるねん?」

タクヤ「お前の左横‥何か見えねぇか?」

こうへい「左横‥?」こうへいがそう言い左に向くとそこには‥モニターがあり‥タクヤとシエルの顔があった。

こうへい「わぁ!!?びっくりした何やねんこれ?どうなっとんねん?」

タクヤ「ちょっとした魔道具の力でね」

こうへい「なぁもしかしてこれって?」

タクヤ「あぁバッチリお前のハムスター姿も見えてるぞ」

こうへい「最悪や‥」

タクヤ「何がだよ?ハムスターかわいいじゃねぇか?」

シエル「そんな事より‥こうへいはこれから水道管越しにとある所を目差してちょうだい」

こうへい「とある所?」

シエル「ええ」シエルはこうへいにだけ聞こえるように小声で話す。

こうへい「何でそんな所に行くねん?」

シエル「良いからつべこべ言わずに向かう。部長命令よ」

こうへい「はぁ意味わからんわ」

タクヤ「時期に‥ハルトとスフィリアが上空から来る」

こうへい「上空から!!!?」

タクヤ「目標地点に行ったら俺らの合図があるまで待機な」

こうへい「うぃーす‥だりい」

シエル「返事はしっかりするミレーちゃんを見習いなさい」

こうへい「ミレーちゃん?」

タクヤ「まぁ詳しい話は後でな。」そう言うと‥タクヤは通信を切った。

        その頃‥ハレルヤは

タクヤ「OKハレルヤ‥そこで待機な」

シエル「ハレルヤ‥音が体育館からするって本当なの?」

ハレルヤ「あぁ間違いないよ」

タクヤ「OK‥んじゃ音の正体とご対面と行くか?」

ハレルヤ「もう来るのかい?」

タクヤ「俺の読みが正しけりゃもうすぐの筈だ」

タクヤ「くれぐれも‥ハルトとスフィリアが到着するまで動くなよ」

タクヤ「今のお前は魔力切れで戦えねぇんだからさ」

ハレルヤ「OKわかってるさ」

ハレルヤ「それより便利な魔道具見つけたね?」

タクヤ「だろ!!?」


   とそんな会話をしているとそいつは来た

??「∨∨∨(笑)∇⊿∀⊃ Ⅴ⊃∩⊿≦∇ 」謎の人物はアビス語を喋り‥笑っていた。男は不意に‥宙に浮くと‥天井に向けて何かを放った

??「♪♪♪♪♪♪♪♪」その何かは体育館の真上にあるあの部屋まで‥届き‥不思議とうめき声のようになった。

次の瞬間‥無数の霊魂たちが‥天井を回りやがて暴風が吹き始めた。その風は霊魂たちの声をあの部屋に届けそれがうめき声のようになっていたのである。


タクヤ「ハレルヤ見えるか?」

ハレルヤ「あぁアイツは何者だい?」

シエル「恐らく降霊術師ね?どこの学部かわからないけど必ず正体を掴んでみせるわ」

ハレルヤ「あれは早めに止めないとヤバいよ。彼はこの世に蘇らせてはいけないものを蘇らせようとしてる」

タクヤ「あぁわかってるさ。でも‥奴の降霊術は失敗する」

ハレルヤ「失敗に?何故だい?」

タクヤ「もう時期こうへいがあそこにたどり着く筈だからな?」

タクヤ「奴の降霊術はお粗末で一つでも邪魔が入れば失敗すんのさ」

シエル「それで旧校舎中に罠をはって誰も近付けさせないようにしてたのよ」

ハレルヤ「なるほどね」

       旧校舎‥2階音楽室

こうへいはシエルの指示で音楽室へ向い‥ある作業をしていた。

こうへい「はぁ‥面倒くさいわ。何でこんな事せなあかんねん」

シエル「つべこべ言わない。チャッチャと働く」

こうへい「はいはい」

シエル「はい。は一回」

こうへい「はーい」

こうへいがしていたのはとある魔法陣を消す事だった。音楽室に入ると恐らくチョークで書いたであろうお粗末な魔法陣と‥訳のわからない道具が混在していた。こうへいは来る途中に絵の具の筆を美術室から入手し‥その筆を水道管に僅かに溜まってた水に浸しせっせと魔法陣を消していた。

こうへい「はぁ‥肩凝るわ」

こうへい「ハムスター使い荒すぎだろあの女」

シエル「何か言った?」

こうへい「何でもありませーん」

      同日‥旧校舎体育館では

??「!!!‥‥‥‥!?」謎の男は‥降霊術がうまくいかない事に気付く‥慌てて男は体育館を後にする。

       旧校舎‥2階音楽室

タクヤ「こうへい‥作業中止‥隠れろ」

こうへい「はぁもうすぐ終わるで」

タクヤ「奴が来る」

こうへい「あぁ?そゆことね?了解」こうへいは筆をもち‥ネズミ穴を通り水道管へと退避した。ちなみに筆は‥制服のベルトに挟み込んである。これも伸縮自在の制服だからこその機能である。


謎の男は‥校内を歩き回り‥どこの魔法陣に原因があるのかを調べ始めた。


        その頃‥体育館では

ハレルヤが体育館のステージ裏にある‥魔法陣を尿とステージの上の布切れに体重を乗せ消していた。


ハレルヤ「ふぅ‥これで完了かな?」

こんなにも魔法陣がいたる所にある訳は2つある。一つは罠である。自らの降霊術を邪魔されない為の。そしてもう一つは旧校舎は元々‥学校であった為‥元々魔を遠ざけられるように様々な工夫が成されていた。いわゆる旧校舎にもともと備わってる結界の様なものである。降霊術師はそれらの結界の上に別の魔法陣を書くことで結界の効力を薄めて降霊術をしていたのであった。

この4日間で7回程トライしたが‥降霊術師は失敗している。理由は極たまにネズミが出没し魔法陣を尿で消してしまったり‥夜間訪れる警備員が不審な魔法陣を消して回っていた為だ。


その為‥降霊術師はネズミを近付けさせないようにすると‥夜間の警備員を罠にはめ‥旧校舎に来られない様にして満を持して‥今日になったが‥そこにたまたまよろず部が来たのである。

ハレルヤは魔法陣を消すと‥体育館に存在する秘密の抜け穴から外に出ると‥旧校舎へと向った。


タクヤ「ハレルヤ慎重に近付けよ。」

ハレルヤ「OKわかっているさ」

この旧校舎は体育館の他にも様々な抜け穴がありハレルヤは主にそこを通り移動している。例えば一見壁に見える壁面も実はすり抜けられたり‥一見閉まってるドアは開いていたり。旧校舎には目だけではわからない仕掛けがたくさんあるのである。

そして‥ハレルヤが立っていたのは‥本日3回目となる2階へと上がる階段である。

実はこの階段には仕掛けがあり‥ハレルヤはその仕掛けを見抜いていた。その為‥


ハレルヤ「ふぅ‥ミッションクリアかな」

ハレルヤがいたのは屋上である。前の章で説明した通り‥2階には一人ずつしか行けずそれ以外の人間は屋上にたどり着く。その場合もかなりの時間がかかる。


だが‥この魔法が効くのは人間のみである。その為‥現在ネコとなっているハレルヤには効かず僅か10分程で屋上へと上りきってしまった。ちなみにハレルヤは先程来た時に屋上の扉を開けっ放しにしておいた。だから‥扉を開ける必要もなくなんなく上れたのである。


ハレルヤ「これでいいんだろ?」

タクヤ「あぁ完璧だぜ。さすがハレルヤ」

とそこに‥上空からハルトとスフィリアが飛翔魔法で屋上へとやって来た。

ハルト「ふーん随分可愛らしい姿になってるじゃねえの?」

スフィリア「ハ‥ハ‥ハレルヤくんこんばんは」

ハレルヤ「こんばんはスフィリア」

ハレルヤ「ハルト‥ここの罠は解除しておいたから‥後はヤツを倒すだけさ」

ハルト「おう任せときな。」

   その頃‥こうへいはピンチに陥っていた。

??「そっちだ追え」

こうへい「ヤバいヤバい」そう言うとこうへいは全力で走り出した。

男たちはこうへいの先回りをしようと走る

タクヤ「いいかこうへい‥よく聞け‥科学実験室にある抜け穴を探せ」

こうへい「抜け穴?そんなもんどこにあるねん?」

タクヤ「とにかく逃げ延びれば‥ハルトとスフィリアが来るそれまで持ち答えろ」

こうへい「めんどくせー」

  こうへいが大変なその時‥

シエル「そういえばあの石板には何が書いてあったの?」

タクヤ「ん?何が?って?」

シエル「ほら‥アビス語の下にも数字が刻まれていたじゃない?」


シエルが言ってる数字とは?

コレを君に託す
 
11 22 43 23 71   

132 101 93 45 23 
  
62 22 92 55 32 331  
   
121 11 91 101 94 93          
 
141 95 13 
この数字の事である。


タクヤ「あぁそれか?」

タクヤ「暁月交わる時光の使者が現れるだろうって書いてあったのさ」

シエル「これそう読むの?」

タクヤ「うん結構初歩的な暗号文さ」

タクヤ「ポリュビオスの暗号表って知ってるかい?」

シエル「何それ?」

タクヤ「あの家の家主は‥その暗号表を元にして独自に変換して文字にしたのさ。種がわかればめちゃくちゃ簡単な暗号だよ」

シエル「独自に?。」

タクヤ「そ?ポリュビオスの暗号表は本来‥アルファベットを使うんだけど‥アルファベットではなく別の文字を用いたのさ」


シエル「なるほどねぇ」

タクヤたちが優雅に紅茶を飲みながらそんな会話をしている頃‥こうへいは‥?

こうへい「ヤバいヤバい」

??「√⊥≦∬」 

こうへい「何言うとんねん!?」

??「⊥∨∩√ ∇∀∌≦ ⊃∀⊥ 」

こうへい「意味わからんわ」

??「⊥∨∩√ ∇∀✓⊥∀⊃∇」男はそう言うと∇∀∇と唱えた‥すると‥こうへいの身体が宙に浮きこうへいが男に捕らえられた。

??「手こずらせやがって」男はそう呟くと‥こうへいをあるケージの中にいれ

??「ふぅー⊃⊿⊆∩⊿〆⊿∇」と声をだし‥その場を後にした。

それを見ていたシエルは

シエル「ちょっと大変よこうへいが捕まってしまったわ」

タクヤ「こうへい‥こうへい聞こえるか?」

こうへい「うるさいなぁーそんなん言わんでも聞こえてるわ」

タクヤ「こうへい‥ケージの外には出れないのか?」

こうへい「出れたらとっくに出てるわ」

こうへい「とゆーか出ようとしたら妙な記号が出てくるわ」

タクヤ・シエル「妙な記号!!?」

こうへい「意味不明な文字やわ。つーか文字って言うんか?これ」

こうへいの前に現れた文字はこれである


・--・ ・-・・ ・ ・- ・・・

・ -・-- --- ・・- ・-・ ・--・

・・ -・

タクヤ「モールス信号だね?」


こうへい「モールス信号?」

タクヤ「その他には何かないかい?」

こうへい「下に文字があるな」

∀∈≪✓✓ ∩≧∬≫⊥文字はこう刻まれていた

タクヤ「アビス入力?アビス語で暗証番号を入力しろって事だね?。」

タクヤ「他に情報は」

こうへい「妙な怪文があるな」

∝⊿✓⊥ ⊂∩≧∧  ・・-・・ 
-・・--メキツネ2つの力交わるとき‥
∝≦⊃⊇∇ ⊃≫∩≧が訪れる。その時君は
・-- ・・・・ IC・・・・≪≦≫ 
CH---‥≫ ∉・・・・OO✓⊿

ルール1‥ヒントは使用しない
ルール2‥ズルはしない事


シエル「何かしら?組み合わせ文字?」

シエル「とりあえず適当に文字をうちなさい」


こうへい「そうしてみる」

システム音「♪♪∝⊃≦≧∧ ∬∩♪♪」

システム音「⊥≪∬⊿ ∩⊥ ∀∧∀∩≧」

こうへい「あれ?おかしいな?」


タクヤ「なるほどね」


タクヤ「こうへい答えは=6 13 9 7 57だ 」


こうへい「6?」

タクヤ「いいからの俺の言うとおり数字を入力してみな」

こうへいはタクヤに言われた通り‥6‥13‥9‥7‥57と入力した。するとケージは開き‥こうへいは開放された。


こうへい「ホンマやあいたわ。何でなんや?」

タクヤ「こうへい‥とにかく‥そこは危ねえ‥安全な場所に逃げろ」

こうへい「言われんでもわかってるわ。」


シエル「ねぇタクヤ‥今の暗号文なんでその数字になったの?」

タクヤ「ん?文字数と奇数の数さ。」

シエル「文字数と奇数の数?」

タクヤ「あぁ‥まずあの暗号文はこう書かれていた」


West kingとユメキツネ2つの力交わるときWorld
ruin 訪れる。その時君はWhich you ucho choose?

タクヤ「UCHOはヒントさUCはuppercaseの省略形つまり大文字さ」

タクヤ「HINTO=HO‥UCHO」

タクヤ「つまりUCはヒントと書いてある」 

タクヤ「ヒントが大文字と言う事は大文字を使わなくては解読できないと言うこと。」

タクヤ「そしてヒントを文字から省くと」

West kingとユメキツネ2つの力交わるときWorld
ruin 訪れる。その時君はWhich you choose?

タクヤ「この文字になる。」

タクヤ「だが‥これでは大切な文字が2文字が足りない」


タクヤ「DOだ。夢キツネつまりDream foxのDと王様のO‥この時‥英語ではなくローマ字表記でOUSAMAと変換する」

タクヤ「2つの足りない2文字を交え‥DOを足して文字を作るとこうなる」

West kingとユメキツネ2つの力交わるときWorld
ruin訪れる。その時君は Which do you choose?

タクヤ「さらにこれを日本語にする。するとこういう文章になる」

タクヤ「ただし日本語にするのは単語1つ1つ全部変えたら意味のわからない文章になる為」

西の王とユメキツネ2つの力交わるとき‥
世界破滅が訪れる。その時君はどちらを
選びますか?



タクヤ「さらにこの文章をポリピュオスの暗号表で数字に変換する」


タクヤ「するとこうなる‥」

5232554513827422435463414355
4222917113210193452334211261
7443121154514394933555452322
726114542911021491162713321

タクヤ「この時‥奇数の数は69コ」


タクヤ「ただしこれだけだと簡単すぎる。」

タクヤ「そう考えた男はさらに付け足した。ひらがなとカタカナ以外の文字は数字も含めて12文字」


西王力交世界 破滅時君選=11文字


タクヤ「69−12コ=57コとなる。これで1つ目の文字の完成さ」

タクヤ「後は簡単‥解読した文字数を数えれば良い」


西王 世界破滅=6
3 2 2 3 3
Whi ch do cho ose=13
12345 6789
World ruin=9

タクヤ「ちなみにユメはDOの時に説明したdreamつまり夢の事だ」

タクヤ「つまりDream fox=夢キツネの夢‥これも解読した文字の1つだ」

タクヤ「そこに‥モールス信号の夢の・の数を数えれば良い答えは7個」


1 2
ユメ ・の数は5=7
ゆ-・・--
め-・・・-
・の数は5個

タクヤ「つまり暗証番号は6‥13‥9‥7‥57さ」

シエル「なるほどねぇ」

その頃‥ハルトたちが旧校舎内を歩いてると‥とある人物に出くわした。


ハルト「よう悪魔野郎さっきはよくもやってくれたじゃねぇか?」

レギオン「な‥何の事だい?」

ハルト「とぼけても無駄だぜ。俺らを強制転移させたのはてめぇだろ?」


レギオン「違うよ。誤解さ」

ハルト「誤解ぃ?じゃあてめえの後にあるそいつは何だ?」

ハルトが言ったのは‥レギオンの後にある黒い繭の事である。

ハルト「さっきはてめえの幻術に騙されて見えなかったが今ははっきり見えるぜ」

レギオン「ここれはその」

??「レギオンもういい下がってろ。」そう言うと男は∀∇∈と唱えた。ハルトはその攻撃を大剣で防ぐと後に下った。

ハルト「ようやく黒幕のお出ましか?」

??「生憎だが貴様の相手をしてる時間はない」そう言うと男はレギオンと共に時空の彼方へと姿を消した。


ハルト「ちっ逃げやがったか」


ハルト「まぁいい今はこいつの破壊が先だ」そう言うとハルトは神気を解放し‥繭にぶつけたがびくともしなかった。

ハルトが次の攻撃にうつろうとしたその時‥突如として時空が歪み2人は別空間へと転送された。

ハルト「ここは?」



ハルトが飛ばされた場所は古びた書物のあるホコリまみれの部屋だった。ハルトは扉から出ようとしたが‥出れなかった。


ハルト「開かねぇなぁ‥どうなってやがる」

スフィリア「ハハ‥ハルト君‥これ解かなくちゃいけないんじゃないかな?」

スフィリアがそう指差したのは‥何かのパズルのようである。ただ‥少し変わっててルービックキューブのような形をしており‥一つ一つの四角形にアビス語で文字が刻まれている。

ハルト「何だぁそれ?」

スフィリア「わ‥わ‥わからない。ここ本とそれしかないから」

ハルトがそのパズルを手に持った瞬間光りだした。すると壁に文字が浮かんだ。

  ∬∀ゝ≪⊃≫ ∞≦ ⊥≦⊂⊿

  √∩⊂∀⊃∀∋∀ ∌∩⊥∩∨∀

  ∨∩⊃∀⊂∀⊃⊿⊃≫∇∀⊃≦≫

ハルト「何だぁこりゃアビスメリッサ文字か?」

スフィリア「み‥み‥みたいだね」

ハルト「はぁしゃあねぇ解くしかねぇか?」


その頃‥旧校舎には‥謎の繭と共に‥石碑が出現していた。
ハルトとスフィリアがまたも転移させられた事を知った‥タクヤとシエルは魔道具ミレー・エルフリムの力で‥旧校舎まで来ていた。ミレーにはいかなる時空間阻害魔法も効かないというスキルがあり‥その能力のおかけで‥旧校舎屋上へとたどり着いたのだが‥そこには謎の石碑が出現していたのである。

タクヤ「ハレルヤ‥あれはいつからあそこにある」

ハレルヤ「今さっきさ」

石碑には文字が刻まれており‥静かにそこに佇んでいた。

シエル「何かしらこれ?」



 ⊂∀⊃⊿∨∀ ∨∀⊥∩≧⊿≧≧
 ≧≦≪≫≫⊃≪≦⊂≫∀⊂∌∀≧≦
 ⊃⊿⊥⊥≦≫‥

⊿∀✓⊥⊂∩≧∧ & ∝⊿≧⊥⊂∩≧∧
≧≦⊥∩⊂∀⊃ ∀∝≦✓≦≧≦∌∩≧∩ 
≪∀∇≦✓∩‥‥✓≦≧≦⊥∩⊂∀⊃∀∨∀
ゝ⊿⊥∩∇∀∩≧∀⊃∩‥.⊃∀⊃⊿≧≦ ⊥∀∉∀✓∩≧≦⊂≪≫≫∉⊿∩∧∀∨∩
⊥≦⊥≫≧≦⊥≦∋∩⊃∀∝≦∨∩⊃∀⊂
∩‥ゝ∩∧≦⊂≫≧≦∉∀≧≧⊥≦∧⊿≧≧
✓⊿∝≦ ⊥≫≦∀∧⊿⊃≫

タクヤ「奴ら地獄と現世を繋ぐつもりか?」

ハレルヤ「みたいだね?」

タクヤ「ミレー俺はこれから下に行く。俺がいない間シエルの言う事を聞くんだぞ」

ミレー「かしこまりました。ご主人さま」

シエル「ちょっとどうするのよ」

タクヤ「もちろん奴らを止めに行くのさ」そう言うと‥タクヤは走り出した。

シエル「ハレルヤ‥そろそろ魔力回復してきたんじゃない?」

ハレルヤ「まぁね。と言いたいとこだけどまださ」

シエル「そんな事だろうと思ったわ。ミレーちゃん」

ミレー「はい。」

シエル「このバカの魔力を回復させてあげてちょうだい」

ミレー「かしこまりました。」そう言うと‥ミレー⊿∀∧∀と唱えた。すると‥ハレルヤの身体は光だし‥人間の姿へと戻った。

その頃‥体育館へとたどり着いたタクヤは謎の人物と交戦していた。


??「やるねぇ」

 キンッキンッキンッキンッキンッキンッキーーーン

タクヤ「そっちもな」そう言うとタクヤは男を蹴り飛ばした。


??「∀∧∀」男はそう言うと‥態勢を整え‥音速の速度で斬りかかった。

タクヤは後に飛んでかわすと‥男の影に闇の刃を飛ばし‥∀∧∀∧⊿と唱えた。男は一瞬動きが止まり‥タクヤはその隙を見逃さずに男の動きを時の鎖で封じ拘束した。

??「これはしてやられたね?」

タクヤ「手こずらせんなよな」

その頃‥ハレルヤとシエルは旧校舎の中にある‥魔法陣を消しながら黒い繭を探していた。


シエル「ハレルヤ‥あったわよ」

ハレルヤ「OK‥いやぁ~人間の姿なら楽勝だね」

ハレルヤ「ミレーちゃん本当ありがとね」

ミレー「いえ‥私は指示に従ったまでです」

とそこに‥一人の男をが現れた。

??「困るねぇ‥そんな事されちゃ」男はそう言うと‥ミレーに斬りかかった。

 キーーーーーーーーーーーーン

ハレルヤ「いきなり女のコに斬りかかるなんて無粋だね?」


??「そりゃどーも」男はそう言うと‥態勢を変え‥ハレルヤを吹き飛ばした。


ドンッハレルヤは壁に激突する。

シエル「ハレルヤ!!」

ハレルヤ「はは(笑)心配ないよ部長‥少し‥頭に血がのぼったけどね」

シエル「ちょっとあんた何者なのよ」

??「答えるかよ」そう言うと‥男は‥一瞬で間合いをつめ斬ろうとしたがシエルに蹴り飛ばされた。

シエル「なめないでよ」


??「ぐっやりますね」吹き飛ばされながらも男は∀∧⊿と唱え姿を消した。

シエル「全く逃げ足の速い奴ね‥」

ハレルヤ「部長あいつの居所なら手に取るようにわかるよ」

シエル「本当なの?」

ハレルヤ「さっき吹き飛ばされる瞬間‥彼に呪いをかけたからね(笑)」

その頃‥ハルトとスフィリアはパズルを解くのに難航していた。

ハルト「だぁ~わかんねぇ何なんだよこのチンチクリンなパズルはよ‥」


スフィリア「‥うーー‥ん」

プシュー‥♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


スフィリア「あわぁ‥あ」スフィリアは態勢を崩す

ハルト「おっとスフィリア無理すんなよ」


スフィリア「あ‥‥あ‥あありがとう」

ハルト「よし‥少し整理しようぜ」

ハルト「まず‥このパズルは色あわせやそう謂う類いじゃねえ‥」

ハルトとスフィリアがこの部屋についてこれまでわかったこと。

まず‥扉には強い結界があって‥ハルトの神気でも壊せない事。次にパズルの事について‥。

1‥パズルの色をあわせても意味がない
2‥特定の文字を繋げると少し光る
3‥パズルに刻まれた文字はアビス語
4‥パズルの文字は全部で12文字

普通‥アビス語は26文字から作られているがこのパズルは12文字だけである。また‥どういう仕組みなのかはわからないが‥パズルに魔法が付与されてある。その為‥どんなに手荒に扱っても壊れない。


スフィリア「な‥な‥何かキーワードがある んん だよ」

ハルト「キーワードってもなぁ‥もうあらかた試したぜ」

ABCDE  
∀∋∉∇⊿  
      
FGHIJ 
Ⅴ∧∨∩∠  
 
KLМNO  
⊂⊆∌≧≦ 
      
PQRST
∬∃⊃✓⊥  

UVWXY Z 
≫〆∝∂≪ ゝ

※アビス語はこの小説のみのオリジナル言語です。
魔法の世界なのに‥現代社会と同じ文字なのはいろ
んな意味で不自然という理由から生まれた言語です。

アビス語はアルファベットと対応しており‥例えば‥アルファベットのAはアビス語では∀こう表記する。英語とローマ字があるように‥アビス語にもアビス文字とアビスメリッサ文字が存在する。だが‥アルファベットと大きく異なるのはアビス語には小文字が存在しない事である。

そして‥パズルに刻まれた12文字は

AIUEO DPRCH TB
∀∩≫⊿≦ ∇∬⊃∉∨ ⊥∋である。このパズルはそれらの文字を繋げ‥一つ‥または複数のキーワードを作るのだと言うことまではわかっているが‥ハルトとスフィリアはそれがわからないでいるようである。

ハルト「とりあえず虱潰しに行くしかねぇな」

スフィリア「う‥‥う‥うん」

  その頃‥旧校舎‥屋上では

??「何だ‥これは誰かに見られている?」

??「いや違う‥気のせいか?」

レギオン「先輩‥顔色悪いっすけど大丈夫すか?」

??「大丈夫だ心配ない」

???「それにしても厄介ね」

?「奴らの登場は俺も予想してはいなかった。」

????「エルスタ‥お前つけられたな?」

エルスタ「‥何がですか?」

????「お前の後ろさ‥」


シエル「やっと見付けたわよ観念なさい」

ハレルヤ「やぁさっきはどーも」

エルスタ「お前は‥!?くそ‥あの時か!?」

ハレルヤ「君はもう‥俺の呪いから抜けられない‥」そう言うと‥ハレルヤはエルスタを子豚の姿へと変えてしまった。

????「てめぇら‥後輩のくせに生意気だな?エルスタを戻せ」

シエル「これはお見逸れしますわ‥先輩。けど‥先生がこの事知ったらどう思うかしらね?」

????「何が言いてぇ?」

ハレルヤ「あいにく‥悪党に耳を貸すほど‥僕らは腐ってないよ」

????「レギオン‥エナ‥エルスタを連れて逃げろ」

レギオン・エナ「了解」

シエル「逃さないわ」シエルが一気に間合いをつめようとしたその時‥

遠くから‥光の刃が降り注いだ‥とっさにシエルは後に飛び‥かわす‥

?????「君の相手は僕さ」

シエル「誰!?」

?????「始めまして‥僕は惑星アビスから来た‥ルドルフだ」

ルドルフ「さぁ‥行くよ」そう言うとルドルフは光の速度で近付き‥シエルを蹴り飛ばした。シエルはとっさに氷でガードすると‥氷の刃をルドルフに放った。

ルドルフはそれを光のバリアで防ぐと‥遠距離から高出力の光のエネルギー波を放ってきた。

????「さてと‥糸目野郎‥てめぇの相手は俺だ」そう言うと‥男はハレルヤに斬りかかった。

   キーーーーーーンキンっキンっキンっ

ハレルヤ「呪い耐性かぁ厄介だね?」そう言うとハレルヤは男に闇の刃を放った。


????「効かん‥」男はバリアで防ぎながら‥突進してきた。

ハレルヤは距離を取ると‥男の影に移動し‥背後から蹴り飛ばした。

????「ぐぅ‥」

ハレルヤ「逃さないよ‥」そう言うとハレルヤ∋∋∩と唱えた‥。すると‥男の足は石化しみ動きがとれなくなった。

????「なめるな」男はそう言うと‥≪≦∀⊿と唱えた。すると男の足は元通りになり‥再び間合いをつめてきた。

ハレルヤ「これもダメか‥?」ハレルヤは思わずそう呟いた。

キンッ‥キンッキンっキンっキンキーーーーン

ハレルヤ「こういうのはどうだい?」ハレルヤは風の刃と一緒に微量な糸を飛ばした。


男は風の刃をもろともせずに突っ込んできた。


その頃‥逃げた‥レギオンたちは‥儀式の準備の為に‥動き出していた。

エナ「エルスタ‥かわいい」 

エルスタ「はぁ‥!!?かわいくねぇーよ何で俺が豚にされなきゃいけねぇんだよ。ちくしょーあの糸目野郎‥覚えてろよ」

レギオン「まぁまぁ先輩大丈夫っすよ。直に‥アザゼル先輩が来て治してくれますって」

エルスタ「お前なぁ‥」

レギオン「とりあえず‥準備始めましょう。先輩」

そこに‥

タクヤ「へぇ何の準備するの??気になるな?聞かせてよ」

レギオン「やぁまた会いましたね?」

エナ「エナたち悪いことしてない。悪者お前」

タクヤ「なるほどねぇ?」

レギオン「行きますよ」そう言うと‥レギオンは手に持った大鎌でタクヤを攻撃してきた。タクヤはすんでのところでかわすと‥レギオンを蹴り飛ばした。

レギオン「つぅ‥やりますね?エナ」

エナ「うん。わかってる」そう言うとエナはエルスタを連れて‥その場を後にした。

レギオン「∀⊿∀」レギオンがそう唱えると‥白髪になり目の色は赤く染まり‥足が無くなった。



タクヤ「それがお前の本当の姿って訳かい?」


レギオン「そうだな?」そう言うと‥レギオンは音速の速度で近付き‥大鎌でタクヤを斬ろうとした。タクヤは攻撃をかわし‥レギオンを蹴ろうとしたが‥レギオンの身体が透けていて‥攻撃が当たらなかった。物理攻撃が効かないと悟ったタクヤは後に飛ぶと‥高出力の光のエネルギー波を放った。


レギオン「∀∧⊿」レギオンはバリアで攻撃を防ぐと‥闇の斬撃を放ってきた。

タクヤは攻撃をかわしながら‥距離をとり光の矢で応戦する。

そして‥冷静に見極め‥レギオンが実体となる瞬間を探した。

タクヤ「‥めんどくせぇ」タクヤはそう呟くと‥レギオンに踏み込み‥わざと隙をつくった‥

レギオン「ガラ空きですよ」レギオンはここぞとばかりに攻撃を仕掛けてきた。

その時だった‥パチンという音が鳴り響くとタクヤ以外全ての時が止まった

タクヤ「時纏い‥闇ザクラ峰打ち」そう言うとタクヤはレギオンに攻撃すると‥蹴り飛ばした。

        数秒後‥時は動き出す。
     
レギオン「ぐはぁ‥くうはぁ」

レギオン「何だ?‥何が起きた。」

タクヤ「もう観念した方がいいぜ。元々幽体のお前じゃ‥こういうのには慣れてねぇはずだ」


レギオン「ふざける‥な」

タクヤ「そうかよ」タクヤはそう言うと‥光の速度で近付き‥時を数秒止めてレギオンを気絶させた。

   その頃‥屋上では‥

????「‥くぅ」

ハレルヤ「ふぅ‥やっと効いたか?」ハレルヤはそう言うと男を蹴り飛ばし体力を奪うと‥呪いの鎖で男を拘束した。

????「こんなもの‥!!?」

ハレルヤ「あんまりジタバタしない方がいいよ。」そいつは動けば動く程‥相手の魔力と体力を奪う。

ハレルヤ「さて‥君に質問だ。君たちの目的は何だ?」

????「誰が言うものか!?」

ハレルヤ「手荒な事はしたくなかったけど‥しょうがないね」そう言うと‥ハレルヤは男に針のような物を刺した。

ハレルヤ「さぁもう一度質問だ。まず君の名前は?」

????「セーレ‥セーレ・インハルト」

ハレルヤ「クラスと学課は?」

セーレ「ありません。」

ハレルヤ「君はどこから来た?」

セーレ「メリッサ」

ハレルヤ「君らの目的は?」

セーレ「あの方を復活させる事」

ハレルヤ「あの方?」

セーレ「はい。」

ハレルヤ「誰の命令だ?」

セーレ「西の王と東の王の力を継ぎし者‥」

ハレルヤ「西の王と東の王?」

ハレルヤ「その者の名は‥?」

セーレ「わかりません。」

ハレルヤ「OK‥じゃあ‥あの黒い繭は何だ?」

セーレ「負のエネルギーを溜め込む為の装置。」

ハレルヤ「負のエネルギー!?」

セーレ「負のエネルギーが満ちるとき‥魂が共鳴する。その時‥彼が‥現れる。」

ハレルヤ「なるほどわかったよそう言うとハレルヤはセーレの魔力を呪い‥鎖で吸い取り気絶させた。


タクヤたちが次々と‥戦闘をしている頃‥こうへいは‥ハムスターにしかいけない道を通り‥ある物を探していた。

こうへい「ここにはないな」


 あの後‥タクヤたちが旧校舎屋上につく数分前‥

タクヤ「こうへいあれを集めといてくれ」

こうへい「あれ?」

タクヤ「あぁあれさ」

こうへい「あぁあれね?了解わかったわ任しとき」

タクヤ「頼りにしてるぜ」

  そして‥現在‥旧校舎‥3階美術室

こうへい「ないなぁどこにあるねん?」

こうへい「大変やわ」

こうへい「お!!あった‥あった‥1個目GET」

こうへい「次行くか?」

その頃‥シエルは空中で激しい遠距離戦を繰り広げていた。

シエル「厄介ね」

ルドルフ「ふはは‥(笑)君の動きは遅く感じるよ」

シエル「うるさいわね」

シエル「絶対零度発動」シエルがそう言うと‥辺り一帯全てが氷出した。

シエル「∀∧⊿」シエルはそう言うと天空から雹を降らせ攻撃した。


ルドルフ「効かないよ」そう言うとルドルフはバリア‥をして防ぐと‥シエルを光の刃で攻撃した。


シエル「⊿∀∧」シエルは氷の結晶で光の刃を防ぐと振らせた雹で分身を作り‥ルドルフに父親直伝の憲法で攻撃した。

ルドルフ「やるねぇ‥でもまだまだ」ルドルフはシエルの分身たちを踊りでも踊るように倒しながら‥シエルに攻撃した。


シエル「うっざいわね?」シエルはそう言うと‥時空間移動でルドルフの背後にまわり‥魔力で足を強化した踵落としでルドルフを氷の地面に落とすと同時に‥そこだけ氷をなくし‥すかさず‥シエル自身も氷の中へ入り‥海を全て凍らせルドルフを海の中へ閉じ込めた。



さしものルドルフも氷の海の中では動きが鈍り‥ペンギン族の血を引くシエルに素早さで劣り‥いいように弄ばれ始めた。

というのも‥海の中の水は全てシエルが動かせるし氷らせる事もできる。シエルの絶対領域なのだ。以下に速くとも全身の動きを水の鎖と氷の鎖で封じられ‥絶えずあらゆる方向から攻撃されては光の速度で動ける人間も避けきれない。水に身体が触れてる段階で防御にまわるしかないからだ

※シエルの得意属性

魔力属性‥氷‥風‥時‥水‥光‥癒
神力属性‥癒‥氷‥水‥
地上でも光の速度で動けるが‥水中ではペンギン族の特性が交わりより一層速くなる。

地上では‥光の速度VS光の速度だから互角の速度
人間が水中ではす潜りで10m程しか潜れないのに対して‥ペンギンは数分で水深500mまで潜る事ができる。

シエルの遊泳速度は単純ではない

ペンギンの徒歩速度は時速0.5Km
ペンギンの遊泳速度は時速35Km
水中ではペンギンはおよそ70倍の速度で動く

人間の徒歩速度=時速4Km
人間の走る速度=およそ10倍=40Km

仮に光の速度で走れると仮定して
光の走る速度=秒速30万Kmとした場合
光の歩行速度=十分の1なので秒速3万Km

シエルの速度
光の歩行速度=秒速3万Km
遊泳速度はおよそ70倍=秒速210万Km

ちなみに50m自由形
20秒91 << ⇒ 時速に直すと、8.6km/h。
※現在の人間がもつ世界記録


ルドルフ「息が‥もたない‥」やがてルドルフは‥息が持たずに気を失った。

現在までの状況

ルドルフ→気絶
セーレ→気絶
レギオン→気絶
その他1名→気絶「ジョアン」

エルスタ→逃走
エナ→逃走

レギオン恵比寿第3中学.悪魔科の生徒「1年生」
エルスタ恵比寿第3中学.悪魔科の生徒「2年生」
セーレ‥恵比寿第3中学.悪魔科の生徒「2年生」
ジョアン恵比寿第3中学.獣人科の生徒「1年生」

ルドルフ‥不明
エナ‥不明


その頃‥屋上では‥

ハレルヤ「こうへい頼んだ物は持ってきてくれたかい?」

こうへい「持って来たけど‥こんなん何に使うねん?」

ハレルヤ「見てればわかるさ」

そう言うと‥ハレルヤは気絶してるセーレを癒し始めた。

セーレ「貴様ぁ何のつもりだ」

ハレルヤ「さぁね?でも彼の身体は返してもらうよ」そう言うとハレルヤはこうへいが持って来たある物を使い‥それをセーレに食べさせた。

  その瞬間‥セーレが苦しみだした

セーレ「ぐぅ‥あがはぁ‥何を‥した」

ハレルヤ「君が今食べたのは‥魔消しの実と言って‥悪霊や怨霊を身体から追い出す効能がある。」

ハレルヤ「彼はこの学園の生徒だ。殺す訳にはいかない」

セーレ「き‥さまぁ‥」セーレの身体に取り憑いていた何者かが抜け‥セーレは正気に戻った。

セーレ「ここ‥は?俺は何を?」

ハレルヤ「先輩‥目覚めましたか?僕は‥混血科のハレルヤ・フェスティスです」

ハレルヤはセーレにあらかたの事情を説明する。

セーレ「なるほど‥そういう事か?何者かに身体を乗っ取られていたとは言えすまなかった。」そう言うと‥セーレはハレルヤに頭を下げた。

とそこに‥シエルが気絶したルドルフを連れてきた。

シエル「全く人騒がせな先輩ね?」

セーレ「面目ない」

シエル「ハレルヤ‥このルドルフという男はうちの学園の生徒ではないわ」

ハレルヤ「なら‥エルステア警察に身柄を渡すのがベストだね?」

シエル「そうね?そう思って‥兄を呼んだわ」

シエル「もうすぐ来るはずだけど‥来てない?」

ハレルヤ「まだ来てないね」ハレルヤがそう言った瞬間一人の男性が現れた。

??「シエル‥そいつか」

シエル「ええそうよ。お兄様」

??「君はシエルの同級生か?」

ハレルヤ「はい」

??「初めまして‥私はシエルの兄の‥リック・エルネスティ‥エルステア警察の刑事をしている者だ」

ハレルヤ「初めまして‥ハレルヤ‥ハレルヤ・フェスティスです」

シエル「お兄様‥後はよろしくね」

リック「わかった。」そう言うと‥リックはルドルフの身柄を抑え‥署まで連行した。

その少し後‥タクヤが屋上に来た。

タクヤ「ハレルヤこいつら2人も頼むぜ」そう言うと‥タクヤはレギオンとジョアンを屋上まで連れてきた。

ハレルヤ「OK‥後は逃げた2人を捕まえるだけだね?」

シエル「逃げた2人の場所は特定してるの?」

ハレルヤ「もちろんさ。彼には僕の呪いがしっかり施されてるからね?どこに逃げても無駄さ」

タクヤ「今頃‥こうへいが戦ってる頃じゃねえかな?」

タクヤ「音魔法でこうへいには場所を教えたんだろ?」

ハレルヤ「もちろん」そう言うとハレルヤはニッコリ笑った。


エルステア‥郊外 南西の街‥エステア総合運動公園

こうへい「逃さへんで」

エナ「エナ‥悪くない」

こうへい「あんまり女のコには手荒なことしたくないんやけどなぁ」

エナ「だったら‥お前エナ‥逃がす」

こうへい「悪いけど‥それもできひんねん」

こうへい「どうするかなぁ‥」そう言うとこうへいは∀⊿∀と唱えた‥するとこうへいの手に何かの角のようなモノが出現した

エナ「やる‥つもり」

こうへい「やらへんよ‥ただちょっと‥大人しくしてもらうわ」そう言うとこうへいが持ってる角が光り出した。

エナ「‥エ‥ナ‥悪‥く‥ないzzzzzzすぅー‥すぅー」

エナは‥深い眠りに落ちた。こうへいが望んだものは‥平和的な解決だった。できれば女のコは傷付けたくないという思いから‥エナを眠らせた。

エルスタ「エナ!?エナ!?起きろ」

エルスタ「エナ‥エナ起きろ‥起きるんだ。エナ」


こうへい「さてと‥豚くん‥大人しくこっちに来てもらうで」そう言うと‥こうへいは風魔法でエナとエルスタを浮かせ‥光の速度で校舎へと戻った。

こうして‥今回の幽霊騒動は幕を閉じた。


その頃‥そんな事とは知らずに‥ハルトとスフィリアはまだ‥苦悶していた。

ハルト「やべぇわからねぇ」

スフィリア「うーーー‥」


とそこに‥‥ガチャン‥不意に扉が開いた。

司馬「やぁ君たち待たせたね。今日はもう遅いから‥帰りまたまえ」

ハルト・スフィリア「司馬先生」

ハルトとスフィリアは‥よろず部顧問‥司馬蓮に救われ‥無事に帰路へとつくことができた。


その後レギオン.セーレ.エルスタ.ジョアンは悪霊に取り憑かれていた事と未成年である為‥お咎めなしとなり‥ルドルフは身柄を拘束されエルステア第2監獄‥通称‥地獄門へと移送された。

エナ・フォックスは未成年である事と後に騙されていたという事もわかり‥お咎めなしとなった。取り憑かれたレギオンにそそのかされ‥この計画が上手く行けば母親の病気が治ると信じ込んでたらしい。その後‥彼女は混血科の生徒としてはれてエルステア恵比寿第3中学に編入する事となったのである。

ただ‥事件後‥旧校舎から消えた‥黒い繭や石碑の件については調査中で警察も真相が掴めずにいる。

第5話‥都市対抗‥∀⊿∇「AED」校内選抜開始

4月某日の朝‥エルステア恵比寿第3中学の生徒は‥体育館に集められていた。


校長「皆さん‥今年もこの季節がやってきました」

校長「魔法都市対抗試合‥通称∀⊿∇が7月に開幕します。当校では毎年‥校内で対抗試合をし‥13人の選手を選抜しております」

校長「この∀⊿∇で優勝した選手と学園には‥国王より望みの品が与えられます」

校長「対抗試合は明後日から毎日‥3時間目と5時間目に行われ生徒は全員参加となるイベントなのでよろ」そう言うと校長はニッコリ笑った。

  
     混血科‥タクヤたちのいる教室

エリック「え〜皆さんもご存知かと思いますが‥今朝‥校長から話しがあった通り‥∀⊿∇が開幕します」


エリック「なので‥うちのクラスでも‥3時間目と5時間目に対抗試合があります」

ゆうた「先生‥」

エリック「何だい?ゆうたくん?」

ゆうた「この対抗試合は絶対参加なのですか?」

エリック「うん。本来強制は良くないのだけど‥校長からの命令でね。絶対参加なんだ」


ヴォルフ「先生‥対抗試合のルールとか俺らまだ知らないんですけど」

エリック「そうか?そうだったね?君たちは初参加だからね?」


エリック「対抗試合と言っても個人戦ではなく‥チーム戦なんだ。」

エリック「1チーム13人で編成し‥優勝したチームが∀⊿∇への参加券を獲得する」

ゆうた「はい」

エリック「ゆうたくん」

ゆうた「チームは誰と組んでも良いんですか?」

エリック「あぁもちろんさ。悪魔科‥神科‥獣人科‥混血科‥どの科の人間とチームを組んでもいい。」

エリック「他に質問はあるかね?」

ゆうた「いえありません」

シエル「ちょっと待ってください。私たちまだ1チームもできてないじゃないですか?」

エリック「うん。良い質問だね?シエルくん」

エリック「そこでだ‥今日からの明後日までの2日間で君たちに‥チームメイトを自分で選んで探して来てもらいたい」

エリック「もし制限時間までにチームを編成できない場合‥こちらで勝手にチームを編成するからそのつもりでね」


エリック「では‥授業を始める‥テキスト15ページを開いて」   


キーンコーンカーンコーン‥休み時間‥

シエル「あんたたちどうするつもりなのよ」

こうへい「どうするったってなぁ」

ハレルヤ「とりあえず‥俺らよろず部は全員同じチームで良いんじゃない?」

こうへい「賛成」

シエル「タクヤはどうなのよ?」

タクヤ「俺は依存ないよ」

こうへい「でも‥まだあと7人たりひんで」

シエル「そうね‥どうしようかしら?」

とそこに‥

エナ「あの‥」

タクヤ「ん?どうしたの?エナ」

エナ「エナとチーム組まない?」

シエル「良いわよ。良かったぁ‥ねぇついでにうちの部活にも入らない?ほらうちって男ばっかでむさ苦しいのよ」

エナ「良いの‥?」

シエル「もちろんよ」

ハレルヤ「これであと6人か?」

タクヤ「誰か有望な奴とかいるかなぁ?」

シエル「そうね‥。あ!!!そうだハルトに聞いてみない?天界族のクラスなら‥強いやつとかいそうだし」

そこでチャイムが鳴り響き‥休み時間が終了した。その日の放課後‥よろず部部室

シエル「今日は‥部活動は一旦休んで‥∀⊿∇についての話し合いをしたいと思います。」

シエル「部長として言わせてもらうわ。あんたたち‥適当に6人引っ張ってきなさい」

こうへい「適当につってもなぁ」

ハルト「部長‥それはいくらなんでも無茶だぜ」

シエル「ハルトあんたも探すのよ。天界族のクラスに誰かいないの?」

ハルト「いねぇ事はねぇけど‥」

シエル「けど?けど何よ?」

ハルト「実力は確かなんだが‥ちっと変わったやつらでな。来てくれるかどーかわからねぇんだ」

シエル「宛にならないわね‥。まぁいいわ。とにかくハルトはその子たちなんとか説得してくるのよ。良い?わかった?」

ハルト「はぁ‥しゃあねぇ行くか。んじゃ俺はちっくら行ってくるぜ」そう言うと‥ハルトは部室を後にした。

シエル「さてと‥あんたたちも探して来るのよ」

こうへい・タクヤ「え〜」

シエル「え〜じゃない。いいからチャッチャと動く。ほら行った。行った。」

エナ「はい」

シエル「エナちゃん」

エナ「レギオンとセーレは」

ハレルヤ「セーレの実力は保証するよ。彼の実力は本物だ」

シエル「まぁハレルヤがそう言うならきっとそうなのね?」


シエルの指示でメンバー集めに向かった。タクヤとこうへいは様々な部活の見学をしていた。


まずはテニス部‥テニス部のエースは‥時読みのリトと呼ばれる‥選手で彼は‥数分先の未来を予知し全てのボールの軌道を読む。加え天界族特有の‥生まれ持った身体能力の高さから‥2年生ながら‥エースとして君臨している。

次に見たのは‥野球部‥野球部のエースピッチャーは‥変幻自在の変化球を軸に‥バッターを翻弄する。悪魔族のリアン。

それから‥レスリング‥柔道‥サッカー‥空手と見ていき‥タクヤたちが次に来たのは‥魔法研究部だった。


魔法研究部‥魔研部は最近創られたばかりの新設クラブで部長は‥リックこと‥リック・エルステアがしていた。彼らの主なクラブ活動の内容は‥魔法‥それに類する知識の研究及び魔道具の研究だった。


タクヤ「よおリック‥」

リック「やぁ‥来たのかい?」

タクヤ「いや‥∀⊿∇のメンバーを探しててさ」

リック「なるほどね」

タクヤ「リックはもうチームは決まったのか?」

リック「まださ‥僕もどーしようか悩んでたところだ」

タクヤ「なら俺等のチームに入らないか?リックの実力なら申し分ない」

リック「入るよ。たっくんよろしくね」

タクヤ「あぁよろしくリック」

    その頃‥ハルトは‥天界族‥教室

ハルト「なぁサリー‥ラファ‥俺等のチームに入らねぇか?」

ラファエル「俺はええけど」

サリエル「私も良いわよ」

ハルト「マシで!!?いいの?」

ラファエル・サリエル「うん」「ええ」

時を同じくして‥エナとシエルとスフィリアは‥レギオンたちをスカウトする為に‥悪魔族の教室へと足を運んでいた。

エナ「レギオン」

レギオン「な‥な何だ?エナか?何だい?」

シエル「お久しぶりね?」

レギオン「や‥やぁ」

シエル「ねぇレギオンさん‥∀⊿∇のチームはもう決まったの?」

レギオン「い‥いやぁ~まだだけど」

シエル「本当!?だったら‥うちのチームに入らない?」

レギオン「いやぁ‥その」

シエル「何よ?嫌だっての?」

シエル「そう?そんな事言うんだ?だったら‥あの事バラそうかしら(笑)」

レギオン「わ‥わわかったよ。入るよ。入ります」



スフィリア「ぶぶぶつかってご‥ごご‥ごめんなさい」

??「別に良いけど。名前は」

スフィリア「ふぇ?」

??「だから‥名前は?」

スフィリア「ス‥ス‥ススフィリアです」

シエル「うちのスフィリアが何かしたかしら?」

シエルが割って入る。

??「別に‥」少年は立ち去ろうとした。

シエル「ちょっと待ちなさいよ」

??「はぁ?」

シエル「あなた‥人に名前聞いて自分は名乗らないつもり?」

少年は少し舌打ちをするとこう言った

??「イーサン‥イーサンだ」

イーサン「これでいい?んじゃ俺は先を急ぐんで」そう言うと‥イーサンは出口へ向かって歩き出した。

出口の前に‥シエルが立ちはだかる。

イーサン「何?」

シエル「ねぇあなた‥∀⊿∇のチームはもう決めたの?」

イーサン「いや決めてないけど」

シエル「だったら‥うちに入らない?」

イーサン「はぁ?何でそうなるの?」

シエル「だって決めてないんでしょ?」

イーサン「まぁ‥そうだけど‥つか∀⊿∇なんて興味ねぇし」

イーサン「チームなんてどこでもいいよ」

イーサンはシエルをどかそうとするが‥シエルはどかない

シエル「どこでもいいならうちで良いじゃない?」

イーサン「はぁ‥わかったよ。俺は用があるからとりあえずそこ退いてくれない?」

シエル「決まりね。」

      同日夕方‥よろず部部室

現在までのチームメンバー

1シエル‥‥‥混血種
2ハルト‥‥‥天界族 
3タクヤ‥‥‥混血種
4こうへい‥‥混血種
5ハレルヤ‥‥混血種
6スフィリア‥混血種
7ラファエル‥天界族
8サリエル‥‥天界族
9イーサン‥‥悪魔族
10レギオン‥.悪魔族
11リック‥‥.混血種


混血種6名‥悪魔族2名‥天界族3名

こうへい「11人もいて獣人族が一人もいいひんな」

シエル「言われてみればそうね?」

こうへい「なぁ獣人族から2人ぐらいいれへん?」

ハルト「だな。どーせなら全種族‥揃ってた方がいいからな」

サリエル「獣人族なら‥心当たりがあるわよ」

シエル「本当なの?」

サリエル「ええ。名前は‥不死の音真似師‥セリム」

サリエル「あと‥もう一人は狙撃の名手リグル」

シエル「何か強そうなあだ名ね?」

サリエル「戦略にもよりますが‥彼らの能力は使えると思います。まずセリムは不死の肉体をもち‥また音真似を得意としてます。彼はクラゲとコトドリの性質を持ってて‥飛翔能力も高いです」

サリエル「リグルはメガネザルの性質を持ってて驚異的な視力をもちまた色彩魔法が得意です。暗視能力も高く‥どんなに暗闇でどれほど離れた的も撃ち抜きます。」

サリエル「チーム戦において‥使える能力だと思います」

※動物は、哺乳類、爬虫類、鳥類、両生類、魚類といった脊椎動物はもちろん、貝類、昆虫、サナダムシ、カイメンなど、幅広い種類の生物を含んだ系統群である。

※獣人族=人間と他の動物の性質をあわせもった一族

ハレルヤ「戦略にもよるけど‥使えそうだね?僕の呪いでその音真似の彼を変身させて敵陣営に送りこめばまずバレないだろうね?」


タクヤ「なるほどねぇ‥音真似できるってことは‥人の声色‥喋り方癖まで丸コピできるってことだもんな」

リック「ハレルヤの呪いなら‥相手が変身に気付くこともないだろうしね?」

ハルト「まぁ‥俺ら近接戦闘が主体の奴多いから狙撃手も必要かもな」


シエル「決まりね」

こうして‥瞬く間に2日がたち‥∀⊿∇校内選抜‥予選が始まった。


エリック
「それでは第一試合‥Aチーム対Bチームの試合を始める。
第1ステージのルールは先に相手チームの旗をとったほうが勝ちとする。」

エリック「制限時間は60分それでは始め」

エリックがそう言うと‥魔法陣が光り出し‥シエルたちを‥別の場所へと転移させた。

ハルト「ここは?ジャングルか?」

ハレルヤ「みたいだね?どうやら‥ここが僕らの陣地のようだ。」


シエル「旗の守りは私とリックに任せて。」

ハレルヤ「OK任せたよ」

そう言うと‥シエルとリック以外のメンバーは散り散りに相手陣地を目指した。

ハルト「リグル‥相手陣地は見えるか?」

リグル「あぁ‥ちょうど‥ここから‥20Kmの位置にあるね?」

ハルト「そんな先かよ」

タクヤ「つかよく見えるな?」

リグル「視覚を魔法でさらに強化してるからね」

リグル「んじゃ僕はこの辺で狙撃ポイントに移動するよ」

タクヤ「あぁ頼んだぜ」



リグル「イーサン‥聞こえるかい?」

イーサン「聞こえるぜ」

リグル「イーサンの前方5Km先に敵が一人いる」

イーサン「OK‥」そう言うと‥イーサンは影移動で相手の背後にまわり一瞬で気絶させた。そして‥イーサンは相手を捕縛すると‥セリムとハレルヤの前に男を強制転移させた‥。

ハレルヤ「セリム‥彼の真似はできるかい?」


セリム「問題ない‥」そう言うと‥セリムは男に触れると∀∧∇と唱えた‥。すると‥セリムの声色と喋り方が変化した。

セリム「‥準備完了です」

ハレルヤ「OK‥んじゃ行くよ」そう言うとハレルヤはセリムを変身させた。

    そして‥

セリム「先輩気を付けて下さい前に敵がいます」

??「わかった」

セリムは男に話しかけ‥ハレルヤが予め仕掛けた罠に男を誘導した。


タクヤとサリエルは色彩魔法で透明になると‥相手陣営の守りをチェックしていた。

タクヤ「なるほど‥旗の前に3人」

サリエル「意外と厳重ね?」

タクヤ「だな?」

ちなみに‥レギオンは‥イーサンが気絶させた人物に憑依すると‥男の身体を使い動いていた。

さっき‥イーサンが男を倒したのは‥ジャングルの西側‥レギオンがいるのは東側である。ちなみにこういう時‥レギオンは自分の身体を異空間の部屋に隠している。


リグル「レギオン‥こうへいあと2Km先‥右側に敵がいるぞ」


こうへい・レギオン「了解」


レギオン「はぁ‥はぁ‥はぁ」

??「どうしたんだ?血相変えて」

レギオン「敵に追われてる」

こうへい「逃げても無駄やで‥お前の動きは遅い」

そう言うと‥こうへいは光の刃を放った。

レギオン「うわぁ‥」

??「ふん。効かん」そう言うと‥男はバリアしてこうへいの攻撃を防いだ。

キンっキンっキンキンっキーーーーーン

??「くっ」

レギオン「強い‥」

こうへいはレギオンと男を相手にしながら‥互角の戦いを演じる。

こうへい「おもろいやん?」そう言うと‥こうへいは光の速度で動き男をレギオンの方へ蹴り飛ばした。

次の瞬間‥

??「な‥ぜだ??」


レギオンは‥体制が崩れて無防備な男に攻撃し気絶させた。

こうへい「ナイス演技‥レギオン」


レギオン「いやぁ‥こうへい君も中々でしたよ」


そう言うと‥2人はハイタッチした。


2人のその行動をみた‥Bチームのザックという男は‥すぐに仲間全員にこの事を知らせた。

ザック「ロットが裏切っている」

??「何だって!!?」

?「そんなの嘘よ」

ザック「いやこの目でみた」

??「信じられんな‥」

???「あり得ない‥ロットは今私といる」

ザック「いやだがしかし」

???「ザック嘘は良くない」

セリム「ザックさん酷いですよ」

???「私には君が裏切者のように感じるよ」

ザック「何を言う?私は‥」

?「はい嘘〜裏切者のザック」

???「よくそんな事が言えたものだ‥君は今敵陣営の旗の前で仲良く‥敵と談笑しているじゃないか?」

ザック「バカな!!?そんな事はしていない」

??「皆そいつの言う事信じるなよ」

そこで‥全員からの音魔法が途絶えた。

ザック「何がどうなっている?」

ザックが不審に思い‥その場を立ち去ろうとした時‥バンッ‥‥ザックは狙撃された。

ザック「がはぁ‥」リグルの気弾の狙撃である。リグルは自らの魔力を銃に込めて打つ。その為‥直撃しても‥死ぬ事はない。

ザックは色彩魔法で透明になっていたが‥先程の音魔法でセリムに居所がバレ‥それをリグルが狙撃したのである。


さらに気絶した‥ザックをスフィリアが異空間の部屋に閉じ込めハレルヤが気絶中のザックに呪いを施し‥姿を変えた。


その頃‥ラファエルとハルトは‥敵陣営の守りを崩す為に囮として‥敵本陣に攻め入っていた。

ハルト「おらおらどうした?そんなもんかよ」

??「くッ」


ラファエル「動きが遅すぎるわ」そう言うとラファは‥敵を蹴り飛ばした。


?「ぐはぁ‥」

?「くそなめるな‥」そう言うと‥男は‥ラファエルに斬りかかったが‥ラファエルにいともたやすく避けられ‥遥か彼方へと吹き飛ばされた。

ラファが吹き飛ばした事で‥旗の結界は一つ解除され‥厚い岩に隠されていた旗の姿が見えた。だがまだ旗の周りには風のバリアと氷結晶の塊が張り巡らされていた。

サリエル「氷が邪魔ね?」

タクヤ「うん。そうだね。強引にとっても良いけど旗が壊れかねない。」

この∀⊿∇には一つ変わったルールがある。それは‥敵味方関係なく‥旗を破損させてはならないという事。つまり‥無理やり旗を取り万が一破損した場合‥破損させたチームの失格になる。その為‥旗を取るのは‥相手の結界を全て‥解除しなければ‥難しいのである。

その頃‥敵陣営も動き出していた


??「よし攻めよう。今なら手薄だ」そう言うと‥男たちは数で一気にリックを攻撃しようとした
 
その瞬間ハレルヤのトラップ魔法が発動し‥男たちの動きを封じると共に‥全員が魔力0の子豚の姿へと変えられてしまった。

ハレルヤの呪い魔法の凄いところは条件さえ整えば相手の姿だけでなく魔力も0にできるという点だ。

そして‥子豚たちをリックがまとめて‥‥異空間の部屋へと閉じ込めた。

これで敵陣営の数はグンと減り‥残り4人となった。

その頃‥Bチームのケビンという男は‥先程のトラップがセリムの誘導であると気付き‥そこでようやく‥ザックの言葉が真実であると‥理解した。

ケビン「てめぇ誰だ?ロットじゃねぇな?」

セリム「先輩‥何を言ってるんですか!!?僕はロットですよ」

ケビン「わりぃが信じられねぇな。さっきの罠‥お前が仕組んだんだろ?」

そういうと‥ケビンはセリムに斬りかかった‥。ケビンの刀はセリムを間違いなく捉え斬り裂いた。しかし‥セリムの身体は再生し‥元の身体へと戻り同時に変身も解けセリムの姿へと戻った。

ケビン「お前‥音真似のセリムか!?」

セリム「やれやれ気付かれましたか?仕方ありませんね?」そういうと‥セリムはケビンを蹴り飛ばした。すかさず近くにいた‥スフィリアがセリムを異空間の部屋へと避難させた。

ケビン「ぐはぁ‥」

ドン‥っケビンは木に打ち付けられたがすぐに態勢を整え‥構えた。

ケビン「くそ‥逃げられたか?」ドン‥ケビンは木を手で殴り‥ザックを信じきれなかった自分の弱さに‥怒りがこみ上げた。


その頃‥スフィリアの異空間へと‥避難した‥セリムは‥またもハレルヤの手により‥姿を変えられザックの姿となった。

リグルに撃たれ‥気絶した。ザックが目を覚ますと‥ジャングルの中だった。

ザック「ここは‥?はっそうか俺は撃たれて」ザックはすぐに音魔法で‥仲間に連絡をした。


ザック「おい!?おい!?誰かいるか?」

ケビン「ザック俺だ。今どこにいる合流しよう。仲間が罠にハマってほぼ全滅状態だ」

ザック「何だって!?わかった」そういうと2人は待ち合わせ場所を決め‥合流地点へと互いに向かい始めた。

スフィリア「ご‥ご‥ご‥合流地点は‥ジャングルの中心部です。」

セリム「OKわかった」

やがて‥ザックはジャングルの待ち合わせ場所に到着しケビンに手を振ったが‥猛烈な速度でケビンが走ってきて‥ザックはケビンに蹴り飛ばされた。

ザック「ぐはぁ‥な‥何をする」

ケビン「てめぇよくも素顔で俺の前に現れたな?」

ケビン「おら?どうしたよ?お得意の治癒魔法で回復しねぇのかい?それともこれは俺を油断させる為の罠か?」

ザック「何を言っている。俺はザックだ」

ケビン「はっ(笑)てめぇがザックだって‥笑わせるぜ‥セリム・バードさんよ。確かに声はそっくりだ。だがもう騙されねぇーぜ」


そこに‥セリムが現れた

セリム「ケビン俺も加勢する」


ケビン「ザック待ってたぜ」

ザック「‥」俺が2人いる

ザック「そいつは‥偽物だ!?」

セリム「ケビン‥あいつの言葉に耳を貸すんじゃねぇーぞ」

ケビン「わってるよ」そういうとケビンとセリムはザックを吹き飛ばすと‥すかさずケビンが鎖魔法で拘束し木にくくりつけた。


ザック「がはぁ‥」


ケビン「さしもの不死身でも魔力を抜かれたら暫く動けねぇだろ?」そういうと‥ケビンはザックの魔力を根こそぎ奪い気絶させた。

ケビン「ほらな‥もしこれが敵の変身魔法なら魔力が空になれば変身が解けるはずだ」

セリム「魔力が空になっても変身が解けない事がコイツがセリム・バードであるなによりの証だ」

ケビン「あぁそういう事だぜ」

そういうとケビンはセリムと握手した。

ケビン「ザックどうする?」

セリム「まず本陣に戻り‥戦力を整えよう。そして‥相手の虚をつき一気に奇襲して旗を奪い取る。これしかねぇーぜ」

ケビン「あぁそうだな。よし戻ろう。」

その頃‥ラファエルに吹き飛ばされた‥Bチームの男はラファエルと激しい戦闘を繰り広げていた。


ラファエル「雑魚かと思ったけど‥中々ええ動きするやん」

男「敵に褒められても嬉しくはないな」

キンっキンキンっキンキンっキーーーーーーン


ラファエル「あんたの事を戦士やと認めるわ。名前教えてくれんか?俺は天界族のラファエルや」

男「獣人族のロウガだ」

ラファエル「ロウガはんか?ほな改めてよろしく」そういうとラファエルはロウガを蹴り飛ばし‥腰の刀を抜いた。

ドン‥ロウガは木に激突するがすぐに立ち上がった

ラファエル「俺に刀を2本抜かせるなんてあんた中々のもんやで」そういうとラファエルは光の速度でロウガの懐に入り‥斬った。


ロウガ「がはぁ‥」

ラファエル「安心せぇ。死にはせえへん峰打ちや」

ラファエルがそう言い終えると‥ロウガは気を失い倒れた。


その頃‥Bチーム本陣では‥ハルトと本陣を守る‥Bチームのメリルとカーチェスという男たちが2対1でハルトと戦っていた。


カーチェス「メリル」

メリル「あぁわかってる」そう言うと‥メリルとカーチェスは息のあった剣技でハルトと渡り合っていた。

キンッキンッキンキンキーーーン‥ググゥ

ハルト「へぇ中々やるじゃねぇの?」

そこに‥ケビンとセリムが戻ってきた。すかさず‥ケビンは光の刃をハルトに放った。ハルトはケビンの攻撃をかわすと距離をとり口を開いた。


ハルト「こりゃやべぇな」

スフィリア「ハ‥ハ‥‥ハルトくん一旦退いて」そんなハルトの耳にスフィリアが音魔法でそう伝える。

ハルト「OKわかったぜ」ハルトはそう言うと‥時空間移動で味方陣地へと戻っていった。

ケビン「メリルさーん‥カーチェスさん」

メリル「ケビン‥それにザックも一緒か?」

カーチェス「何かあったのか?」

ケビンは今まで起きた事とここに来た経緯を説明する。

メリル「なるほどな」

カーチェス「ならば私が行こう。メリル‥君は守りの要だ」

メリル「わかった。任せたぜ‥カーチェス」

これにより‥旗の守りは手薄となり‥風の結界が解かれた。∀⊿∇にはルールがあり旗を守るものは自分の陣地にいなければならない。その為‥カーチェスが陣地から出た事で‥結界は解除されたのである。

タクヤ「後は氷の結界だけか?」

サリエル「そうね?」

タクヤ「よし‥これなら取れそうだな。サリエル耳を貸せ」

サリエル「何?」タクヤはサリエルに耳打ちすると‥動き出した。

サリエル「了解‥わかったわ。頑張ってね」

タクヤ「あぁ任せとけ。」

その頃‥ケビンとカーチェスはシエルたちの陣地に向けて歩を進めていた。セリムがそこにいる事でカーチェスたちの居所はハレルヤに筒抜けでハレルヤとスフィリアは敵を分断する為に‥森に罠を仕掛けた。

ケビン「何だ?この霧は?」

カーチェス「止まるなケビン‥この霧は危険だ」

不意に‥セリムが倒れる。

ケビン「何やってんだよ?ザック」

セリム「いてて‥すまねぇ」

ケビンがセリムを起き上がらそうと歩を止めた瞬間‥森全体が光だした

次の瞬間‥

ケビンとセリムは‥スフィリアが支配する空間へと飛ばされた。

ケビン「何だ‥!?ここは」

セリム「わからねぇ」

セリムがそう言った‥瞬間‥ケビンは何者かに吹き飛ばされた。

ケビン「ぐはぁ‥だ‥誰だ?」

イーサン「へぇ?俺の一撃に耐えるなんて結構やるね?」そう言うと‥‥イーサンはケビンに一気に間合いをつめ‥大鎌で攻撃をした。

ケビン「当たるかよ」‥ケビンは攻撃をかわしたと思ったが‥イーサンの幻術魔法で見せられた幻であえなく‥イーサンに大鎌で吹き飛ばされ‥気絶した。

ケビン「がはぁ‥」

ケビンの気絶を確認すると‥ハレルヤが現れた。

ハレルヤ「ご苦労‥セリムお疲れ様」

セリム「あぁ俺の役目は終了か?」

ハレルヤ「もう一仕事してもらうぜ。スフィリア」

スフィリア「りょ‥りょ‥了解」そう言うと‥スフィリアはセリムをジャングルの中へと戻した。


その頃‥カーチェスはこうへいと激しい剣激戦を繰り広げていた。

カーチェス「中々やるな」

こうへい「そっちも中々やで」

キンッ‥キンッっキンッっキンッキーーーーーンググぅ

カーチェス「フッ甘い」そう言うと‥カーチェスは力でこうへいの刀を押し返しこうへいを蹴り飛ばした。反動でこうへいの刀は吹き飛ぶ。

こうへい「くっいてて‥どんだけバカ力やねん」そう言うと‥‥こうへいは態勢を整え距離をとるとカーチェスに光の剣を放った。


カーチェスはこうへいの無数に放たれる光の剣を全て‥紙一重の所でかわし‥時空間移動でこうへいの背後をとり斬った。

カーチェスはこうへいを斬ったと思ったが‥それはこうへいが風で創り出した風念体であり‥背後に現れた本物のこうへいに蹴り飛ばされた。

カーチェス「く‥」カーチェスは空中で態勢を整えようとしたが‥こうへいは止まることなく‥光の速度でカーチェスに打撃を加え‥蹴り飛ばした。

ドン‥ドン‥ドン‥ドンドーーーーーン‥その攻撃の反動で木がいくつも倒れ10個目の木でようやくカーチェスは止まった。

カーチェス「ぐはぁ‥く」

こうへい「正直‥ここまでの相手とは思わんかった。俺がこれを出すのにこんなに苦労させられるとはな」そう言ったこうへいの手には何かの角があった。

カーチェス「フッ(笑)何かわからないが‥私も正直驚いている」

そう言うと‥カーチェスはこうへいに斬りかかろうとしたが‥カーチェスを無数の鎖がとらえ木へとくくりつけられた。

カーチェス「‥これは魔法が発動できない」

こうへい「これであんたはもう動けへんはずやで‥その鎖は相手の魔力を封じる。ほなもう眠り」こうへいがそう言うと‥角がまたも光だし‥カーチェスの意識を刈り取った。

その頃‥タクヤは敵本陣で総大将のメリルと一騎打ちをしていた。

タクヤ「行くぜ」

キンッ‥キンッキンキンキンッキン‥ドン‥メリルはタクヤとの激しい剣激戦で最終的に木に蹴り飛ばされた。その隙をタクヤは見逃さず構えた

タクヤ「神速抜刀術‥真神」タクヤがそう言うと‥光の速度でメリルに近付き神気を混ぜた超神速の居合い切りをした。

タクヤ「安心しな峰打ちだぜ」

メリル「がはぁ」

タクヤがしたのは峰打ちだったが技の威力があり過ぎてタクヤの一撃でメリルは大量の血を口から吐き出しお腹には生々しい程のでかい傷が残った。

タクヤ「すぐに降参して医者に診てもらった方が良い」そう言うと‥タクヤは刀をしまおうとした。が

メリル「なめるな」そうメリルが言うとたちどころに傷が修復し‥元の身体へと戻り‥タクヤへと斬りかかった。


キンッ‥キンッキンッ‥キンッキン‥キンッキンググゥ‥

タクヤ「へぇ再生能力があるんだね?」

メリル「まぁな」そう言うと‥メリルはタクヤの刀を弾き返し距離をとると‥光の刃をタクヤに向けて放ってきた。

タクヤは紙一重でメリルの攻撃をかわしながら刀を鞘に戻し‥光の剣でメリルに応戦する。

メリル「何のつもりだ!?」

タクヤ「何がだい?」そう言うと‥タクヤは時空間移動でメリルの背後にまわると蹴り飛ばそうとしたが‥メリルはその攻撃を避け‥反対にタクヤに肘鉄を加え‥蹴り飛ばした。

メリル「もらった」メリルがここぞとばかりにタクヤに攻撃をしたが‥それはタクヤが創り出した幻で‥一瞬気をとられたメリルは背後から来たタクヤに蹴り飛ばされた。

タクヤ「さぁーてとそろそろ‥決めるかな」そう言うと‥タクヤは抜刀術の構えをとった。

タクヤ「時纏い‥神速抜刀術天照」タクヤは‥光の速度でメリルに近づくと時を数秒止め‥神速抜刀術天照を峰打ちでメリルへとあびせた。

メリルは一気に吹き飛びやがて神炎で身を焼かれ‥あらゆる再生スキルを無にしながら同時に先程の天照の一撃でタクヤに全ての魔力を吸収され木に激突し気を失った。

メリルが気を失ったと同時にサリエルが旗を奪い‥Aチームの勝利となった。

審判「そこまでAチームの勝利だ」その声が響いたかと思うとジャングル全体が光だし‥全員が校舎へと戻った。


    各々の第一試合の結果と現在の順位
       勝利数‥撃破数‥負傷数 
        勝  撃  負 
1‥1位Aチーム「1」「13」「0」「26P」
2‥1位Dチーム「1」「13」「0」「26P」
3‥1位Fチーム「1」「13」「7」「6P」
4‥1位Xチーム
5‥1位Tチーム「1」「13」「9」「4P」
6‥2位Zチーム「1」「12」「0」「25P」
7‥2位Yチーム「1」「11」「0」「25P」
8‥3位Sチーム  
9‥4位Rチーム「1」「10」「1」「22P」
10‥5位Lチーム
11:6位SSチーム   
12:6位BBチーム  
13‥7位Iチーム
14‥8位Uチーム   

15:9位KIチーム  
16:10位IKチーム   
17:11位FAチーム   
18:12位FBチーム  
19:13位FSチーム
20:14位FZチーム       
21:15位USチーム「1」「3」「2」「1P」
22:16位UFチーム「1」「3」「3」「0P」 
23:17位URチーム
24:18位AFチーム「1」「2」「1」「1P」  
25:19位TDチーム「1」「2」「2」「0P」
26:20位TUチーム「1」「1」「2」「-1P 」
以下省略
200‥106位BUチーム


優先順位
「1」  「2」 「3」
勝利数≫撃破数≫負傷者

基本的には‥勝利数で順位を決めるが‥勝利数が同率であった場合倒した相手の数と‥気絶して戦闘不能になった人間の合計で競う。ただ‥撃破数が優先である。その為‥倒した相手の数で順位が決まる。

      第一試合‥終了後の昼休み

タクヤたちは‥よろず部の部室に集まり‥昼ごはんを食べながら作戦会議をしていた。


シエル「次はTチームよね?どんなチーム?」

エナ「Tチーム‥ワンマンチーム」

ハルト「ワンマン?」

エナ「うん‥リーダーのヴァイスシュバルツって人が殆ど全員倒してる」

シエル「なるほどね。じゃあそいつさえマークすれば問題無いって事ね?」

エナ「そうとも言い切れない。サブリーダーのエルミナハイトマンも要注意‥旗の周辺にトラップ魔法だらけ」

ハルト「めんどくさそうな相手だな?」

シエル「トラップ魔法対策ならうちには‥スフィリアとタクヤがいるじゃない?」

タクヤ「シエル‥あれさせる気かよ?」

シエル「しょうがないでしょ?そこら中にトラップ仕掛けられたら厄介よ」

タクヤ「しょうがねぇなぁ」

イーサン「トラップ解除なら俺もできるぜ」

タクヤ「マジかよ?ならイーサンも俺と同じ班な」

こうへい「問題はシュバルツを誰が倒すかやね?」

こうへい「属性とか弱点とかわからんの?」

エナ「属性は多分‥闇と光‥弱点は‥そういえば‥」そう言うと‥エナはタクヤたちにある事を話した。

タクヤ「なーんだ!?だったら楽勝じゃん」

こうへい「なんか対策でもあるんか?」

タクヤ「あるぜ」

ハルト「んじゃ‥対策が決まった所で作戦を決めようや」

ハレルヤ「OK‥」そう言うと‥‥ハレルヤは全員に作戦を説明した。

ハレルヤ「皆依存は無いね?」

ラファエル「一つ質問ええか?」

ハレルヤ「ん?どうしたんだい?」

ラファエル「作戦Aはわかるけど作戦Bをやる必要あるんか?」

サリエル「ラファ‥次の試合会場は砂漠よ。必要に決まってるでしょ?」

ラファエル「そうかそうかそうかごめん‥試合会場変わんの忘れてたわ。」

こうして‥瞬く間に休み時間は終わり‥∀⊿∇第二試合となった。

審判「第二試合‥Aチーム‥VS‥Tチームの試合を開始します。」

審判がそう言い終えると‥タクヤたちは第二試合の会場まで転移させられた。ちなみに試合の様子は‥校舎から見る事ができるようになっており‥エナや他のチームのマネージャーはそれをみて情報収集をしている。


こうへい「ここが俺らの陣地か?ホンマに砂漠なんやな?」

タクヤ「暑いね」

ちなみに今回はシエルの代わりにエナが出場している。砂漠の試合会場の為‥シエルには少しきついからである。

サリエル「エナちゃん緊張してる?」

エナ「ちょっとだけ‥でもエナ頑張る」

ハレルヤ「リグル見えるかい?」

リグル「いや‥どうやら敵の陣地は50Km以上先のようだ」

ハルト「結構距離あるな?」

イーサン「とりあえず‥暑いから‥要塞を作ろう」そう言うとイーサンは∀∧⊿と唱えた。すると‥旗を覆うように‥砂漠の砂を魔法で硬質化させて作った要塞ができた。

こうへい「助かるわ」

リグル「イーサン同じものを25Km先に作れるか?」

イーサン「大丈夫だけど」

そう言うと‥イーサンとリグルは時空間移動で25Km先に行き‥要塞を作った。

イーサン「これで良いのか?」

リグル「あぁ助かる。それとようやく敵の陣地が見えた‥ここから‥30Kmだ。」

リグルは音魔法で全員にそのことを伝えた。とそこに‥タクヤとスフィリアが現れた。

タクヤ「イーサンもう行くぜ」

イーサン「わかってる。」

タクヤ・イーサン・スフィリアは‥敵陣地に向けて色彩魔法で透明になりながら光の速度で向かった。

リグルは要塞の中に身を潜め‥狙撃ポイントに着いた。

旗の守りには‥エナとサリエルが着いた。

ちなみに今回の班分けは‥

エナ・サリエル
イーサン・タクヤ・スフィリア
こうへい・レギオン・リグル
ハレルヤ・セリム・リック
ラファエル・ハルト

の班分けとなった。

こうへい「敵は攻めてきそうか?」

リグル「いや動く気配はないな」

リグル「レギオン‥偵察に行けるか?」

レギオン「OKわかったよ」そう言うと‥レギオンは得意の幽体離脱で幽体になると‥敵陣地に向けて進みだした。


その頃‥リック・ハレルヤ・セリム班は

リック「フギン‥ムニン頼んだよ」

フギン「任せろリック」

ムニン「俺らが探ってきてやるよ」

リックは2羽のカラスを空に放った。

ハレルヤは‥味方陣地周辺に罠を仕掛け‥セリムはその手伝いをしていた。

ハレルヤ「これで準備は整ったね」

セリム「ああ。」

その頃‥敵陣地では

シュヴァルツ「行ってくる‥エルミナ頼んだぞ」

エルミナ「任せといて‥」
 
その様子を見ていた‥リグルは

リグル「いよいよ動くな。こうへい気を引き締めろよ」

こうへい「了解」

フギンとムニンは光の速度で敵陣地上空に行き静かに監視をしていた。

??「カラス!?こんな所に珍しいな」

?「おい何やってる?お前も手伝え」

??「あぁわりぃわりぃ」

リック「ハレルヤ‥敵は何かを作ってるぜ」

ハレルヤ「まぁそう来るだろうね?」

リック「どうする?」

ハレルヤ「僕らもそろそろ向かうとしよう」


 トラップ魔法解除班のタクヤたちから連絡が入る

タクヤ「リック‥ハレルヤ‥えげつない数のトラップ魔法あるから‥慎重に近付けよ。」

ハレルヤ「OKわかったよ」

イーサン「近くまで来たら‥連絡をくれ」

ハレルヤ・リック「了解」

    その頃‥25Km地点‥第2要塞

キンッ‥キンッキンッ  バンっバン‥キンッ 

こうへい「こりゃ‥噂以上に厄介やね?」

こうへい「リグル」そう言うと‥こうへいは距離をとり‥光の剣で攻撃をする。


リグル「了解」リグルはこうへいの角の力で至るところから姿をだし‥シュヴァルツに攻撃していた。


シュヴァルツ「小賢しい」シュヴァルツは攻撃を全て紙一重でかわしながら‥光魔法で攻撃を仕掛けてくる。


リグル「すばしっこいね?あんまり好きじゃないけど‥これ使うか?」そう言うと‥リグルは∀∧⊿と唱えた。すると‥リグルは気弾をマシンガンのようにしてシュヴァルツに飛ばした。

バババババババババババ‥

シュヴァルツ「効かぬ‥」そう言うと‥シュヴァルツはバリアをてんかいさせ攻撃を防いだ。

こうへい「うーん厄介や」こうへいは角を光らせた。すると‥リグルの数が増え50の異空間の穴から‥リグルのマシンガンがシュヴァルツ向けて放たれた。

ババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ

シュヴァルツ「小癪な」堪らずシュヴァルツは僅かな隙を狙い‥上に飛び‥マシンガンの雨から脱出する。

そこにこうへいが待ち構えており‥こうへいに蹴り飛ばされた。

シュヴァルツ「くっやるな」そう呟くとシュヴァルツはそのまま‥時空間移動で転移し‥一旦退いた。

リグル「退いたか?」

こうへい「みたいやね?」

こうへい「ふぅーしんど」そう言うと‥こうへいは角をしまい‥能力を解除した。解除した瞬間‥リグルの数は50人から1人になった。

その瞬間‥タクヤから音魔法で連絡が入る

タクヤ「こうへい‥魔力と神気は大丈夫か?」

こうへい「あと‥2、3回ならもつ」

タクヤ「了解‥空になりかけたら連絡してくれ」

こうへい「了解。連絡するわ」

リック「たっくん‥近くに来たぜ」

タクヤ「了解‥こっちだ‥」そう言うと‥タクヤはリックにしかわからない方法で知らせた。

リック「イーグル発動」リックがイーグルを発動すると‥赤外線が見えるようになり‥色彩魔法で透明になってるタクヤたちの居場所を熱で感知し‥突き止めた。


リック「そこか?ハレルヤ‥セリムついて来い」

ハレルヤ・セリム「了解」


リックたちと合流を果たした‥タクヤたちは‥記憶魔法で敵の罠の位置に関する自らの記憶をハレルヤたちに伝えた。

ハレルヤ「なるほど‥こりゃやばいね?」

タクヤ「だろ!?」

リック「たっくん‥ありがとう」

イーサン「迂闊に近付くのは危険だぜ」

ハレルヤ「そうだねぇ‥どうしようか?」


リックの精霊フギンとムニンが敵のメンバーがこちらに向けて進軍してくるのをとらえた。

リック「どうやら敵さんはこっちに向けて来るようだ」

リックが音魔法でハルトとラファエルにその事を知らせる

リック「ハルト‥ラファエル‥敵はそっちに向けて進軍してるよ」

ハルト・ラファエル「了解」

   

 第2要塞から15Km地点エルステア砂漠オアシス付近


ハルト「2‥4 5 6 結構来るじゃねぇの?」

ラファエル「まぁ‥数がおっても所詮雑魚やわ」

ハルト「んじゃまぁ先制攻撃といかしてもらうか?」

ハルト「神気開放‥雷鳴斬」ハルトがそう言うと‥大剣から雷の斬撃が放たれた。


??「何だ?敵襲だお前らバリアを展開しろ」

?「わかりましたバリア」

???「バリア」

ラファエル「これ以上先にはいかさんで」そう言うとラファエルは敵のバリア事高出力の光のエネルギー波で吹き飛ばした。


敵たち「ぐぁあー」

ハルト「いい具合に散ったじゃねえか?んじゃ俺は‥左の3匹もらうぜ」

ラファエル「じゃあ俺は右の3体やね」そう言うと‥ラファエルとハルトは光の速度で右と左に散った。


     その頃‥敵陣地本拠地では

エルミナ「シュヴァルツが戻るなんて珍しいね?」

シュヴァルツ「ちょっとめんどくせぇ相手が居てな」

エルミナ「ヨアヒムたち大丈夫かな?」

シュヴァルツ「十中八九大丈夫じゃねぇだろ?」

シュヴァルツ「ハインツ‥治癒魔法頼むぜ」

ハインツ「了解しました。貴方ともあろうものが手酷くやられましたね」ハインツはそう言うと‥治癒魔法でシュヴァルツを回復させた。

シュヴァルツ「うるせぇよ」


その頃‥リックたちは

ハレルヤ「敵の陣形はわかるかい?」

リック「あぁまず旗の近くに3人いる。奴らはそれぞれ旗を囲むように三角形の位置で守ってる」

リック「その手前に敵陣地のテントらしきものがあってどうやらそこにシュヴァルツやエルミナがいるようだ」


リック「大まかに言うと」


テント‥4人
        
旗の前‥3人   

進軍中‥6人

リック「ってところだ。」

ハレルヤ「なるほどね」


その頃‥レギオンはトラップ解除班のタクヤたちと合流していた。


タクヤ「レギオン‥ちょうど良いとこに来たぜ」

レギオン「任務ですか?」

タクヤ「あぁ大事な任務だ」そう言うと‥タクヤはレギオンに小声で任務内容を伝えた。


レギオン「了解‥わかったよ」

タクヤ「んじゃ‥行くぜ」そう言うと‥タクヤは闇魔法でレギオンの分身を数多く創り出した。

事前にエナからの情報で医療班‥つまりヒーラーがいる事を聞いていたタクヤは彼を潰す作戦に出たのである。


        敵陣地‥テント前‥

エルミナ「敵ね?」

シュヴァルツ「ハインツ下がってな」

ハインツ「任せたよ2人とも」


レギオンたちは大鎌を振りかざし‥エルミナとシュヴァルツに攻撃した。

キンッっキンキンッっキンッキンキンッ

レギオン「はぁ」レギオンは闇の刃を放つ

シュヴァルツ「効かねぇなぁ」

シュヴァルツ「弱えなぁ」敵陣地テント前は一時期大混乱となったが‥シュヴァルツはレギオンたちを子供のように倒していく。

途中でレギオン本体は煙幕に紛れ幽体特性をいかし‥地面の中をすり抜け移動しながら‥ハインツの背後に立つと‥彼に憑依した。


数分後‥シュヴァルツたちが戻ってくる。

エルミナ「さすがシュヴァルツ」

シュヴァルツ「相手が弱すぎただけだぜ」

シュヴァルツ「ハインツ水を頼む」

レギオン「了解しました。」レギオンはハインツに水を渡す。

シュヴァルツが水を飲んだ瞬間‥レギオンの呪いが発動した。

不意にシュヴァルツは立つと突然こう言った。

シュヴァルツ「エルミナ‥俺は敵陣地に攻め入ってくる」

エルミナ「任せたわよ」

エルミナ「ハインツ治癒魔法で少し回復してくれない」

レギオン「わかりました」そう言うと‥レギオンは治癒魔法をかける振りをしてエルミナにも呪いをかけた。ハインツの肉体を使用している為‥治癒魔法はハインツ同様に使えたのがエルミナの目を曇らせた。

      少し前敵陣テント前

エルミナとシュヴァルツがレギオンと戦っている頃

??「よーし俺も行くぞ」

ハインツ「よしなさい‥エルク」

ハインツ「シュヴァルツとエルミナがいれば充分です」

エルク「ちぇ‥」

その時だった‥テントの後ろで物音がした。ガサガサ

エルク「何だ!?」

エルク「ハインツさんちょっと行ってきます」

テントの後ろでエルクが見たものは小さなエルステア砂漠ウサギであった。

エルク「こらこら‥それは大事な食料と水だ」

エルクが‥ウサギに気を取られた一瞬の隙をついて‥何者かがエルクを気絶させた。そこにタイミングよくレギオンが現れハインツに憑依したのであった。

レギオンが憑依したのと同時期‥タクヤたちはトラップ魔法を次々と解除していき‥すぐさま異空間魔法で異空間の部屋へと避難したのであった。

また‥気絶した‥エルクはイーサンがハレルヤの元へ強制転移させ‥ハレルヤとセリムのコンボでまたも‥セリムは敵陣地へと潜入に成功したのである。

そんな事とは知らない。エルミナとシュヴァルツはテントに戻りレギオンの呪いにかけられてしまったのである。

    そして‥現在‥敵陣テント前

エルミナ「そう言えばエルクは?」

レギオン「エルクならトイレに行ってますよ」

エルミナ「ふーーん?」

セリム「はぁ‥スッキリした」セリムはエルクに成りすまし現れた。

レギオン「エルク‥遅いですよ」

セリム「ハインツさんごめんなさい。でも我慢できなくて」

レギオン「全く不謹慎ですよ。シュヴァルツとエルミナが戦ってるときに」

エルミナ「まぁまぁハインツ‥その位で許してやりなよ」

レギオン「しょうがないですね」

その頃‥タクヤからリックたちにトラップ魔法を解除した事が伝わる。

タクヤ「リック‥解除したぜ」

リック「了解‥たっくん」

リック「ハレルヤ行こうか?」

ハレルヤ「OK」

 時を同じくして‥エルステア砂漠西側上空

ハルト「おらおら3人束になってもそんなもんかよ」ハルトの大剣で‥男たちは次々と吹き飛ばされていく。

男たち「ぐぁあ」

男1「つつ強過ぎる」

ハルト「神気開放‥極雷波」そうハルトが言うと‥ハルトの大剣に神気の雷が集まりだし‥神気を込めた雷が光速を超える速度で放たれた。

男1「がはぁ」

男2「あ‥有り得ない」

男1と2はその攻撃で意識を失い気絶した。

ハルト「さてと‥後はてめぇだけだぜ」

男3「み‥み‥見逃してくれ」

ハルト「できねぇ相談だ」

男3「た‥た頼む」

ハルト「みっともねぇーぜ男なら正々堂々戦えや」

男3「くそ‥こうなったら破れかぶれだ」そう言うと‥男の髪の色が白髪になり‥角が一本生えた姿へと変身した。


ハルト「行くぜ」

キンッキンキンキンッキーン‥グクゥ

ハルト「やればできるじゃねえーの?」そう言うと‥ハルトは男の刀を弾き返し‥蹴り飛ばした。


ヒュードンッドンッドンドンドンドンッドンドンドーーン

吹き飛ばされた反動でエルステア砂漠にある岩に男は‥ぶつかり岩が破壊されていく。ハルトは光の速度で追尾し‥男を蹴りあげると∀⊿∀と唱えた。するとどこからともなく‥雨雲が現れ‥男を雷が撃ち抜いた。


男3「がはぁがァ」


男3は気絶したと思われたが‥立ち上がり‥刀を構えた。

男3「はぁ‥はぁ‥まだだ」

ハルト「へぇ‥ちっとはマシな顔つきになったじゃねえの?」

ハルト「来いよ」

男3「ぐぁあはぁ」

キンッ‥キンっキンっキンッキンっキンキン

ハルト「良いねぇゾクゾクして来たぜ」

男3「はぁ‥おりゃ」男とハルトは光の速度で激しい剣激戦を繰り広げる。


キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンっ

ハルト「だいたいてめえの太刀筋はわかったぜ」そう言うと‥ハルトは重力と磁力の力で男の動きを封じ大剣で男を吹き飛ばした。


ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドーーーンそして男は‥ハルトに拭き飛ばされとうとう気絶した。


ハルト「あんたぁちっとは強かったぜ‥」ハルトはそう言うと‥その場を後にした。


敵陣地の状況

テント‥4人→1人エルミナ

レギオン憑依→「ハインツ」‥
セリム変身→「エルク」        

旗の前‥3人   

進軍中‥6人→4人‥シュヴァルツその他3人

負傷者4人‥憑依者1人‥呪者2人

残り8人

トラップ状況‥解除済

 その後シュヴァルツがどうなったか?それは‥

レギオンの呪いにかかったシュヴァルツは砂漠の真ん中で石化していた。

       少し前の事‥

レギオンの呪いを受けた‥シュヴァルツは深い心の世界から出られなかった。レギオンがかけた呪いは相手の精神を乗っ取る呪いである。この呪いにかかれば自力で解くのは困難で‥抜け出すのは難しい呪いである。

シュヴァルツ「てめえ‥この野郎俺の身体を返しやがれ」

??「やーなこった(笑)」

シュヴァルツ「ちくしょう‥追い出してやるぜ」

    そして‥現実世界‥エルステア砂漠

レギオンの呪いを受けたシュヴァルツはただ砂漠を彷徨っていた。あてもなく‥ただ歩かされていた。

とそこに‥ガラ空きのシュヴァルツをリグルが狙撃した。

バンっ‥バンっ‥シュヴァルツの心臓に2発リグルは狙撃した。何の抵抗力もなくしたシュヴァルツはリグルの気弾を避けきれずに‥石化したのである。


リグルの気弾には6種類ある‥雷‥炎‥石‥光‥麻‥猛リグルは戦闘に応じてこの6種類を使い分ける。


リグル「呆気ないもんだ」リグルはそう呟いた。

こうへい「倒したんか?」

リグル「あぁ彼は呪いで抵抗力を無くしていたから呆気なく‥石化できたよ」
   
こうへい「まぁ作戦通りやね」

こうへい「石化ときよらんかな?」

リグル「通常時の彼なら有り得るが‥今の彼に石化を解くのは困難だろう‥彼はおそらくまだ自分の心の中で戦っている最中だろうからね?」

こうへい「一応‥不安やし念には念をいれとくわ」そう言うと‥こうへいは角を光らせ‥石化したシュヴァルツをハデスの冥獄へ幽閉した。

      その頃‥ラファエルは

ラファエル「あいつ等どこに逃げよったねん?」

敵を見失っていた。

         少し前の事‥

ラファエル「弱いな弱すぎや」

男4「なめるな‥」

男5「くそ」

ラファエル「そんなもんなんか?」そう言うと‥ラファエルは男4と5を蹴り飛ばした。

ラファエル「ほなら行くで」そう言うと‥ラファエルは光の速度で男6を杖のままで叩き‥気絶させた。

ところが‥吹き飛ばした男4と5の姿を見失ったのである。

ラファエルに蹴り飛ばされた男たちは

男4「ヨアヒム大丈夫か?」

ヨアヒム「あぁ‥ツヨヒムありがとう」

ツヨヒム「にしても‥あの男‥強過ぎる」

ヨアヒム「フツヒムの魔力反応が消えたな」

ツヨヒム「ヨアヒム魔力を抑えろ‥隠れながら‥最小限の魔力で敵陣地を目指すぞ」

ヨアヒム「了解」


上空でヨアヒムたちを探し回るラファエルのその様子をフギンとムニンがとらえる。

リック「ラファエル何かあったのか?」

ラファエル「いや何でもあらへんよ」

リック「そんな事はないだろ?言ってみな」

ラファエル「いやいやほんまに何でもないねん」

 その様子を聞いていたサリエルは確信した

サリエル「‥」あいつ敵を取り逃がしたな。と

サリエル「エナちゃん‥ひょっとしたら敵が来るかもしれないわ」

エナ「やっぱり何かあった?」

サリエル「多分ね(汗)‥確信はできないけど」

 その頃‥レギオンの呪いの効力が出始めたエルミナは

エルミナ「リウム・フーヘン・ウォン」

リウム・フーヘン・ウォン「はっ何でしょうか?サブリーダー」


エルミナ「旗の守りは私1人でするわ」

リウム「しかし‥1人では大変です」

フーヘン「サブリーダー‥自分も手伝うのでやらせて下さい」

エルミナ「良いからどきなさい」

ウォン「いえここは自分たちで充分です」

エルミナの様子がおかしい事に気付いた3人は旗の守りを譲ろうとしなかった。

そこに‥セリムとレギオンが来る

レギオン「お前たち‥サブリーダーの命令だぞ」

ウォン「失礼ですが‥ハインツ先輩ここをどく事はできません。これが我々の使命ですから」

セリム「フハハ(笑)ウォンは相変わらず硬いな。もっと力を抜きなよ」

フーヘン「先輩方にこのような事を言うのは失礼ですがどちら様でしょうか?」

レギオン「フーヘンそれはどういう意味かな?」

フーヘン「いえ‥あなた方の魂の色が違うのですよ。そしてサブリーダーは呪いを施されてる。」

レギオン「何の根拠があってそんな事を言うんだ?」

フーヘン「我々‥3人には見えるのですよ」そう言うと‥フーヘンはレギオンに光の刃を放ってきた。

レギオンはフーヘンの攻撃を紙一重でかわす

レギオン「くっ何をする?」

リウム「その身のこなしやはりハインツ殿ではありませんね?」

リウム「出ていきなさい「解」」リウムはレギオンの背後に手を当て「解」と叫んだ。その瞬間‥レギオンの憑依が解け‥ハインツの身体から追い出されてしまった。

  ハインツはぐったり‥横たわり倒れる。倒れたハインツをウォンが安全な場所へと移動させる。

セリム「お‥おい何すんだよ?」

フーヘン「次はあなたですよ」

その様子を見ていた‥イーサンとタクヤは加勢する事に決めた。

フーヘンがセリムを蹴り飛ばそうしたその時‥イーサンが割って入り‥フーヘンを吹き飛ばした。タクヤは時を数秒止めセリムを強制転移で避難させると‥そのままリウムとウォンを吹き飛ばした。この行動が終わるまで僅か3秒の事であった


ズザザーーー

フーヘン「くっ」

その後‥イーサンとタクヤは敵に気付かれることなく‥撤退した。

Tチーム状況
1シュヴァルツ→石化後→ハデスの冥獄へ
2エルミナ→呪者→呪い継続中
3ヨアヒム→進軍中
4ツヨヒム→進軍中
5リウム→旗の守り
6フーヘン→旗の守り
7ウォン→旗の守り

8フツヒム→気絶→戦闘不能
9ハインツ→憑依→解除後→気絶中→復活の見込みあり
10エルク→気絶→戦闘不能
11ロウエン→気絶→戦闘不能
12ハマー‥→気絶→戦闘不能
13サイロン→気絶→戦闘不能


そのいざこざの様子はフギンとムニンの視覚からリックにも伝わった。

リック「ハレルヤ‥セリムとレギオンがヘマをしたみたいだ」

ハレルヤ「心配ない‥全部計算通りさ」そう言うと‥ハレルヤは∀⊿⊿と唱えた。すると‥最初にエルミナがトラップを仕掛けたところの魔法陣が光だし全てのトラップが暴発した。

実は‥タクヤとイーサンからトラップ解除の連絡を受けた‥ハレルヤはそのトラップの魔法陣の上に新しくトラップを仕掛けていたのである。


      敵陣‥旗の前‥ゴゴゴゴ‥

フーヘン「何だ何の音だ!?」

 ドっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

リウム「大変だトラップ魔法が暴発しているぞ」

ウォン「旗を守れ」

暴発したトラップ魔法の魔法陣から出てきたのはドラゴンと無数の雷や炎‥光といった攻撃魔法である。

エルミナ「‥」

ウォン「エルミナ様‥離れて下さい危険です」 

エルミナ「∀⊿∀」そう言うと‥突然‥エルミナが光だし‥ピンクの髪色へと変化した。

エルミナ「心配‥ない待たせて悪かった」そう言うと‥エルミナは大半の暴発したトラップをパチンっと指を鳴らしただけで鎮めてしまった。

エルミナ「これは‥私のトラップでは無いな」そう言うと‥エルミナは「⊿⊿∀」と唱えた。すると‥ドラゴンはみるみる小さくなり‥小さなトカゲの姿へと変えられてしまった。

エルミナ「フーヘン‥ウォン‥リウム‥ご苦労さま」

フーヘン・ウォン・リウム「エルミナさまお帰りなさいませ」

エルミナ「大体の事情は把握している」そう言うと‥エルミナはハインツを連れてテントの方へ歩きだした。


  その様子を25Km先から見ていたリグルは

      エルステア砂漠第二要塞 

リグル「どうやら‥エルミナの洗脳が解けたようだ」

リグル「レギオン‥へましたな?」

レギオン「すまない」

レギオン「だが‥彼女にかけた呪いはまだ効力を失ってはいない」

こうへい「ほんまか?それ?」

レギオン「あぁ‥間違いない。僕にはわかる」

レギオン「それより‥問題は旗の守りをしてる3人だ」

こうへい「そうやな?まさかあんなダークホースがいるとは思わんかったわ」

レギオンたちがそんな話しをしていると‥リグルが‥東側30Km地点にいる‥ヨアヒムとツヨヒムの姿をとらえた。

リグル「敵がいるな」そう言うと‥リグルは銃を構え‥30Km先のツヨヒムを撃ち抜いた。

      第2要塞から東側30Km地点

バン‥っリグルの一発の気弾がツヨヒムをとらえ石化させた。

ヨアヒム「ツヨヒム‥ツヨヒム大丈夫か?」とっさに‥見られていると確信した‥ヨアヒムは色彩魔法で透明になった。

ヨアヒム「くそ‥反応がない。ツヨヒムすまない」そう言うと‥ヨアヒムは透明になりながら‥岩場の影に隠れ‥地面に潜った。

ヨアヒムは獣人族の血をひいており‥モグラ族の遺伝子を保有している。その為‥彼にとってこの砂漠はテリトリーなのである。


      エルステア砂漠第2要塞

リグル「ん?消えた?」

こうへい「リグル何かあったのか?」

リグル「いや‥敵が消えたんだ」

リグルはその事を全員に音魔法で伝えた。

ラファエル「リグルほんまか?それ」

リグル「間違いない」

ラファエル「確認してくるわ」そう言うと‥ラファエルは第2要塞から東側30Km地点に降り立った。


ラファエル「間違いない‥コイツやわ」付近を探索するラファエルが見つけたものは最近掘られたばかりの穴であった。


ラファエル「穴‥!!?」

ラファエル「リグル‥敵さんは地面に潜ったみたいやわ」

リグル「地面か?厄介だな?」

リグル「こうへい‥何とかならないか?」

こうへい「出来ん事も無いけどそろそろ魔力がきついわ」

リグル「わかった。タクヤ‥タクヤ聴こえるか?」

タクヤ「聞こえるぜ」

リグル「こうへいの魔力を回復してやってくれ」

タクヤ「了解‥イーサン‥スフィリア俺はちょっと行ってくるぜ」

イーサン「あぁ‥気を付けろよ」

スフィリア「ケ‥ケ‥ケ‥怪我しないでね」

タクヤ「あぁThank youな」そう言うと‥タクヤは第2要塞へと時空間移動で移動した。


タクヤ「こうへい‥行くぜ。」そう言うと‥タクヤはこうへいの背中に手を当て‥⊿∀∧と唱えた。するとこうへいの魔力と神気は全回復したのであった。

こうへい「Thank youタクヤ」こうへいはそう言うと‥角をだし‥ヨアヒムの居場所を探った。

           数分後‥

こうへい「おったわおった‥ラファエル」

ラファエル「どこにおるねん?」

こうへい「そこから‥南に10Km地点‥こっちの陣地に向けてすごい速度で地中移動しとるわ」

ラファエル「わかった。そんだけわかれば充分や」そう言うと‥ラファエルは光の速度で移動し‥地面に向けて高出力の光のエネルギー波を放った。


ドゴォーーーーーーーン激しい爆炎と共に‥地面に巨大な穴が空き‥キノコ雲が舞い上がった。がそこに‥ヨアヒムの姿は‥なかった。

ラファエル「結構な直径の穴あけたと思うけど‥どんだけ潜ってるねん?」

リグル「仕留めたか?」

ラファエル「いや‥逃げられたわ」


ラファエルのその知らせを聞いた‥リグルはこうへいとタクヤにもその事を‥伝えた。

タクヤ「そりゃすごいね」

こうへい「ヤバいな‥味方陣地手前までもう来とるぞ」

タクヤ「んじゃ‥ちょっと出迎えてくるよ」

こうへい「どこに行くねん?」

タクヤ「味方陣地さ」そう言うと‥タクヤは時空間移動で移動し味方陣地へと現れた。

エナ「タクヤ‥何かあった?」

タクヤ「少しね。エナ協力してもらえるかい?」

エナ「うん‥わかった」

       その頃‥ヨアヒムは

ヨアヒム「今のはヤバかった。とっさに彼の魔力を感知していなければ‥やられてるところだった」

ヨアヒム「あともう少しの筈だ。このまま一気に旗を奪い取る」ヨアヒムが順調に地面を移動していると‥突然なにかの金属にぶち当たった。

ガシャーーンギギギー不意にそんな音が地中に響く。

ヨアヒム「何だ!!?‥鉄!?ここは‥地面の筈だ。どうなってる?」

堪らず‥ヨアヒムは地上に出た。そこでヨアヒムが見たものは‥鉄の地面だった。

ヨアヒム「な!!!?」

タクヤ「やっと見つけたぜ‥」そう言うと‥タクヤは水魔法を放った。


ヨアヒム「くっヤバい‥」ヨアヒムは地中に戻り‥逃げようとしたが‥何かに掴まれて動けなかった。

ヨアヒム「何だ!?これは泥?」

エナ「泥魔法発動‥泥遊び」エナがそう言うと‥タクヤの水魔法で濡れた地中の泥がヨアヒムを地中から引き上げた。

そしてヨアヒムはエナが作った泥人形に鉄の地面へ叩きつけられ意識を失った。

タクヤ「ナイス‥エナ」

エナ「うん‥タクヤもナイス」

その頃‥イーサンとスフィリアは鉄壁の守りを崩す為に‥動き出していた。

イーサン「さてと‥」そう言うと‥イーサンは∀∧∀と唱えた。

         敵陣地‥旗周辺

ウォン「すまない‥少しトイレに行ってくる」

リウム「わかった。気を付けろよ」

   ウォンがその場を後にしてすぐの事。

フーヘン「ぐぁあ‥」

リウム「フーヘンどうした!!!?」

フーヘン「はぁ‥はぁ‥はぁ」フーヘンの様子が変わり見るからに調子が悪かった。やがて‥フーヘンは‥意識を失い気絶した。

リウムは助けを呼ぼうと‥動いたが‥どこまで行ってもテントにはたどり着けなかった。

リウム「はぁ‥はぁ‥はぁ」やがてがリウムが疲れ‥止まると突然‥地面が割れ‥さっきまで砂漠だった所は‥見知らぬ森へと姿を変えた。リウムが戸惑ったその一瞬をつかれ‥何者かに背後から攻撃され気を失った。

イーサンはウォンを洗脳魔法で操り‥トイレに行かすと‥すかさずフーヘンの富を奪い‥衰弱させ‥スフィリアが幻術でリウムを疲れさせたあと‥異空間に転移させ‥とどめをイーサンが刺したのであった。


Tチーム状況
1シュヴァルツ→石化後→ハデスの冥獄へ
2エルミナ→呪者→呪い継続中
3ヨアヒム→進軍中→気絶→戦闘不能
4ツヨヒム→進軍中→石化→戦闘不能
5リウム→旗の守り→気絶→戦闘不能
6フーヘン→旗の守り→気絶→戦闘不能
7ウォン→旗の守り→洗脳

8フツヒム→気絶→戦闘不能
9ハインツ→憑依→解除後→気絶中→復活の見込みあり→復活
10エルク→気絶→戦闘不能
11ロウエン→気絶→戦闘不能
12ハマー‥→気絶→戦闘不能
13サイロン→気絶→戦闘不能

残り?人
エルミナ→呪い継続中
ハインツ→復活
ウォン→洗脳
シュヴァルツ→石化後→ハデスの冥獄へ
ツヨヒム→石化

     その頃ハデスの冥獄50階層では

石化していた‥シュヴァルツの像が光だし‥石化が解除されシュヴァルツは復活を果たした。

シュヴァルツ「ちくしょうやってくれるじゃねえか?」

シュヴァルツ「何だここは‥?牢獄?」

シュヴァルツ「うらぁ」そう言うと‥シュヴァルツ神気を開放させ‥大剣で冥獄の鉄格子をぶち壊した。

シュヴァルツ「うっし行くか」シュヴァルツが行こうとしたその時‥鉄格子は再生し‥冥獄の鎖がシュヴァルツの動きを封じた。

シュヴァルツ「くっ」

   とそこへ‥妙なガイコツが姿を現した

ガイコツ男「あぁ~やっぱりなぁ‥困るよ。君」

シュヴァルツ「何だぁてめえは?」

ガイコツ男「僕はこの冥獄の看守だよ」

シュヴァルツ「看守だぁ?」

ガイコツ男「それより君‥今無理やり出ようとしたよね?」

シュヴァルツ「それが何だってんだ?」

ガイコツ男「無理やり鉄格子を破壊する事は禁止事項。よって君を冥獄‥80階層の懲罰房に移送する。いいね?」

シュヴァルツ「訳わかんねぇーよ」

ガイコツ男「監獄タヌキ‥監獄キツネ‥」

監獄タヌキ・監獄キツネ「はっお呼びでしょうか?」

ガイコツ男「彼を懲罰房に連れて行け」

監獄タヌキ・監獄キツネ「了解しました」

その頃‥異変を察知したエルミナとハインツが旗の前に来ていた。


ハインツ「フーヘンしっかりしろ!!?」

エルミナ「ウォン何があった?」

ウォン「自分もわかりません。トイレに行って帰ってきたらこうなっておりました」

ハインツ「トイレ‥だと!?」

ウォン「はい。申し訳ございません」

エルミナ「まぁ良い。ハインツ‥フーヘンの手当を急げ」

ハインツ「了解しました」


エルミナ「ハインツ‥私が出る。シュヴァルツとも連絡が取れない今‥私が行くしかない」

ハインツ「エルミナそれは危険です」

エルミナ「大丈夫だ。それと‥旗の守りを補強する為に‥私の精霊をここにおいて行く。」そう言うと‥エルミナは虎と鳥の精霊を出現させた。

エルミナ「エンリケ・ヨアン‥頼んだぞ」

エンリケ「任せときなって」

ヨアン「おう好きなだけ暴れてきな」

エルミナ「行ってくる」エルミナはそう言うと‥音速でタクヤたちの陣地へと向けて進みだした。ハインツはエルミナを見送ると僅かに歩けるようになったフーヘンを連れて‥テントへと戻っていった。

その様子を見ていた‥イーサンたちは

イーサン「精霊かぁ厄介だね」

スフィリア「う‥う‥うん」

というのも‥精霊には洗脳や憑依と言った類が通じないからである。しかも‥精霊に何かあれば術者には筒抜けになる為‥隠密行動を主体とするイーサンにとっては嫌な存在なのである。


   その頃‥エルステア砂漠第2要塞では

リグル「敵が迫ってくるな」

リグル「来るぞ」リグルがそう言った瞬間‥エルミナが第2要塞の前に降り立った。

エルミナ「ここは‥?要塞」

エルミナが要塞の入口の前に立った瞬間‥ハレルヤのトラップ魔法が発動し‥エルミナの石化が始まった。

エルミナ「なめられたものだ」エルミナはそう言うと‥手が石化する前に指をパチンっと鳴らした。すると‥ハレルヤのトラップ魔法は無効化されエルミナは石化しなかった。

その様子を見ていた。リグルは

リグル「厄介だな‥!迎え撃つしかないか?こうへい」

こうへい「了解」そう言うと‥こうへいはエルミナに向けて光の刃を放った。エルミナはこうへいの攻撃を紙一重でかわし‥こうへいに闇の斬撃を飛ばしてきた。

こうへい「おっと危ない‥危ない」


エルミナ「どうやら‥シュバルツを捕らえてるのはあなたのようね?」

こうへい「さぁ?何のことやろな?」

こうへい「あんまり女のコの相手はしたくないんやけどな」そう言うと‥こうへいは距離をとり‥要塞から離れた。

エルミナ「逃がさないわよ?」

エルミナはこうへいの誘いに乗り‥こうへいを追い掛ける。

リグル「レギオン‥アイツの行動パターンは読めたか?」

レギオンは白髪で赤眼の姿となり‥エルミナを死神の眼で観察した。

レギオン「あぁ‥彼女の性質上‥仲間を裏切る事はしない。だからこそ彼女はこうへいをどこまでも追い掛ける」

レギオン「こうへい‥次は左に行け」

こうへい「了解」


レギオン「サリエル‥サリエル聞こえるか?」

サリエル「どうしたのよ?」

レギオン「今‥こうへいがエルミナと交戦中だ。だが‥こうへいの性質上‥女に本気はだせない」

サリエル「つまり‥私に行けって事?」

レギオン「ご明察‥頼んだよ」

サリエル「はぁ‥たくしょうがないわね」

サリエル「エナ‥タクヤちょっと行ってくるわ」

タクヤ「サリー頑張れよ」

エナ「行ってらっしゃい」

  エルステア砂漠第2要塞から西側50Km地点

エルミナ「いつまで逃げる気?」

こうへい「諦めるまでとか?」

エルミナ「ふざけないで‥シュバルツを開放しなさい」

こうへい「悪いけど出来ん相談やわ」

こうへい「そろそろ撒かせてもらうわ」そう言うと‥こうへいは光の速度で‥一気にエルミナを引き離し‥姿を消した

エルミナ「すばしっこいわね。でも逃さないわよ」そう言うと‥エルミナ呪文を唱えようとした。が突然‥空が暗くなり‥月が出現し‥月の光を込めたエネルギー波がエルミナを強襲した。エルミナはその攻撃をかわし‥静かに構えた

エルミナ「誰‥?」

サリエル「フフ(笑)あなたの相手は私よ」そう言うと‥サリエルは一気に間合いをつめエルミナに大鎌で攻撃した

エルミナ「そんなのろい攻撃‥当たらないわ」そう言うと‥エルミナは音速の速度でかわし‥サリエルを攻撃し‥エルミナはサリエルをとらえたと思ったが‥その攻撃はかわされ‥サリエルの鎌で吹き飛ばされた。

ヒューーーーーーーーーーードンッドンドン‥ざざざ

エルミナは岩にぶつかりながらも‥何とか踏ん張ると‥体制を整え‥闇の刃を放ってきた。

サリエル「∀∧⊿⊿」サリエルがそう言うと‥サリエルの前に小さな月が出現し闇の刃を吸収した。

エルミナ「やるわね?」

サリエル「あなたもね?」

サリエル「‥月花創成‥大鎌の舞」サリエルがそう言うと‥何もなかった‥砂漠に突如として‥草が芽生え‥桜が散り始め‥サリエルの姿が消えた。

エルミナ「消えた‥。そこね!?」

キンッキンッキンッキン‥サリエルの攻撃にエルミナは何とか対処する

サリエル「勘が鋭いのね?じゃあこういうのはどうかしら?」そう言うと‥サリエルは‥舞い落ちる桜にふうっーと息を吹きかけた。

すると‥エルミナの手が小さくなり‥9才の姿へとなってしまった。

エルミナ「これは‥」

サリエル「戸惑ってる暇はないわよ‥月花衰退‥三日月の舞」

サリエルがそう言うと‥先程まで満開だった桜は散り‥かわりに‥三日月が出現した

エルミナ「月?‥」

サリエル「こっちよ」

キンッ‥キンッキンキンッ

エルミナ「‥手が‥これでは刀を振るうのもやっとだ」1分たつごとに‥エルミナは1歳ずつ若返り‥刀を振るうのもきつくなるほど‥小さくなっていった。

やがて‥エルミナは刀をサリエルに弾かれた。

キーーーン‥ザク‥エルミナの刀が地面に刺さる。

エルミナ「くっ」

サリエル「頑張った方ね」そう言うと‥サリエルの片眼の色が紫へと変化した。

エルミナ「こ‥れは動け‥ない」サリエルの邪視に睨まれ‥エルミナは動けなくなった。

サリエル「眠りなさい」そうサリエルが言うと‥エルミナの意識は途絶え‥気絶した。

エルミナが気絶した事で‥精霊たちもいなくなり‥イーサンがハインツとフーヘン‥ウォンを仕留め‥チェックメイト。

最後に‥スフィリアが旗をとり試合終了となった。


審判「そこまで‥Aチームの勝利」


Aチーム
合計撃破数25
合計負傷者0
合計勝利数2

Tチーム
合計撃破数13
合計負傷者21
合計勝利数1

となった。


現在までのベスト9の顔ぶれ
1‥1位Dチーム「2」「26」「0」「52P」
2‥2位Aチーム「2」「25」「0」「51P」
3‥3位Zチーム「2」「24」「1」「49P」
4‥4位Xチーム「2」「20」「5」「41P」
5‥5位Rチーム「2」「17」「8」「35P」
6‥2位Yチーム「2」「17」「10」「33P」
7‥2位Lチーム「2」「16」「3」「39P」
8‥3位Sチーム「2」「14」「1」 「39P」
9‥4位Qチーム「2」「13」「1」「37P」


これにて‥第1日目の全日程が終了した。その日の放課後はどの部活も∀⊿∇開催初日で休みのところが多く‥リグルが所属する射撃部も休みだった。

そこで‥シエルがチームの全員をよろず部の部室へと呼び付けたのであった。

こうへい「シエル‥っ話って何やねん?」

シエル「特にないわ」

こうへい「はぁ?こっちは2試合して疲れとんねん」

シエル「わかってるわよ。打ち上げしましょ」

タクヤ・こうへい「打ち上げ!!?」

シエル「そ!!私たちAチームの勝利を祝って飲みまくりましょう」そう言うと‥シエルはジュースやお菓子をテーブルに並べた。

※一応中学生の設定なので‥。

とそこに‥ゾロゾロとAチームのメンバーが揃い始めた。

シエル「待ってたわよ」そう言うと‥シエルは全員にジュースを手渡していった。

シエル「それじゃ‥改めましてカンパーイ」シエルのその合図で全員ジュースを飲み始める。

タクヤ「そういえば‥シエル‥偵察はして来たのかよ?」

シエル「もちろんよ」

シエル「まず一番要注意なのはDチームね‥Dチームは去年の校内選抜の代表メンバーが8人もいて強力よ。中でも‥去年‥1年生だったディア・フロウが頭角を表してきているわ。」


リグル「その名なら俺も聞いた事がある。確か異名は」

セリム「常闇のフロウ」

サリエル「有名なの?」

リグル「有名も有名さ。彼は校内で5本の指に入る程の魔道士だからね」

シエル「そ!!!しかも驚く事にこの2試合Dチームは‥そのフロウだけで26人を倒して‥1人で旗を奪ってるのよ」

こうへい「めちゃくちゃ強そうやな?」

リック・レギオン「1人で!!!?」

シエル「うん。次に‥厄介なのはZチームね」

シエル「Zチームは2年の柊楓と3年の立花旬の2人のコンビネーションが絶妙なのよ」

シエル「それ以外にも‥時の支配者と呼ばれる‥レムリア・エステリアにも要注意よ」

シエル「彼女が試合の全てをコントロールしていると‥言っても過言ではないわ」

シエル「あと‥注目度は低いけど‥Qチームのリーダー‥アーク・デンゼルもかなり危険よ。彼の繰り出す剣技は常人には見えないわ」

ハレルヤ「強敵揃いだね?」

ハルト「気にしてもしょうがねぇーぜ。出くわしたら当たって砕けろだぜ」

エナ「ハルト文法おかしい」

ハルト「まっ細けえ事は気にすんな。」

リック「Dチームとは当たりたくないね?」

こうへい「明日の対戦相手は誰やったっけ?」

シエル「ZとQよ‥会場は無人島。エルステア海‥北部の無人島マクドネル島と‥エルステア南極北部‥アイスフィールドよ」

ハルト「どっちも部長の得意なフィールドじゃねぇーか?」

シエル「そうなのよ。だから‥明日は私ガンガン攻めるから‥ハレルヤとリグルには守りを任せたわよ」


ハレルヤ・リグル「了解」

ラファエル「なんかようわからんけど‥D以外なら何とかなりそうな気がするわ」

ハルト「ラファ‥油断は禁物だぜ」

ラファエル「わかってるわ」


シエル「まっ‥この話はこれ位にして飲みましょう」

数分後‥

ハルト「ふうっー最高だぜ」

リック「生き返るね?」

タクヤ「あ!!!こうへいそれ取るなよ」

こうへい「早いもん勝ちやわ」

タクヤ「お前なぁ」

ラファエル「いやいやいや‥イーサンそれやめろよ」

イーサン「ん?何が?(笑)」

サリエル「アハハ(笑)」

スフィリア「ハ‥ハ‥ハルトくんこれ」

ハルト「お!くれんのか?すまねぇなスフィリア」

こうして‥タクヤたちの1日目が終了した

第6話‥校内選抜‥2日目スタート

2日目の朝‥生徒たちは皆疲れ切っていた。

       天界科の教室

ラファエル「はぁ~眠‥」

ハルト「おい?ラファおい?」

ラファエル「何やねん?うっさいなぁ?」

ハルト「サリエルの姿が見あらたらねぇーぜ」

ラファエル「寝坊やろ?アイツ朝めちゃくちゃ弱いから」

ハルト「寝坊ってもう2時間目だぜ」

教師「こら‥そこ何を話している」

ラファエル「もう‥ハルっちがんな事言うから‥ブロコリ頭に怒られたやん?」

ハルト「すまねぇ」

教師「こら聞こえているぞ‥。誰がブロコリ頭だ」

とそこに‥ガシャン‥

サリエル「はぁ‥はぁはぁ遅刻‥しました。」

サリエル「先生おはようございます」

教師「おはよう。サリエル・エステルくん今日は1時間半の遅刻か?席につきたまえ」

サリエル「はい。すいません。」

ハルト「ふうっ良かったぜ」

サリエル「ハルト‥ラファおはよう」

ラファエル「うぃーっす」

ハルト「うっす」

    その頃‥混血科のクラスでは

こうへい「‥くぅーくぅーzzzzzz」

タクヤ「こうへい‥こうへい‥起きろ」 

こうへい「もう‥なんやねん‥zzzzzzたこ焼きならもういらんわ」

タクヤ「何の話やねん!?」


ロウガ「貴様ぁ‥俺の授業で寝るとは良い度胸だな」

タクヤ「うわぁ‥ちょ‥こうへい‥起きろって」

こうへい「もう食べられへんわzzzzz」

ドンッ

その音でこうへいは目覚める

こうへい「ん?」

ロウガ「何が食べられないのか?説明してもらおうか?こうへい」

こうへい「いや‥あのこれはその」

タクヤ「はぁ~言わんこっちゃない」タクヤは手を顔にあてる。

ロウガ「廊下に立っとれ!!!!!!!?」ロウガの怒号が響いた。

   そして‥瞬く間に3時間目となった

校内放送「校内放送です。全校生徒の皆様は速やかに‥グランドに集まって下さい」

生徒B「いよいよ2日目か」

ヨアヒム「今日こそは」

グランドは少しざわついていた。

審判「では‥これより‥校内選抜2日目を執り行う‥第3試合‥AチームVSQチームの試合を開始します」

審判「それでは両チーム所定の位置へ」

審判「それでは‥始め」

審判がそう言うと‥魔法陣が光だし‥タクヤたちを無人島へと転移させた‥。


   エルステア海‥北部の無人島マクドネル島

ハルト「ここがマクドネル島か?」

こうへい「なんか寒ない」

シエル「当たり前じゃない?この島の気温は平均3℃よ」

ラファエル「寒っ」

タクヤ「とりあえず‥冬服着るかな」そう言うと‥タクヤは異空間から‥服を取り出した。

イーサン「リグル‥敵陣は見えるか?」

リグル「いや‥ここからでは見えない。どうやら山の向こうにあるようだ」

リック「んじゃ‥僕の出番だね?フギン‥ムニン。出ておいで」

ムニン「仕事かリック」

フギン「おはようリック」

リック「あぁ2人ともおはよう。早速仕事を頼むよ」

フギン・ムニン「了解」

ハレルヤ「部長‥今日は任せたよ」

シエル「任せといて‥ハレルヤとリグルも守りを頼んだわよ」

ハレルヤ「OK」

リグル「承知した」


旗の守り・ハレルヤ・リグル
中央防衛ライン・こうへい・レギオン
東側防衛ライン・ハルト・スフィリア
西側防衛ライン・ラファエル・セリム

守備陣‥合計8人

アタッカー

イーサン・リック・サリエル
タクヤ・シエル

攻撃陣‥合計5人

今回はこの陣営で行くことになった。


シエル「じゃあ皆手筈通りの位置へ移動してちょうだい」

全員「了解」

この一言で各々が‥自分の持ち場へと移動を始めた。このマクドネル島は島の真ん中に険しい山があり‥タクヤたちの陣地へとくる方法は大きく3つである。


1‥中央
2‥東側
3‥西側

普通のフィールドなら飛んで行けば良いのだが‥どういう訳か?ここでは飛翔魔法が発動できない。そのため‥方法は‥東か西のどちらかに迂回するか?中央突破するか?しかない訳である。

また四方は海に囲まれており‥その海流は激しく‥普通の魔道士ではまず泳げない。※一部例外もある。


    
         中央防衛ライン

こうへいとレギオンは山の中枢に拠点を構え‥敵を待っていた。

レギオン「来ないですね?」

こうへい「わざわざ‥中央突破してくるアホもおらんやろ」そう言うと‥こうへいは角を光らせ‥山道の真ん中に一つの大きな要塞を創り出した。

こうへい「ところで何にでも憑依できるんか?」

レギオン「もちろんさ」

こうへい「ならあれに憑依できるか?」こうへいが指を指したのは山にいる小動物だった。

レギオン「できるけど‥それしたら守りが手薄になりますよ」


こうへい「心配あらへん‥この山はもうすぐで俺らのテリトリーになるわ」そう言うと‥こうへいはレギオンに耳打ちした。


      東側防衛ラインでは

ハルト「さてと‥んじゃあこの辺に拠点構えるか?」

ハルト「スフィリア頼むぜ」


スフィリア「う‥う‥うん」そう言うと‥スフィリアは東側20Kmの地点に‥灯台を創り出した。ハルトのリクエスト通り‥出入口に椅子と屋根とテーブルを付けて。

ハルト「あと‥西側にも同じもの作ってやってくれ」

スフィリア「りょ‥りょ‥了解」そう言うと‥スフィリアはラファエルの所に転移し‥灯台を創り出した。

その後スフィリアは戻りハルトは椅子に腰掛け‥スフィリアは灯台の上から‥陸地と海の両方を監視した。

       西側防衛ラインでは

スフィリアが創り出した灯台の上からラファエルが陸と海を見張り‥セリムが灯台の出入口を見張っていた。

セリム「‥あれを使うか?」不意にセリムは海面に手を当て⊿∇⊿と唱えた‥。すると‥セリムがジェル状になり合計100のクラゲに分裂し海に散らばったかと思うと海面から100のセリムとそれを超える数のクラゲが出現した。


これはセリムがクラゲとコトドリとコウモリと人間の特質を備えているからこそできる芸当である。



セリム「よし‥お前たち空に散れ」そう言うと‥セリムは100人いた自分自身のうち‥50人から翼を生やし空に飛ばせた。‥残りの50人はセリムと共に陸地の見張りである。

このマクドネル島では飛翔魔法の部類は使えないが‥元々羽のある鳥や獣人族は別である。


ちなみに‥この時‥空にいるセリムとクラゲになったセリムの子と地上にいるセリムは視覚を共有できる。つまり‥陸と空と海の中に無数のセリムの目が存在する状態となった訳である。

この時セリムは4つのユニークスキルを使っている

 
複分裂
ポリプ「未成熟の状態」はやがて縦に細長く伸び、横に多数の分かれ目ができ、次第に多数の皿を積んだような形のストロビラになり、やがてその皿がバラバラに分かれ、それぞれがエフィラという小さなクラゲ形の幼生となる。

ポリプ化
自分自身を若返らせポリプにできる。

※進化選択
ポリプの状態から細胞の進化を自らの意思で選択できる。クラゲに進化したり‥人間になったり‥獣人になったり鳥になったり選択できる。

※生命増加
ユニークスキルでポリプ化し複分裂する事で数が結果的に数が増え‥それぞれのエフィラがクラゲとなり。クラゲとなったそれぞれがもう一度ポリプ化し細胞増殖を急速に速め人間となり数が増える。

ポリプ→エフィラ→クラゲ
 乳児→幼児→大人

こう考えたらわかりやすい

赤ん坊の姿から‥一瞬で大人になれるとしたら‥その時の細胞分裂はもはや細胞増殖と言える。

一度若返りポリプとなる。この時‥13歳のセリム・バードから‥赤ん坊の姿と「ポリプ」となる。

1つのポリプが複分裂する事で‥結果的に数が増えそれぞれがエフィラとなる。
それぞれのエフィラの細胞分裂の速度を魔法で上昇させ‥一瞬でクラゲに変える。
複数になったそれぞれのクラゲがもう一度ポリプとなり‥進化選択で人間を選択し急速に細胞分裂の速度を速め‥複数の赤ん坊を一気に13歳のセリム・バードに変える。

※クラゲは1つのポリプが複数の小さいクラゲに分裂するという増え方をします


その頃‥シエルは海面から海に潜り相手陣地に向かっていた。タクヤは精霊を召喚し空中から敵陣地の様子を見ていた。


   とそこに

シエル「あら‥?クラゲね?」

セリム「シエルさん健闘を祈ってますよ」クラゲを見つけたシエルにセリムが話しかける。

シエル「これセリムなの?」

セリム「厳密には私ではありませんが‥彼らと視覚を共有しています。」


シエル「なるほどね。海中の監視は任せたわよ」

セリム「了解です」

一方‥空中からドラゴンの精霊に乗り‥空を飛んでいたタクヤもセリムを見付けた。

タクヤ「セリムじゃねぇーか?」

タクヤ「って!?数多」

セリム「タクヤさん空中の守りは我々に任せてください」

タクヤ「何かよくわかんねぇーけど‥任せたぜ。」


タクヤ「なぁセリム任せたついでに敵陣地を覗いてきてくれねぇーか」

タクヤ「了解しました。」

一方‥イーサン‥リック‥サリエルはそれぞれ3方向から別々に進軍していた。サリエルが西側‥リックが東側‥イーサンは中央の山の中である。


リックはハルトたちの灯台を見付けると話しかける。

リック「なぁハルトこっちの守り手薄じゃねぇーか?」

ハルト「いいんだよそれで」

リック「まぁ何か考えがあるって事だね?」そう言うと‥‥リックは東側の海岸を歩き敵陣地を目指した。


リックがこう思うのも無理はない。西側の灯台には総勢51人セリム50人ラファエル1人の守備陣がいるのに対して東側は2人だけ。中央に至ってはこうへいの起点であらゆる所に監視網と罠がある。東側が手薄なのは明白であったからだ。

ちなみに現在のAチームの配置図は

 「西側勢力」       「東側勢力」
「攻撃陣」「サリエル」 「攻撃陣」「リック」

「守備陣」         「守備陣」
「ラファエル」       「ハルト」
「セリム」「50人」     「スフィリア」

「中央勢力」        「空中勢力」
「攻撃陣」「イーサン」  「攻撃陣」「タクヤ」
 
「守備陣」          「守備陣」
「こうへい」       「セリム」「50人」
「レギオン」
尚‥山中にはこうへいの起点で多数の罠あり

「水中勢力」        「旗の守り」 
「攻撃陣」「シエル」    「ハレルヤ」 
              「リグル」 
「監視網」
クラゲの目「多数」

という構図である。その頃‥イーサンは‥色彩魔法で透明になり‥相手の陣地を観察していた。


イーサン「こうへい‥旗の前に5人いるぜ」

こうへい「結構な数やなぁ?こっちには来とらんのか?」

イーサン「わからねぇ」


その時‥小鳥に憑依していたレギオンから連絡が入る。

レギオン「こうへい‥敵だ。2人いる」

こうへい「旗の前に5人でここに2人か」

こうへい「OK‥任しとき」そう言うと‥‥こうへいは角を光らせた。

      味方中央防衛ライン付近

 ゴゴゴゴ‥不意にそんな音が響いたかと思うと激しい光の銃弾が飛んできた。

??「何だ?敵襲か!?」

?「小癪な」男たちは紙一重でかわしながら‥近づいてくる。男たちが深く踏込み斬りかかろうとした瞬間‥地面が割れ‥次元の彼方へと男たちは吸い飲まれてしまった。

       ドーーーーーーーーーン

?「がはぁ」

??「くっ大丈夫か?」

??「ここは‥洞窟?」暗闇に目が慣れていなかった事が男たちの敗因である。

次の瞬間‥眩い光が辺りを照らしたかと思うと‥男たちはそこで気を失った。


こうへい「いっちょ上がりっと」


その頃‥水中から‥敵陣に目指していた‥シエルは水中にある秘密の抜け穴を見付けていた。

シエル「これは‥抜け穴かしら」そう言うと‥シエルは抜け穴に入りこみ地上にでると‥そこは‥洞窟である事がわかった。

シエル「洞窟かしら?」

シエル「タクヤ‥タクヤ聞こえる?」

タクヤ「聞こえるぜ何だい?」

シエル「洞窟のようなもの見付けたんだけどそんなのここにあったかしら?空中から確認できない?」

タクヤ「洞窟?」タクヤはドラゴンの背に乗り‥地上を確認した。

タクヤ「んーー?ちょっと待てよ。お!?あった‥あった」

タクヤ「島の西側にあるな。場所からして敵陣の近くだ」

シエル「了解。助かったわ。」そう言うと‥シエルは再び海中に潜っていった‥。


その頃‥旗の近くでは‥ハレルヤがトラップ魔法を仕掛けていた。

ハレルヤ「ふうっよしこれで完了っと」


リグル「そこまでする必要あるのか?」

ハレルヤ「念の為さ」そう言うと‥ハレルヤは魔力を開放した。次の瞬間‥ハレルヤの瞳の色が赤色に輝き‥白髪になった。


ハレルヤ「さぁ‥君たちはどこにいる?」そう言うと‥ハレルヤはユニークスキル邪眼を発動させた。


ハレルヤ「なるほど‥旗の前に5人‥中央から1人‥東側に1人 空中に2人‥海中に2人か」


ハレルヤの眼はあらゆる者を監視する眼をもつ。

ハレルヤ「読み通りの位置だね」

ハレルヤ「部長‥聞こえるかい?」

シエル「どうしたの?」

ハレルヤ「海中に敵がいる。場所は島の東側の海中だ」

シエル「東側?了解わかったわ」

ハレルヤ「ハルト‥スフィリア‥」

ハルト「ん?何か用かよ?」

スフィリア「ハ‥ハ‥ハハレルヤくん」

ハレルヤ「敵が1人前方から迫ってくる。みかけたら適当に追返すんだ。」

ハレルヤ「ただし‥深追いは禁物だよ。彼らはトラップを仕掛けているからね。それと海中から回り込み君らを挟み撃ちにしようとしている」

ハレルヤ「挟み撃ちか?」

ハレルヤ「直に部長が海中の2人を倒すからそれまでは動かない方が良い。あと空中にも警戒しておくんだ。君らを空中から狙ってる。」

ハルト「了解。わかったぜ」

スフィリア「りょ‥りょ‥了解」

ハレルヤ「トラップの場所は」ハレルヤはハルトとスフィリアに敵の狙いを伝えると音魔法を解除した。

Qチームの状況

旗の前‥5人中央‥1人東側空中2人東側海中2人東側1人

2人戦闘不能

ハレルヤ「リグル‥場所さえわかればここからでも狙撃できるかい?」

リグル「あぁ問題ない」

ハレルヤ「彼らの旗の前はちょうどここから‥真っ直ぐの位置だ。まず旗から‥3m右に1人‥3m左に1人‥旗の後ろ側3m25cmの位置に1人」

ハレルヤ「さっきこうへいが光の銃弾で開けた直径9.65mmの穴が山の中央にある。いけるかい?」

リグル「やってみよう」そう言うと‥リグルは銃を構えた。そして‥‥‥‥バン‥バンッバン‥静かに3発撃った。


        敵陣地‥旗の前

??「ぐぁは」

?「おいどうした?」

?「がはぁ」

???「大丈夫か?お前ら!!?」

???「ぐぁぁ」

????「おいしっかりしろキューザックこれは石化が始まってる」

?????「レルフ‥レルフ起きろくそ‥」

?????「レック‥レナードだすぐにレナードを呼び戻せ」

レック「了解しました。副隊長」そう言うと‥レックは東側に向けて走り出した。


?????「レルフ‥くそ」男は不得意な治癒魔法をかけ部下を応急手当していた。


ハレルヤ「イーサン直にその3人は石化する。君は仲間を呼びに行ったほうを始末するんだ」

イーサン「了解」そう言うと‥イーサンは影移動で一気にレルフの背後にたち気絶させた。

レック「がはぁ‥」

ドン‥‥レックは木に打ち付けられ気を失った。すかさずイーサンはレックをハレルヤの元に強制転移させた。


 その頃‥東側海中では‥シエルが敵と交戦していた

??「エフィラ右よ」

エフィラ「了解‥ありがとうルエル」

シエル「へぇ?」そう言うと‥シエルは海中の水を操りエフィラとルエルを吹き飛ばした。シエルは光を超える速度でエフィラとルエルを翫ぶと‥海面に叩き上げた。


エフィラ「うぁ‥く‥速い」

ルエル「‥う‥」

安心したのもつかの間海中から‥シエルが時空間移動でエフィラとルエルの背後に周り‥空中で鮮やかに回りながら2人を蹴り飛ばした。

エフィラ「‥太刀打ち‥できないルエル」

ルエル「わかってる」そう言うと‥エフィラとルエルの2人は時空間移動で味方陣地へと撤退した。


シエル「ごめーんハレルヤ逃げられちゃったわ」

ハレルヤ「問題ない。大丈夫さ。」

   ‥  敵陣地‥旗の周辺

ドゴォーーーーーンドン‥

エフィラ「くっ‥」

ルエル「いってて」2人が目を開け旗の方を見ると‥副隊長‥ウォルトがレルフ‥ツェルト‥キューザックをつたない‥魔法で癒やしていた。

エフィラ「ウォルトさーん大丈夫ですか?」

ウォルト「良いところに来た‥レルフたちが敵にやられたんだ?」

ルエル「私たちもです」 

エフィラ「これ‥石化ですよね?もう駄目ですよ。レナードさん呼びましょうよ」

ルエル「エフィラ‥不謹慎」

エフィラ「でもさぁ‥」

ウォルト「2人ともすまない。君たちも怪我だらけだな?」そう言うと‥ウォルトはつたない治癒魔法を2人に施した。

ウォルト「2人の言うとおりだ。もう少ししたらきっとレックがレナードを連れて来てくれる筈だ」そう言うと‥ウォルトは先程の狙撃ポイントを見極め‥山の穴を塞いだ。


    
時を同じくして空中では‥セリムたちが総大将アークデンゼルと戦っていた。


セリム「くっ強い!?」

アーク「そんなもんかい?!」

キンッキンッキンキンキンキンっキンキンッキンっキン

50対1であるにも関わらず‥セリムは押されていたのである。
アーク「ほらほらどうしたい?」

セリム「くっ」

セリム2「させるか」セリム2は風の刃を放つ。アークはその攻撃を光の速度でかわし‥セリム2を遥か彼方まで吹き飛ばした。

そして‥5分が経過する頃には‥50人いたセリムのうち45人は‥アークの石化魔法で石に変えられ‥海中へと沈んでいた。


セリム「はぁ‥はぁ‥強すぎる」

アーク「んじゃあ行くぜ」そう言うと‥アーク∇∀⊿と唱えた。すると‥残りの5人のセリムの身体が固まり‥アークは一つの刀をだし構えると‥光の速度で近づき‥セリムたちを吹き飛ばした。

ヒューーーーーーードンドンドンドンドンドンドーーン

セリム「がはぁ‥これは傷が塞がらない」

アーク「お前で最後だ」

アーク「さすがのお前さんでも‥この刀の前じゃ無力みてぇだな?」アークがそう言い‥とどめを刺そうとしたその時‥

キーーーーングクぅ

アーク「へぇやるね?」

タクヤ「クローン体とはいえこいつも俺らの仲間だから‥倒させる訳にはいかねぇなぁ」そう言うと‥タクヤは‥アークの刀を弾き返し吹き飛ばし‥セリムを連れてその場を立ち去った。

ヒューードン‥っドンドンザザざズズぅー

アーク「逃げられたか?」


     セリムを連れて行ったタクヤは‥

セリム「はぁ‥はぁ‥どうなってる?傷が?傷が修復‥しなごふぁ‥がはぁ‥が」

タクヤ「これは?安心しろセリム。お前は死なない。」

セリム「はぁ‥はぁ‥‥」タクヤがそう言うと‥セリム安心したように眠った。

ハレルヤ「救いだせたかい?」

タクヤ「何とか1人だけね」

タクヤ「ハレルヤ‥あいつの武器ってひょっとして?」

ハレルヤ「あぁ不死殺しの刀だ」

タクヤ「やっぱりそうか?」

ハレルヤ「知ってたのかい?」

タクヤ「いやそんな気はしてたんだよ?‥あいつの刀の鞘‥俺が使ってる奴と同じだもん」

タクヤ「まぁ俺のとはちょっと造りがちげぇけど‥おそらく同じ刀工の刀さ?」

タクヤ「あの爺さん‥鞘に妙な文様刻む癖あっからな?」

ハレルヤ「なるほどね?」

ハレルヤ「それが本当なら君の刀を使えば癒せるんだろ?」

タクヤ「まぁな」そう言うと‥タクヤは刀に魔力を込め‥気を失ってるセリムにかざした。すると‥セリムの傷は消えみるみる顔色が良くなった。

タクヤ「ふぅ‥これで一安心っと」

タクヤ「ハレルヤ‥あのアークって奴は俺が倒すぜ」

ハレルヤ「そう言うと‥思ってたよ。好きに暴れてきな」

タクヤ「Thank you」そう言うと‥タクヤはセリムをハレルヤの元へ強制転移させた。


不死身の人間を倒すには‥いくつか方法がある。

一つは石化させた上でバラバラにする事。

二つめは終わらない死を与える魔法を相手にかけること

三つ目は魂を抜く事

四つ目は不死殺しの武具を使い‥相手を斬る事

五つ目は封印する事。

六つ目が相手の身体の構造を変換する魔法で不死性をなくし倒す事

七つ目は相手の時を操り老化させ寿命を奪う事。


先程‥アークが使ってたのは四つ目の方法で。Qチームの隊長‥アーク・デンゼルの武器は不死殺しの刀剣‥別名‥月読「ツクヨミ」である。


ちなみにタクヤが使ってる刀は天照でアークが持つ月読とは兄弟刀である。

幻の2本と呼ばれる‥名刀中の名刀でタクヤが‥天照を使えるのは‥天照の神性‥つまり天照の神力を持つものだからである。

代々‥2つの刀は‥天照‥月読‥の力を継承する2つの一族が保有して来て‥タクヤの一族は天照の神性を保有して来たのである。


      同時刻‥島の西側灯台付近

セリムたちがざわついていた。ザワザワザワザワザワザワ

セリム「強すぎる」

セリム2「奴に勝つにはどうしたら?」

セリム3「それよりも仲間を助けるのが先だ。」

ラファエル「セリっちなんかあったんか?」

セリム3「すまないラファ‥何でもないんだ?」

ラファエル「ん?そういや空を守ってたセリっちが見えんな?」

セリム「はは(笑)気のせいだろう?」

ラファエル「セリっち無理すんな。負けたんやろ?」

セリム1「ラファエル殿‥余計な詮索はしないでくれ。これは我々の問題なんだ」

ラファエル「まぁまぁセリっち肩の力抜けって仲間を助けたいんやろ?」

セリム4「いやそのそれは」

ラファエル「わいにええ考えがある。セリっちついてきい」


そう言うと‥ラファエルは一人のセリムを灯台の上へと案内した。

ラファエル「あれみい。さっきセリっちがようさん落ちていった場所やわ。」

ラファエル「んであれが‥マクドネル名物‥ドネル諸島や。その諸島まで行けばセリっちが落ちていったとことは目と鼻の先や。」

セリム「それが何だと言うんだ?」

ラファエル「わいをセリっちのその翼でそこまで連れて行ってくれたら‥石化したセリっちは治したるわ」

セリム「本当か?それは」

ラファエル「ほんまやほんま。このラファエルに嘘はあらへん。」

セリム「ならば‥早速行こう」

ラファエル「ちょいちょいちょいそう焦んな。今はあかん。」

セリム「何故だ?」

ラファエル「流れが速すぎる。例え‥石化を解いても‥セリっちがでてこれんわ」

セリム「クラゲになれば問題ない」

ラファエル「例えそうやとしても安全第一が優先や。戦闘でも無いのに危険を犯す必要はあらへん。なぁせやろ?」

セリム「確か‥に」

ラファエル「おし。そうと決まったら波が穏やかになるのを待とうか?」

 その頃‥東側灯台ではレナードとハルトが戦っていた

   キンっキンっキンっキーーーーンググウ


ハルト「やるじゃねぇの?」そう言うと‥ハルトはレナードの刀を弾き返し‥蹴り飛ばした。すかさず‥レナードを追撃しようとしたが‥空中にいたQチームのもう一人の刺客に攻撃された。

    ドーーン

ハルト「おっと危ねえ危ねえ」

ハルト「何もんだい?」

??「生憎だが悪党に名乗る名はない」

ハルト「誰が悪党だコノヤロー」

??「野蛮な。レナード!!?」

レナード「わかってますよ」そう言うと‥レナードは光のエネルギー波を放った。ハルトはそれを大剣を振り回し防ぐと‥雷の斬撃をレナードに飛ばす。

レナード「当たりませんよ」レナードは攻撃をかわし光の速度で踏み込むと‥一気に斬りかかった。

    キーーーーーーンググウ

レナード「やりますねぇ‥」

ハルト「あんたもな?」先程と同じ展開になったがそこにウィルが空中からハルトに向けて光のエネルギー波を放ってきた。


  ドーーーーーーーーン攻撃はハルトに命中したと思われたが‥スフィリアがその攻撃を防ぎ‥煙の中からレナードが吹き飛ばされてきた。

 ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーっドン

レナードは東側の岩場に激突する。‥ハルトは追撃を加えようとしたが‥


??「レナード‥一旦引くぞ」空中の男がそう言うと‥レナードは素早く立ち上がり時空間移動で姿を消してしまった。

ハルト「やれやれ‥行ったか?」

ハルト「ハレルヤ?これで良かったのか?」

ハレルヤ「あぁ完璧だよ」


逃げた‥レナードたちは‥先程の位置から少しした所で見張っていた。


レナード「ウィル‥敵は誘いに乗ってこないな」


ウィル「そのようですね?」


レナード「どうする?」


ウィル「心配する必要はありませんよ」そう言うと‥ウィルは水晶を光らせた。

レナード「動きなし‥か」

ウィル「ええ‥しかし‥どうやら‥彼らの中に邪眼を持つものがいるようです」

レナード「邪眼?」

ウィル「ええ‥こちらの罠や動きが筒抜けになる厄介な代物です」

レナード「それで乗ってこないのか?」

レナード「どうする?」

ウィル「うーん‥そうですね?‥私に考えがあります。」そう言うと‥ウィルはレナードに耳打ちした。


レナード「なるほど‥!!?それなら」

ウィル「シッ‥静かに」

レナード「どうした?」

ウィル「匂いますね?」

レナード「何がだ?」

ウィル「いえ‥いえ‥実に匂います」

ウィル「出てきなさい‥隠れている事はわかっていますよ」

??「へぇ?俺の尾行に気づいた奴は初めてだぜ」


レナード「くっ‥」レナードは構える

??「まぁまぁそう焦んなってお前らに良い話があるんだ」

ウィル「その手には乗りませんよ」

レナード「騙そうたってそうはいかない」そう言うと‥レナードは光の刃を放つ。男は‥レナードの攻撃を紙一重でかわしながら‥ゆっくり近づく。


レナード「くっ来るな」

??「たく‥疑り深いねぇ」そう言うと‥男はあるものをだした。それをみたウィルが

ウィル「止めなさい。レナード」ウィルのその言葉でレナードは攻撃をやめる。


??「わかってもらえたかい?」

ウィル「ええ。あなた程の人が我々になんのようです?」

レナード「ウィル‥こいつは敵だぞ」

ウィル「お黙りなさい。レナード」

??「少し頼みがある」そう言うと‥男はウィルに耳打ちをしてその場を立ち去った。

レナード「ウィルどういう事なんです?」

ウィル「レナード。うるさいですよ。黙りなさい」そう言うと‥ウィルは殺気をだした‥眼で‥レナードを睨んだ。

レナード「ぅ‥すいません」

ウィル「レナード私はこれから用事があります」そう言うと‥ウィルは‥足早にその場を‥立ち去った。

そして‥ウィルが立ち去って数分後‥不審に思った‥レナードがウィルを追いかけようとした時‥不意に‥何者かに背後から殴られ‥気を失った。


その頃‥ウィルは山の中枢である人物と会っていた‥。

ウィル「ふぅ~疲れた‥」

こうへい「お疲れ‥レギオン」こうへいはレギオンに水を渡す。そうウィルの正体はレギオンだったのである。


こうへい「レギオンもこんな同時に憑依するのは初めてやろ?」

レギオン「まぁね」こうへいは角の力でレギオンの実体を35人に増やした。増えた‥レギオンはその力で様々な動物や人間に憑依していた。


レギオン‥憑依者の内訳

ウィル「Qチーム」
味方陣営の山の動物たち
敵陣営の動物たち
レック「Qチーム」
ズィト「Qチーム」
マハム「Qチーム」


そして‥レギオンが憑依した‥ウィル‥レック‥ズィト‥マハムは敵陣の情報を探りながら‥着実に数を減らしていたのである。

レギオン「魔力は問題ないのですか?」

こうへい「問題あらへん。些細な願いでも‥大きい願いでも魔力消費と神力消費は同じやねん」


レギオン「便利な力ですね?」

こうへい「せやろ?俺らの一族専用の力や」

レギオン「彼らの身体を使ってるから‥わかるが‥隊長のアークと副隊長のウォルトが強いらしい」

こうへい「アークはタクヤが何とかするって言ってたから大丈夫やろ?」

とそこに‥

イーサン「ウォルトに関しては俺が狩らしてもらうぜ」

イーサンが現れた。

こうへい「何か因縁でもあるんか?」

イーサン「いや‥別にそう言う訳じゃねえ。ただ奴の発する気が気に入らねぇだけさ」

レギオン「そうか。君は悪魔族だもんな?わかるよ。その気持ち。僕も同じです。」

こうへい「そう言うもんなんか?」

イーサン「まぁな」そう言うとイーサンは立ち去った。


レギオン「天界族の血が強い人間だけが発する僕たち悪魔族にとっては嫌な気があるのですよ」

こうへい「なるほどな」

レギオン「客人のようですよ」

こうへい「来たのか?」

レギオン「ええ‥」

こうへい「レギオン‥手筈通り頼むぜ」

レギオン「了解です」

時を同じくして‥ハレルヤは‥敵の副長ウォルトと‥隊長アークをおびき寄せる為に‥レギオンが憑依した‥ズィトとマハムに指示をだしていた。ちなみにレギオンはアークをおびき寄せる為に‥タクヤに魂の色を変えてもらっていた。


ハレルヤ「レギオン‥よろしく頼むよ」


レギオン「「了解」」


リグル「上手く行きますかね?」

ハレルヤ「不死殺しの剣聖アークと暁の副長ウォルトの2人を倒せばこちらの勝利は間違いないさ」

リグル「あの2人は厄介だからね」



不死殺しの剣聖アーク‥彼がそう言われる由縁は‥彼のもつ刀にある‥アークは月読の力を宿し‥‥創造‥成長‥衰退‥破壊という4つの神気に加え‥魂と月という神気をあわせ持っている。彼には全ての魂が見え‥月が空にある間不死身となり‥夜の闇が深まるにつれ‥全ての能力を向上させていく。



暁の副長ウォルトは‥暁と言われる‥神気を宿し‥夜明けに近付くにつれ‥戦闘能力を増大させていく。夜明け前のほんの一瞬だけ‥彼の力は膨れ上がり‥全属性になり‥あらゆる‥物理攻撃が効かなくなる。

サリエルはこの間何をしていたかと‥言うと‥シエルの見付けた洞窟から‥敵陣地のすぐそこに新たな抜け穴を作っていた。


シエル「サリエル‥どう?」


サリエル「もう少しね?」サリエルの保有する神気で相手陣地の下の地面をギリギリまで破壊し‥破壊した地面を成長させ‥相手の陣地の真下に洞窟を作っていたのである。


これをするには中々精密な神気コントロールが必要で‥地面を崩れないように‥活相手に全く気付かれないように‥少しずつ‥破壊し成長させる必要がある。少しでも‥強く破壊し過ぎれば‥地面が崩れるし‥弱過ぎれば破壊できない。また‥神気を強く発し過ぎれば相手に勘付かれる為‥常に最小限の力でする必要がある。高等技術である。

サリエル「できたわ。」


シエル「了解」シエルは海中からサリエルの作った洞窟に出ると‥ハレルヤの合図を待った。


シエル「ハレルヤ‥準備OKよ」


ハレルヤ「わかった。」


まずは‥副長ウォルトを誘い込む為‥レギオンは動いた。

「ズィト‥レギオン」「ウォルトさん大変です」

ウォルト「何があった?」

「ズィト‥レギオン」「レックが倒れてます」

ウォルト「何だって!!?どこだ?」

「ズィト‥レギオン」「こっちです」

ウォルト「エフィラ‥ルエル‥本陣の守りは任せたぞ」

エフィラ・ルエル「了解」

人の良いウォルトはレギオンの嘘に騙され‥まんまと‥ついていった。

マハムに憑依した‥レギオンは隊長アークを誘い出す為に‥自分自身「レギオン」と戦い‥救援要請をアークにだしていた。


「マハム‥レギオン」「アークさん助けて下さい」

アーク「どうした?」

「マハム‥レギオン」「敵に追われてます。致命傷受けて‥がはぁ‥ごふぁ‥とにかくやばいんです」

アーク「わかった。もう暫く耐えろよ。マハム」

「マハム‥レギオン」「はぁ‥はぁ‥はぁ‥はい‥」


そして‥レギオンの誘導で森に誘い出されたウォルトは


ウォルト「ズィト‥レックはどこだ!?」

「ズィト‥レギオン」「確かに‥ここに?」


とそこに

イーサン「待ってたぜ」

イーサン「仲間を返して欲しけりゃついて来な」イーサンはレックを肩に背負いその場を立ち去った。



ウォルト「くっ待て」


ウォルト「ズィト‥お前は本陣に戻るんだ。俺が行く」

「ズィト‥レギオン」「わかりました」レギオンはすぐに走り本陣の方へと戻っていった。

ウォルト「待て‥」ウォルトは神速の速度でイーサンに近付くと‥斬りかかった。


キーーーーーーーーーーーーーーンッイーサンはとっさに大鎌でウォルトの攻撃を防ぐと‥レックを異空間へと飛ばした

イーサン「やるねぇ‥」

ウォルト「レックをどこにやった?」

イーサン「さぁねぇ?」そう言うと‥イーサンはウォルトの刀を弾き返しウォルトを蹴り飛ばした。


ウォルト「くっ」

登場人物の説明

よろず部メンバー6人


鬼龍院拓哉「Takuya」
大富豪‥鬼龍院蓮の4男‥

人間10%‥悪魔35%‥神40%‥獣人15%
魔力属性‥全
神力属性‥時‥再‥光‥炎‥太‥魂‥重‥熱

神系スキル
天照
「太陽またはそれに近い光がある時は不死身」
クロノス
「全ての過去と未来を見通し全ての時間を支配する」
天使モード
銀髪‥金眼+天使の輪っか
能力を大幅に上昇させ‥全ての時を支配し‥太陽光またはそれに近い光がある時不死身となる。

悪魔系スキル
ルシファー
「夜の間不死身となり‥全ての悪魔の技が使える」
統率者
「全ての悪魔を統率できる」
悪魔モード
赤髪‥緑眼+悪魔の角
能力を大幅に上昇させ‥その間だけ全ての悪魔の技を使えるようになり夜の間不死身となる

通常スキル

時の舞
超再生
呪い・猛毒耐性
オーロラ
超人的な嗅覚
異常に聴覚が鋭い
時読み
神炎
絶対時間


エルステア恵比寿第3中学に通う男子生徒。混血種の少年で‥神と人間と悪魔と獣人のクオーターである。生まれ持った魔力量が高く身体能力も高い。また曽祖父の代から受け継いだ‥能力で異様に鼻が利き‥特定の光を浴びる事で力を大幅にアップさせる。

特定の光‥オーロラ‥アゼルの光‥月‥ブルームーン‥アクアクリスタル

ちなみに魔力切れとなった時はチワワの姿になる。

祖母から受け継いだ天界族の血により‥未来を見通す能力と全てを焼き尽くす太陽光の力を備えている。天界族の力が発現した時には‥黒髪から‥銀髪に変わり瞳の色を金色に変化させる。この姿となった時は全ての能力を大幅に増幅させ‥全ての時を支配し‥太陽光‥それに近い光がある時に不死身となる。また頭には天使の輪っかが出現する。魂に刻まれた神はクロノスと天照大神

曾祖母から受け継いだ悪魔族の血で再生能力を備え猛毒に耐性があり全ての嘘を見破れる。‥悪魔族の力が発現した時には黒髪から赤髪に変わり瞳の色は鮮やかな緑になり‥悪魔の角が生える。夜の間だけ不死身となる。この姿となった時は全ての力を増幅させあらゆる悪魔の力を使えるようになる‥魂に刻まれた悪魔はルシファーである


Kōhei「こうへい」

魔力属性‥風‥光‥音‥毒呪‥地
神力属性‥冥‥生‥豊 

人間10%‥神50%‥悪魔10%‥獣人30%

スキル

超音波
一定期間動物を操れる
冥府の門「天使モード」
能力を大幅に上昇させ青眼になり天使の輪っかが現れ一定期間死を超越し不死身となり‥あらゆる人間を任意で蘇らす事ができる。
呪い耐性
呪いに耐性がある。


エルステア恵比寿第3中学に通う男子生徒でタクヤの同級生。タクヤと同じく混血種で神と人間と獣人と悪魔のクオーターである。生まれ持った魔力量は低いが‥身体能力は高く‥天界族の血が濃い。祖母から受け継いだ獣人族の力が発現した時は‥超音波により全ての動物を操る事ができるようになる。頭からは耳が生え‥この姿の時は大幅に聴覚と速度が上昇する。

魔力切れとなった時はハムスターの姿になる。

父から受け継いだ天界族の力により‥身体能力が優れており‥魂を司る力を宿している。Kōheiが冥府の門を開いた時‥黄泉の国から好きなだけ任意で地上に戻す事ができる。この力を発現してる時は‥全ての能力が大幅に上昇し天使の輪っかが出現し瞳の色が青色に変化する。魂に刻まれた神はハデス

曽祖父から受け継いだ悪魔族の力で呪い耐性がある。10%しかないため魂に宿る悪魔族の力を発現できない。


シエル・エルネスティア「Ciel Ernestia」
別名千里のシエル

魔力属性‥氷‥風‥時‥水‥光‥癒
神力属性‥癒‥氷‥水‥

人間10%‥悪魔40%‥神25%‥獣人25%

TakuyaとKōheiの同級生で千里眼の眼を持つ少女。祖母から媽祖の力を有しており‥その為千里を見渡す事が可能である。比較的‥悪魔族の血が強く‥母親が雪女の血をひいている。獣人としては祖父からペンギン族の血を有している。その為‥寒さに強い本人いわく裸でも−150℃までなら普通に暮らせるとの事。だがその反面暑さにはめっぽう弱い。雪女やペンギン族の血が強いため‥泳ぎや潜水を得意としており‥普通の人間の何倍も潜れる。魔力を付与する事でほぼ無限に近い時間を海中で過ごせ‥水中戦と空中戦を得意としている。魔力属性で言えば父親から3属性‥母親から1属性受け継ぎ‥祖母から2つの属性を受け継いだ。

魔力切れになるとペンギンになる。

髪色は雪女特有の水色をしており‥瞳は金色である。


魔力量が比較的高いタイプで氷と水属性の技を得意とする。また媽祖が生前もっていた癒しの力を保有しており‥どんな怪我も難病も治してしまう。


天使モード「天上聖母」
水色の髪から金髪になり目の色は鮮やかな赤に変わり‥天使の輪っかが出現する。

媽祖は海の女神と呼ばれており‥この姿となった時あらゆる海を支配する。水を支配する為‥魔力消費0で水中で無呼吸活動できるようになる。またペンギン族や雪女も氷を主として扱う為より一層‥水‥氷属性の攻撃力が増す。シエルの放つ水魔法は初級魔法でも最上級水魔法クラスの威力をしているのはその為である。癒しの力が強くこの姿の時‥自動的に傷を修復する。また千里眼(せんりがん)と順風耳と呼ばれる二神を従え‥精霊として召喚させて戦う事も可能であり‥彼らと融合する事で能力を大幅に上昇させる。この二神はエルネスティア家専用の精霊で他家には仕えない



悪魔モード「雪女化」
氷の魔力が解放され‥完全な雪女となる。この時は金色だった瞳の色は完全なブルーとなり‥氷魔法の威力が数倍に跳ね上がる。あらゆる氷を操る為‥自身の体も雪に変化する事も可能である。


シエルは水中戦においてはほぼ最強で‥水中でも普通の人間の数十倍の速度で動ける。通常どんなに速い人間でも水中に入れば多少動きが鈍るがシエルにおいてはむしろ陸地よりも水中の方が速く動けるのが最大の特徴である。また普通の人間は水中に入るとズブ濡れになるがシエルは水中にはいっても濡れない構造となっている。その仕組みはどこのとは言わないが「穴」からでる油で水を弾いてるのである。さらに常時髪の毛を含め全身を氷の鎧で覆っている為いっそうのこと濡れづらく万が一攻撃されても‥ダメージを軽減してくれる。

ハルト・エルネスティ「Hart Ernesty」
別名‥雷帝

魔力属性‥時‥風
神力属性‥雷‥磁‥重‥雨‥光‥雲‥風‥嵐‥癒‥

人間20%‥神80%

Takuyaたちの同級生だが‥彼は天界族のクラスである。よろず部副部長を務めており‥その身に天空神の神の力を宿している。随分前に一人だけ人間がいたらしくその為‥人間の血を20%宿している。その人間は時魔法と風魔法を得意としていた為‥ハルトも時と風魔法を得意としている。力を発動する際には天界族特有の光オーラを発し全ての亡霊を打ち消す力がある。このオーラをだせるのは70%以上の天界族の血をひいてるものだけである。また雷を自身の身体で創り出している為‥雷をだすだけなら‥魔力も神力も消費しない。天界族の為身体能力が高く寿命も長い。その為‥他の種族には振り回せないような武器を軽々と振り回す。


魔力量こそ人間の血しかない為低いが‥それを補ってあまりある神力量である為‥苦にしない。神力属性は‥雷‥磁‥重‥雨‥光‥雲‥嵐‥雪‥癒の9属性ありまさに天界族だからこそと言える。天界族は魔力のかわりに神気と呼ばれる自身が内在する神の気を用いて戦う。また彼らは‥魔に染まっていない神聖な物質からも気を集める事ができる。


天使モード
ハルトの目の色が赤く染まり‥髪の色は白くなる。自身が内在する神気が膨れ上がり‥天使の羽が生える。この時輪っかのかわりに‥身体に紋様が現れ‥力を増大させ一定期間不死身とする。ちなみに神気を大量に消費したり使い過ぎれば紋様が消え不死性がなくなる。天空を守護する神の血をひいているため‥大気を操れる。その為‥雪‥雨‥嵐‥雲‥雷‥を操る力が特に強い。加えて得意体質により身体から雷を創り出している為‥磁力を操る事もできる。癒しの力はそれ程ないが‥不死身である為‥些末な問題である。天界族特有の光のオーラは魔を打ち消す力があり様々な物質を神聖なモノに変える事ができ‥これによりさらに外気をより神気を集める事が可能になる。

※各々の横にある属性は得意属性を示しており‥それ以外の魔法も使おうと思えばできる。がそれ程‥高度な魔法は使えない。

ハレルヤ・フェスティス「Hallelujah Festival」

人間15%‥悪魔40%‥神15%‥獣人30%

魔力属性‥呪‥毒‥猛毒‥麻‥石‥時‥降
神力属性‥呪

TakuyaとKōheiの同級生で‥混血種の少年。頭がよく頭脳派だが‥身体能力は少し低い。悪魔族と獣人族の血が強く‥魔力量は高めである。実験や研究が好きで‥魔道具作りに没頭している。将来はその道で働きたいと本人は語っている。
また読書したり‥実験したりと普段は殆ど‥戦わないがいざという時の潜在能力は高い。

魔力が切れると猫になる。魔力が完全に空にならなければ‥猫のもつ聴覚を100%引き出せない。

悪魔モード
ハレルヤの瞳の色が赤色に輝き‥白髪になる。あらゆる者を監視する眼をもち一度‥彼の邪眼に監視されたら抜け出す事は困難である。また相手を即死させるというよりも‥拷問してジワジワ追い詰めるのが得意で‥金属、鉱物、動植物の効能を知っている。また降霊術を得意としており未来を予見する力も備えている。戦闘で戦う際は状況に応じて降霊術で様々な先人を憑依させ‥時には憑依させながら自らがもつ武器に別の者の魂をいれる事もでき‥この時には戦闘力が数倍に跳ね上がる。魂に刻まれた悪魔はネビロス

天使モード
天界族の血が15%しかないため‥神の力は発現できないが‥曾祖母から受け継いだトリックスターロキの力により自身を変身させたり他者に呪いをかけ変身させることができる。

獣人モード
ハレルヤの目が金色になり‥耳が出現する。この時‥瞬発力と跳躍力が上がり速度も上昇する。また水平線検出能力が高く三半規管に異常をきたしても問題なく動ける。視覚について対象をとらえる能力に長け‥嗅覚と聴覚も人間時の数倍跳ね上がる。が‥聴覚に関してはこの時‥概ね猫がもつ70%程の力である。


スフィリア・スターリング「Sphereia Sterling」

人間「5%」悪魔「35%」神「50%」獣人「15%」

魔力属性‥全
神力属性‥時害‥炎‥水‥生‥植‥転

惑星アビス出身TakuyaとKōheiの同級生で‥アビス王家‥スターリング家の王族‥。魔力量も身体能力も高いが‥内気な性格と怖がりの為‥本来もつ力を発揮できていない。普段からいつもハルトに助けられており‥ハルトに好意をよせている。スフィリアは曾祖母の代に受け継いだ獣人族の力で‥うさぎの能力を宿しており‥聴力がよく高い音の周波数は普通の人間よりも聴き取れ‥またその耳はレーダーの役割を担い‥敵の接近に気付きやすい。が低い周波数の音は聴き取りづらいという側面もある‥耳は冷却装置のような役割を担い普通の人間より少しだけ暑さに強い。またスフィリアは以外と足が速く‥非言語コミュニケーションをよく用いる。スフィリアのこの行動でハルトやタクヤたちはスフィリアの言いたい事が大体わかる。

魔力切れになると‥うさぎになる。

天使モード「創造神」
父から受け継いだ‥創造神の力が覚醒した時‥髪の色が黒から水色にかわり瞳の色は明るい緑になり‥天使の輪っかが出現する。知識や創造を象徴とする神の力を有しており‥この時‥4つの人格が状況に応じて出現する。また‥スフィリアの手に数珠が現れた時‥スフィリアの任意で時間魔法を阻害する能力を発現する。彼女の前では‥一部例外を除いてほぼ全ての時間魔法を封じられる。また火と水も司り‥生命を蘇らせる力ももつ。これは寿命や老衰で死亡したものでさえ蘇らす事ができる。ただし寿命や老衰の場合転生という形で0からのスタートとなる。スフィリアの放つ炎は決して消えず‥再生能力さえも打ち消してしまう。また発芽能力をという独自の力を宿しており‥彼女が歩いたところは植物が急速に育ち‥たちどころに‥野菜や果物が豊作となる。この植物を用い‥敵の中に植物を宿らせ中から絶命させる事も可能である。また万が一自身が死亡した場合は3度までなら再び蘇る事ができる。これは発芽能力により自身の中に咲かせた世界樹の葉がスフィリアの死亡と共に発動する為。

※世界樹の葉
世界に数本しかないと言われる‥世界樹の木からとれる葉で生命を蘇らす力をもつ

悪魔モード「鬼」
母から受け継いだ悪魔族の力が発現した時‥髪の色は黒から薄い緑にかわり目の色は金色となり‥鬼の角が生える。鬼の力が発現した時は全ての能力が上昇し‥角から他者の魔力を吸収する特殊スキルを発現する。また身体能力は通常時の数十倍になり‥この時身体から雷のバリアのようなものを発し‥敵の攻撃から身を守る。


獣人族モード
15%しか力を宿してないため獣人モードにはなれないが‥通常の人間よりも速く走れ‥高い周波数の音に敏感で暑さに強いという特性を備えている。


∀⊿∇参加メンバー

ラファエル
別名‥二刀流のラフィ 
天界科「神科」「1年」
属性‥癒‥水‥浄‥光‥時

神「85%」人間「15%」

容姿‥どこまでも白い顔をしており‥腰には‥刀を携えている。普段は‥仕込み杖型の杖を手にしているが‥本気で戦う時は‥二刀流となり‥戦う。身体能力が高く癒しの力が強い。

水魔法と光魔法を得意としており‥その腕力は天界族随一である。またハルト同様魔を打ち消す光のオーラも放つ事ができる。

神への覚醒

天界族の血が85%を超える者にのみ発現可能な力で‥自身を一定期間‥神とする事ができる。時間制限と回数制限という弱点はあるものの‥一定期間不死身になり‥あらゆる属性の技が使えるようになる。身体能力が大幅に上昇し水と光の属性の技の威力が大幅に上昇する。

ただし‥神気を大量に消費する為‥使うと反動で一日動けなくなる。


イーサン・ハント・レイン
「Ethan Hunt Rain」
悪魔科‥「1年」

魔力属性‥全「全ての属性が得意」
神力属性‥死‥魂‥冥‥富‥洗

よく使う属性

闇‥影‥破‥誘‥操‥暗‥時‥吸‥呪‥石

悪魔75%‥死神25%

容姿
普段は黒髪‥黒眼

死神の力を発現した時には‥黒髪から白髪赤眼に変化し瞳の色を変えるたびに戦闘力は増し‥技が増えていく。

死神の力「第一段階」「白髪‥赤眼」
    「第二段階」「白髪‥金眼」
    「第三段階」「白髪‥紫眼」 

死神の眼「赤」 「能力開放10%」
相手の全ての事がわかる。年齢‥本名‥名前‥得意属性‥得意技‥固定パターン‥思想‥次の動きがみえるようになり能力が上昇する。

死神の眼「金」 「能力開放45%」
上記の事に加え‥見るだけで相手を石化させる事ができるようになる。またこの時‥あらゆる‥未来がその眼にみえるようになり!能力が大きく上昇する。

死神の眼「紫」 「能力開放100%」
上記の事に加え‥不死身となり‥全ての能力がさらに大幅に上昇する。ただし‥魔力を大量に消費する為‥瞳の色が紫を維持できなくなった時‥不死性はなくなり‥能力が大幅に下がる


富と財宝を管理する悪魔の力を宿し配下の悪魔の技が使え‥悪夢をみせる力も備えている。その富の中には‥人の生命力さえ含まれ‥任意で相手の富を奪う事で‥相手の魔力を吸収し‥相手を徐々に‥死に追いやる事もできる。
また人を操る力も強く‥彼の洗脳から抜け出すのは困難である。彼の片目の色が金色に変化した時‥見るだけで‥相手を石化させる力も発現する。


神であった‥死神が悪魔との間に子供を作り‥その子供が魂を刈り取る力を発現した為‥イーサンは死神の力を備えている。レギオンもイーサン同様の死神の力を備えているがレギオンがもつそれとは比較にならない程強大な力である。


※混血種との違い‥

混血種は全ての種族の血が混じっているが‥悪魔科や神科は‥悪魔と神の組み合わせ‥もしくは神と人間の組み合わせが多い。大半は神と人間‥悪魔と人間だが‥イーサンの場合は悪魔と神の力を宿している。


リック・エルステア
「Rick Elstair」
混血科「1年」
魔力属性‥光‥時‥雨‥雷‥炎‥氷
神力属性‥氷‥死‥知

人間‥7%‥神60%‥悪魔15%‥獣人18%

エルステア国‥ルーク・エルステア殿下の第一子であり‥第1皇子‥。下に妹が2人おり‥普段は妹思いの優しい兄である。TakuyaとKōheiの同級生で魔研部部長‥魔力‥身体能力共に高く‥中でも‥氷属性の技を得意としている。

魔力切れになると‥ワシになる。

リックの視力は通常の人間の5倍でおよそ5.0‥また暗闇でも目が効きよく見える。また‥ユニークスキル‥イーグルを発動する事で赤外線まで見る事ができ‥建物の中に敵が隠れてもどこにいるのかがわかる。これは‥18%ある‥ワシ族の血によるスキルで‥もってる人間は少ない。その為‥相手が色彩魔法で透明になろうとも‥赤外線を見る事のできるリックには無意味なのである。

赤外線は絶対零度(マイナス273.15℃)以上のすべての物質から放射されている。その為‥イーグルを発動したリックの眼にはサーモグラフィーカメラのように物体がもつ赤外線をとらえる事ができる。この能力に加え魔力で視覚を強化することによって‥建物の中にいる人の姿がわかるようになる。


天使モード

リックの髪の色が金髪になり‥片目だけ眼の色が青く変化し‥眼の下に鮮やかな紋様が現れる。能力が大幅に上昇し‥神器‥神槍‥グングニルを持つことでさらに魔力を高め‥速度を上昇させる。また‥2羽のワタリガラスと2匹の狼を従え‥彼らと融合する事で彼らの能力さえ使えるようになる。

フギンとムニンと視覚を共有し‥彼らの見たものを知る事ができ‥神気を開放し深層世界アースガルズを発動した時は‥神樹ユグドラシルが出現し‥その空間の中でのみ‥リックは体力が自動回復しリック以外全ての人間は攻撃魔法を発動できなくなる。

悪魔モード
15%しかない為‥力を発現できないが‥動物の言葉を理解できる。また予知能力を持っており‥これから起きる事がわかる。ただし‥予知は1年以内の出来事に限る。また隠れた財宝の場所を感知する能力がある。


セリム・バード
獣人科「2年」
別名‥不死の音真似師‥セリム
タイプ「ヒーラー」
魔力属性‥音‥風‥水‥癒‥速

獣人「80%」人間「20%」

見ためはほぼ人間だが‥セリムは不死の肉体をもち‥また音真似を得意としている。これはクラゲとコトドリの性質を持ってるからである。また‥力を開放する事で‥背中から羽が生え空を飛ぶ事も可能である。この時‥飛翔速度は普通に飛翔魔法で飛んでる時よりも数倍速くなる。また彼の治癒魔法は非常に強力で‥ヒーラーとしては学園でも5本の指に入る。これは‥クラゲの力を使い‥他者の細胞を若返らせる事ができる為‥通常よりも治りが早くなるからだ。コトドリの性質が強いが僅かながら‥コウモリの特性も備えており‥セリムは超音波の反響で物体の位置を把握できる。

魔力切れになるとコトドリの姿になる。

∀⊿∇において主に‥スパイのような役割をこなしている。親はいなく‥彼が生まれたのは研究施設である。コトドリとコウモリと人間のDNAとをもつ獣人族の卵子にクラゲの細胞を混ぜ‥生まれたのがセリムである。彼の唯一の親とされる‥母親の行方はわからず‥セリムが学園に来た理由は母を探すために強くなる為である。


リグル・ライン
獣人科「2年」
別名‥狙撃の名手‥リグル
タイプ「スナイパー」

獣人「75%」神「25%」

魔力属性‥色‥雷‥炎‥毒‥麻‥石‥猛‥光
神力属性‥予‥融‥色


リグルはメガネザルの性質を持っており驚異的な視力をもち暗視能力も高い。彼はどんなに暗闇でどれほど離れた的も撃ち抜く事ができる。本来‥メガネザルの眼は昼間は眩しすぎてあまり見えないのだが‥リグルはその弱点を魔法を付与した特注のサングラスと視覚を魔法で強化する事で補っている。サングラス越しに見る景色はほぼ夜間と同じであり‥だからこそ‥リグルは真の力を発揮できるのである。

また跳躍能力が高く‥木から木へジャンプしジャングルに隠れるのはお手のものである。メガネザルの特性が強いため首を180度回転できるのもリグルの特徴の一つである。

魔力切れになるとメガネザルの姿になる。

また‥祖母から天界族の血をひいており‥25%保有している。彼は‥ムシュフシュと呼ばれるドラゴンを従え‥時にドラゴンの上から狙撃する事もある。またユニークスキル‥運命の石板が出現した時は‥重要な事が起きる前触れであり警告をする能力である‥。このユニークスキルは本人の意志とは関係なく出現するため‥本人も気づかぬ内に出現させている。さらにムシュフシュと融合する事で‥龍人となり‥全ての能力を大幅に上昇させる。この姿となった時には‥超音波を反響させ‥全ての物体の位置が把握できるようになる。さらにドラゴン化も可能で‥口からは雷を始め5種類のブレスを噴射できるようになる。

サリエル・エステル
天界科「1年」
魔力属性‥色‥癒‥月‥麻‥
神力属性‥成‥創‥破‥衰‥癒‥邪‥魂

武器は大鎌

神「80%」獣人「20%」

天界科のハルトとラファエルの同級生で‥名をサリエル・エステルという‥彼女は‥教室ではしばしばラファエルと行動を共にしており‥ラファエルと共に入ってる部活では‥ラファエルの右腕と称される。フェネックの特性を備えている為‥渇水に強く長時間‥水を飲まなくても平気である。暑さと寒さに比較的強く‥寒暖差の激しいところでも生きていける。ただフェネックの特性を備えているためか少し朝は弱く‥遅刻してくる事もある。

魔力切れになるとフェネックになる

天使モード

サリエルの髪の色が薄紫になり‥眼の色は紫になり‥頭上に天使の輪っかが出現し‥全ての能力が大幅に上昇する。彼女の邪視で見つめられたら敵は動けなくなり‥その力で命を奪う事も可能である。また成長‥創造‥衰退‥破壊という4つの神気を有し‥彼女の意志一つで人を死に至らしめる事も反対に生かし成長させる事も可能である。死を司り‥その大鎌で魂を刈り取れる。魂を刈り取る事ができる為‥レギオンのように幽体となり‥他者に憑依する者を倒す事も容易である。またこの時の彼女は癒しの力が強く‥いかなる傷も自動回復してしまう。ただし‥神気を大量に消費すれば‥数日間動けなくなる弱点も存在する。


獣人モード

サリエルの頭から耳が出現し‥獣人となる。この時は通常時よりも‥渇水に強くなり‥より過酷な環境に行った際‥生存率を大幅に上昇させる。また耳は暑さを放散させる力を有し‥暑さにより強くなる。戦闘面では‥役立たないが‥過酷なサバイバルにおいては‥非常に有効な能力である。

∀⊿∇第2ステージにおいて‥この能力が仲間の命を救う事になる。また‥この時‥癒しの力が通常時よりも強くなり。他者に自らの身体にある‥水分を少し与えても‥死ぬ事はないのも彼女の特徴の一つである。

レギオン・ゴースト
悪魔科「1年」

魔力属性‥幽‥魂‥憑‥呪‥闇‥空
神力属性‥幽‥憑

悪魔「55%」人間「20%」神「25%」

死神の力

死神の力 第一段階「能力解放10%」
レギオンの髪の色が白髪になり赤眼になる。相手の全ての事がわかる。年齢‥本名‥名前‥得意属性‥得意技‥固定パターン‥思想‥次の動きがみえるようになり能力が上昇する。
※レギオンはこの力を10%しか引き出せない



悪魔科1年‥悪魔と人間と神のクォーターで‥イーサンの同級生である。人に取り憑いたり‥幽体離脱したりするのが得意で‥その能力で様々な人間に憑依する。先日の騒動の時には‥幽体離脱している最中に何者かに身体を憑依され‥乗っ取られてしまった。もう一度身体に戻ろうとチャレンジしていたが‥レギオンの身体を乗っ取った何者かに‥押し負け‥洗脳されてしまったのである。


人に憑依する悪魔の力を有してはいるが‥アスモデウスやサタンのように強い悪魔ではない。またレギオンの目には魂の色が見え‥人を魂で見る事ができる。その能力でその人物が憑依されているかどーかがわかる。先日の騒動の時はセーレの異変に気付いたレギオンは幽体離脱してセーレの後を追ってる最中に身体を乗っ取られてしまったのである。その教訓から‥∀⊿∇第一ステージ以降では自らの身体を異空間の部屋にいれる。空間魔法を覚えた。


エナ・フォックス
混血科1年

魔力属性‥幻‥憑‥与‥変‥炎‥風‥泥
神力属性‥泥‥融‥炎

悪魔35%‥神25%‥人間25%‥獣人15%

混血科1年に新しく編入したシエルの同級生で‥よろず部の7人めのメンバー。先日の騒動の時は‥悪魔に憑依されたレギオンにそそのかされ‥協力すれば‥母親の病気が治ると信じ込み‥彼らに協力していた。後に事情を知ったシエルがエナの母親の病気を治療し今に至る。

∀⊿∇第一ステージ第1試合には出てこないが‥主に控え選手兼任‥チームのマネージャー的ポジションで‥試合に出てない時に他のチームの情報を探るなどマメな活動をしている。これは‥ラファエルやサリエルの能力の性質上‥試合に出られない時がある為‥その時にエナが変わって出場する。

魔力切れになるとフェレットになる

フェレット族の血が混じっている為嗅覚と聴覚が普通の人よりも鋭く‥その能力を生かして‥耳で様々な情報を集め‥微量な匂いの違いから‥人を識別する事もできる。また母親からニンフの血を受け継いでおり‥その性質からか歌と踊りが得意である。ニンフである為‥非常に長寿で‥彼女の家にはニュンペーと言われる樹木がある。自身と言うよりも他者に能力を授ける力を有しており‥エナの家で守護する泉の水を飲むと様々な力が備わる。幻術や‥憑依する力もあり戦闘面ではこれらを駆使して戦う。

悪魔モード‥妖狐
父親から受け継いだ妖狐の力が発現した時は‥エナの髪の色が黒髪から白髪になり狐の耳が出現し目の色が金色になる。この姿になった時は魔力が大幅に上昇し全ての能力が上昇する。腰に携えた刀で敵を斬りさき‥神炎で焼き尽くす。この時のエナは少し人格が変わり強気になる。

天使モード‥女媧
また祖母から天界族の力を宿しており‥三皇の一人女媧の末裔である。エナが女媧の力を発現した時は‥髪の色は鮮やかなピンク色になり‥瞳の色が明るい緑になり‥天使の輪っかが出現する。この時のエナは全ての能力が上昇し‥泥から様々な物を創る力があり‥大亀と黒龍を従えている。これらの精霊と融合する事もできさらに能力を飛躍的に上昇させる。黒龍と融合した時は龍神となりドラゴン化も可能になる。大亀と融合した時には飛躍的に防御力が上昇し手に亀の甲羅型の盾が出現する。この盾はあらゆる魔法を吸収し跳ね返す力があり‥また吸収した魔力を味方に分け与える事も可能である。

∀⊿∇各ステージ公式ルール

第一ステージ

ルール1‥敵チームの旗を取れば勝利
ルール2‥旗を守るものは自分の陣地にいなければならない
ルール3‥旗を破損させてはならない‥。旗が破損した場合‥無条件で旗を破損させた側の敗北となる。
ルール4‥相手チームを多く撃破すればする程‥ポイントが加算される。


基本的には旗を取れば勝利なのだが‥より多く撃破した方がポイントが獲得できる。基本的には全てのチームと総当りするが‥勝利数が並んだ場合‥その時はより多く相手チームの選手を撃破してるチームが上位となる。


1人撃破につき‥1ポイントずつ加算され‥勝利数とポイント数で勝敗を競う。最終的に1位~20位までのチームが第二ステージへと進み‥最終的に決勝ステージで優勝したチームが代表となる。



各々の第一試合の結果と現在の順位
       勝利数‥撃破数‥負傷数 
        勝  撃  負 
1‥1位Aチーム「1」「13」「0」「26P」
2‥1位Dチーム「1」「13」「0」「26P」
3‥1位Fチーム「1」「13」「7」「6P」
4‥1位Xチーム
5‥1位Tチーム「1」「13」「9」「4P」
6‥2位Zチーム「1」「12」「0」「25P」
7‥2位Yチーム「1」「11」「0」「25P」
8‥3位Sチーム  
9‥4位Rチーム「1」「10」「1」「22P」
10‥5位Lチーム
11:6位SSチーム   
12:6位BBチーム  
13‥7位Iチーム
14‥8位Uチーム   

15:9位KIチーム  
16:10位IKチーム   
17:11位FAチーム   
18:12位FBチーム  
19:13位FSチーム
20:14位FZチーム       
21:15位USチーム「1」「3」「2」「1P」
22:16位UFチーム「1」「3」「3」「0P」 
23:17位URチーム
24:18位AFチーム「1」「2」「1」「1P」  
25:19位TDチーム「1」「2」「2」「0P」
26:20位TUチーム「1」「1」「2」「-1P 」

以下省略
200‥106位BUチーム



第ニステージは‥単純な旗の奪い合いではなく‥より過酷なサバイバルである。ここでのルールは簡単で‥ようは生き残れば良いのである。

不思議な異空間に送り込まれ時間の流れが遅くなる。その空間での1日は現実世界の1分となる。つまりその空間で約60日生き残らなければならない。

両チーム共に20日分の食料と水が最初に支給され‥それを上手く使い‥時には相手チームの食料を奪い‥またはその空間にある魚‥キノコ‥果実などを使いとにかく生き残る事である。

暑さや脱水症状に見舞われた場合‥Dr.ストップで途中退場させられる事もあるが‥それを拒否する事もできる。
拒否する場合はDrの目の前ですぐに治癒魔法で味方を治療しなくてはならない。

そうして60日が経過した時点で最終的に退場者の少ないチームの勝利となる。

古代アビス語速読表

ABCDE    BBBAC
∀∋∉∇⊿    ∋∋∋∀∉
         省略詠唱で何かの頭文字   
FGHIJ       
Ⅴ∧∨∩∠       

KLМNO   
⊂⊆∌≧≦   

PQRST   
∬∃⊃✓⊥

UVWXY Z 
≫〆∝∂≪ ゝ

ちなみに    アビス語において
∇∇⊃ →∈←何かの反対という意味あいでつける単語
DDR
省略文字で頭文字がDDR

ハレルヤがしてたのは省略詠唱
実際もっと長ったらしい詠唱だが4文字で済ませている

省略詠唱
DR∈DR
∇⊃∈⊃∇

省略詠唱
CBA
∉∋∀

※文字入力の関係でアビス語には小文字が存在しない。

参考までにアビス語の挨拶例

Please enter your PIN
暗証番号を入力して下さい

PLEASE YOUR PIN
∬⊆⊿∀✓⊿ ≪≦≫⊃ ∬∩≧

Thank you
THANK YOU 
⊥∨∀≧⊂ ≪≦≫
 ありがとう

I am Sphereia
IAM SPHEREIA 
∩∀∉ √∬∨⊿⊃⊿∩∀
私はスフィリア

You are welcome
YOU ARE WEICOME
≪≦≫ ∀⊃⊿ ∝⊿∩∉≦∌⊿
どういたしまして

Dear friend
DEAR FRIEND 
∇⊿∀⊃ Ⅴ⊃∩⊿≦∇
親愛なる友人        

アビスメリッサ文字

∌⊿⊃∩ー∩∌∀✓≫∧≫⊂≦⊂≦∝≦∇⊿≧
∀✓∀∩⊂∀⊃⊿⊃∀∧∀✓⊿∌∀⊥⊥⊿⊃≧∝∀
⊥∀✓∩∨∀∌≦≫✓∩≧≫∨∩∧∀✓∩⊿⊃≫✓
≫⊥⊿∀⊃≪≦≫⊃∀∩≧∩∩⊃∩≧∀✓∀∩

ローマ字大文字のみ

МERIーIМASUGUKOKOWODANA
SAIKARERAGASEМATTURUWA
TASIHAМOUSINUHIGASIERU
SUTEAKYOKAINIIKINASAI

日本語
メリー今すぐここを出なさい。私はもう死ぬ。
彼らが迫ってる。東エルステア教会に行きなさい


ローマ字日本語

a  i u  e  o
あ い う  え お
A I U  E O 
あ い う  え お

※古代アビス語とアビスメリッサ文字はこの小説のオリジナル言語です。

どーしてもわからない人の為の暗号解読早見表

ポリピュオスの暗号表はアルファベット表記の為本来26文字しかない。だが五十音はその名の通り50文字あり‥そこに+して‥濁点の違いをつけると必然的にこうなる。

21=かと読む。濁点をつけて数字でがを表現したい場合そこに数字をたさなければいけない。

そこで作者は121=がとしている
161=ば
同じようには=61を数字でぱに表現したい場合61に何かの数字をたさなければいけない。その為。作者は261=ぱとしている。 


0.12345
1.アイウエオ    
2.カキクケコ    
3.サシスセソ   
4.タチツテト    
5.ナニヌネノ    
6.ハヒフヘホ    
7.マミムメモ     
8.ヤユヨ   
9.ラリルレロ   
10.ワヲン      
 1 2 3 4 5    
12ガギグゲゴ
13ザジズゼゾ
14ダヂズデド
16バビブベボ
26パピプペポ

1 2 3
32きゃきゅきょ
33しゃしゅしょ
34ちゃちゅちょ



∝⊿✓⊥ ⊂∩≧∧  ・・-・・ 
-・・--メキツネ2つの力交わるとき‥
∝≦⊃⊇∇ ⊃≫∩≧が訪れる。その時君は
・-- ・・・・ IC・・・・≪≦≫ 
CH---‥≫ ∉・・・・OO✓⊿

∝⊿✓⊥ ⊂∩≧∧=West king=西の王
・・-・・-・・--=トユ「イロハモールス」
∝≦⊃⊇∇ ⊃≫∩≧=World ruin=世界破滅


DOUCHO

・-- ・・・・ =WH
・・・・=H
≪≦≫ =YOU
  ≫ =U       ここまでWHICYOU
---=O
√⊿=SE

WHICH YOU CHO  OSE
WHICH‥YOU‥CHO  OSE 

W    H      H  YOU
・-- ・・・・ IC・・・・≪≦≫ 
   O  U C  H O SE
CH---‥≫ ∉・・・・OO✓⊿

WHICH YOU CHO      OSE
WHICH YOU CHO UCHO OSE

ローマ字表記            
Hinto=ヒント
HO=HINTO=ヒント
HINTOの頭文字と後ろの文字をつけて=HO

UCはHINTO=UCはHO=UCHO

UCHO=ヒント
※ヒントは文字に含まないこと

UC=uppercase=省略形=大文字

その他伏線‥これもヒント
物語構成上の
東の王はローマ字入力だとHIGASIのOUこう入力する
東と王様の頭文字を繋げて=HO

HO=東の王=アマイモン
OSE=オセ
ウチョ=オチョ=八

DO=夢キツネと王

West king アビス語は文字入力の関係で大文字しか存在しないため英語を大文字にする必要がある。

UCはその為のヒント

West king=WEST KING
=∝⊃≦≧∧ ∬∩≧となる

モールス信号も大文字しか使用してないため
大文字を使う必要がある

Which  do you choose?

WHICH   YOU CHOOSE
この文章に足りない2つの文字をつけて
WHICH DO YOU CHOOSEにする必要がある

西の王=OUSAMA
夢キツネ=Dream fox

王様と夢キツネを交えて‥足りない2つの文字を完成させる

WHICH DO YOU CHOSE

するとこうなる。

∝⊿✓⊥ ⊂∩≧∧  ・・-・・ 
-・・--メキツネ2つの力交わるとき‥
∝≦⊃⊇∇ ⊃≫∩≧が訪れる。その時君は
・-- ・・・・ IC・・・・≪≦≫ 
CH---‥≫ ∉・・・・OO✓⊿

West kingとユメキツネ2つの力交わる
ときWorld ruinが訪れる。その時君は
Which  do you choose?

West kingとユメキツネ2つの力交わる
ときWorld ruinが訪れる。その時君は
どちらを選びますか?

西の王とユメキツネ2つの力交わるとき‥
世界破滅訪れる。その時君はどちらを
選びますか?


上の文章を数字に変換させると
こうなる。

ここで使うポリピュオスの暗号表は
英語ではなく日本語バージョン
アルファベットは26文字だが
五十音とはその名の通り50文字ある

だから‥必然的に倍数となる

5232554513827422435463414355
4222917113210193452334211261
7443121154514394933555452322
726114542911021491162713321


奇数の数が69コ

西の王とユメキツネ2つの力交わるとき‥
世界破滅訪れる。その時君はどちらを
選びますか?

ひらがなとカタカナ以外の文字は数字も含めて12コ

西王力交世界 破滅時君選=11文字

69−12=57

あとは関連するキーワードの文字を数える

西王 世界破滅=6
3 2 2 3 3
Whi ch do cho ose=13
12345 6789
World ruin=9
1 2

ユメ ・の数は5=7

ゆ-・・--
め-・・・-
・の数は5個



A答 6‥13‥9‥7‥57

セリムについて

セリム・バード
獣人科「2年」
別名‥不死の音真似師‥セリム
タイプ「ヒーラー」
魔力属性‥音‥風‥水‥癒‥速

獣人「80%」人間「20%」

見ためはほぼ人間だが‥セリムは不死の肉体をもち‥また音真似を得意としている。これはクラゲとコトドリの性質を持ってるからである。また‥力を開放する事で‥背中から羽が生え空を飛ぶ事も可能である。この時‥飛翔速度は普通に飛翔魔法で飛んでる時よりも数倍速くなる。また彼の治癒魔法は非常に強力で‥ヒーラーとしては学園でも5本の指に入る。これは‥クラゲの力を使い‥他者の細胞を若返らせる事ができる為‥通常よりも治りが早くなるからだ。コトドリの性質が強いが僅かながら‥コウモリの特性も備えており‥セリムは超音波の反響で物体の位置を把握できる。

魔力切れになるとコトドリの姿になる。

∀⊿∇において主に‥スパイのような役割をこなしている。親はいなく‥彼が生まれたのは研究施設である。コトドリとコウモリと人間のDNAとをもつ獣人族の卵子にクラゲの細胞を混ぜ‥生まれたのがセリムである。彼の唯一の親とされる‥母親の行方はわからず‥セリムが学園に来た理由は母を探すために強くなる為である。



ユニークスキル
不老不死‥
生命増加
複分裂
音真似
超音波
ポリプ化
視覚共有
進化選択


1※不老不死の秘密
セリムの不死の秘密それは絶えず‥自分自身を若返らせる事ができるからである。絶えず若返る為老いる事もない。=不老不死である。

2生命増加
生命増加の仕組みは
↓これである↓
大人   胎児  分裂  乳児   
セリム→ポリプ→複分裂→エフィラ→細胞増殖
 大人       胎児      大人 
→クラゲ→有性生殖→ポリプ→細胞増殖→セリム

3複分裂
ポリプ「未成熟の状態」はやがて縦に細長く伸び、横に多数の分かれ目ができ、次第に多数の皿を積んだような形のストロビラになり、やがてその皿がバラバラに分かれ、それぞれがエフィラという小さなクラゲ形の幼生となる。

4ポリプ化
自分自身を若返らせポリプにできる。

5進化選択
ポリプの状態から細胞の進化を自らの意思で選択できる。クラゲに進化したり‥人間になったり‥獣人になったり鳥になったり選択できる。

6視覚共有
生命増加で生まれた自分自身と視覚が共有できる。

7超音波 
音の反響で物体の位置をとらえる

8音真似
あらゆる音を真似る。


※生命増加
ユニークスキルでポリプ化し複分裂する事で数が結果的に数が増え‥それぞれのエフィラがクラゲとなり。クラゲとなったそれぞれがもう一度ポリプ化し細胞増殖を急速に速め人間となり数が増える。

※生命増加Ⅱ
ユニークスキルでポリプ化し複分裂する事で結果的に‥数が増えそれぞれのエフィラの細胞分裂を急速に速め人間の姿となる‥。


人間‥コウモリ‥コトドリ‥クラゲ
の組み合わせが=セリム・バード

細胞が人間とコトドリとコウモリとクラゲの組み合わせでできてると考えたらわかりやすい。だから‥若返る事でポリプにもなれるし‥幼児の姿にもなれる。し細胞増殖の進化の方法を変えるだけで‥人間になるか?クラゲになるか?鳥になるか?コウモリになるか?を選択できる。


セリム→ポリプ→複分裂→クラゲセリム
→有性生殖→ポリプ→細胞増殖→セリム     
 
このサイクルである。
大人   乳児  分裂  幼児   
セリム→ポリプ→複分裂→エフィラ→細胞増殖
 大人       乳児      大人 
→クラゲ→有性生殖→ポリプ→細胞増殖→セリム

※厳密に言えば複分裂
1個の母細胞が一時に多数の娘細胞に分れる現象
クラゲは複分裂ができる生き物なので。

ポリプはやがて縦に細長く伸び、横に多数の分かれ目ができ、次第に多数の皿を積んだような形のストロビラになり、やがてその皿がバラバラに分かれ、それぞれがエフィラという小さなクラゲ形の幼生となる。

セリムの不死の秘密それは絶えず‥古い細胞を若返らせる事ができるからである。絶えず若返る為老いる事もない。=不老不死である。

セリムがクラゲに複分裂する際には‥自らの全身の細胞を若返らせて「ポリプ」に戻し急速成長させエフィラからクラゲになる。

これは‥セリム特有の能力で‥自身を分裂させクラゲに変え海面にいるクラゲと有性生殖し‥その後急速な速度でポリプに戻すという能力である。

つまり‥セリム→分裂→クラゲセリム→海のクラゲと有性生殖→ポリプし若返り細胞増殖させセリムに戻るという能力である。普通のクラゲは有性生殖のあとに死ぬが‥セリムは死なずに絶えずポリプする。つまり細胞を若返らせているのである。

分裂した1人1人のポリプは細胞増殖をして急速成長する事で‥再び人間の姿のセリムに戻るという能力である。

セリムの固有スキル
分裂→無数のクラゲに変える
分裂後→=一人のセリムに戻る事も
細胞増殖→分裂した細胞もセリムに戻る=結果的に数が増える

有性生殖能を獲得するまでに発生が進んだ個体(クラゲ類ではクラゲ)が未成熟の状態(クラゲ類ではポリプ)に戻る。

ポリプ→クラゲ
赤ん坊→成人
と考えればわかりやすい。分裂直後は古い大人の細胞だが‥ポリプに戻る事により若返り‥再び細胞増殖の力で急速成長し大人になる訳である。

※厳密に言えば
ポリプ→エフィラ→クラゲ
‥‥‥‥ 赤ん坊→成人である

これはセリムがクラゲとコトドリとコウモリと人間の特質を備えているからこそできる芸当である。

大人になるに従って、体重はともかく、身長が伸びなくなるのは、ごく一部を除き体を作っている細胞の増殖が抑えられるからです。裏を返せば人間の身体は若いときは身長が伸びたり体重が増えるのはこの細胞増殖のおかげである。つまり‥分裂したセリムも同様に細胞増殖する事で再び急速成長しセリムになる訳である。通常だと‥急速成長しても‥時間がかかる為‥セリムはこの時細胞増殖の速度を飛躍的に上昇させる魔法を使っている。

簡単に言えば‥生命増加である。
複分裂して多数に別れた‥セリムは再びポリプとなり細胞分裂を繰り返し‥また人間となる訳である。
ただし‥この時の細胞分裂の速度が通常よりも急速に速くなければ‥時間がかかり過ぎて役立たない。

通常の生活であれば‥細胞増殖は癌などを引き起こす原因になり邪魔になるが‥ポリプからもう一度人間に戻るには‥急速な細胞分裂が必要になる。その為‥セリムの場合は細胞増殖である。

能力の性質上‥一度ポリプ「乳児」未成熟の状態に若返り
そこから‥一瞬で「大人」の姿になるには急速な細胞分裂が必要になると言う事である。この時の分裂速度はもはや細胞増殖と言える訳である。   

技辞典

鬼龍院拓哉「Takuya」
大富豪‥鬼龍院蓮の4男‥

人間10%‥悪魔35%‥神40%‥獣人15%
魔力属性‥全
神力属性‥時‥再‥光‥炎‥太‥魂‥重‥熱
     

タクヤは普段‥刀を2本持ち歩いてる
1本は孤月。
もう一つが天照である。

※天照の斬撃は不死身の物にも有効。ただ
し‥使えるのは天照の神気を宿す人間だけ。
それをもたない人間は鞘から刀を抜く事すら
できない。

天照
1不死身の者にも有効
2刀の神気で他者を癒せる
3不死殺しの武器で受けた
ダメージも回復できる。


孤月
1精霊と使い魔の能力を上昇させる

普段‥戦闘では主に孤月を使う。
いざという時に天照に持ち変える


神系スキル
天照
「太陽またはそれに近い光がある時は不死身」
クロノス
「全ての過去と未来を見通し全ての時間を支配する」
天使モード
銀髪‥金眼+天使の輪っか
能力を大幅に上昇させ‥全ての時を支配し‥太陽光またはそれに近い光がある時不死身となる。

悪魔系スキル
ルシファー
「夜の間不死身となり‥全ての悪魔の技とスキルが使える」
統率者
「全ての悪魔を統率できる」
悪魔モード
赤髪‥緑眼+悪魔の角
能力を大幅に上昇させ‥その間だけ全ての悪魔の技を使えるようになり夜の間不死身となる

通常スキル
呪い猛毒耐性「呪いと猛毒に耐性がある」


神系スキル
超再生「あらゆる傷を修復する」
時読み「あらゆる未来を見通す」
絶対時間「自分自身以外の時を5秒間必ず止める」
時戻し「数秒間‥時を戻してやり直せる」
太陽の加護「太陽の光がある時は能力が上昇する」
光回復「太陽の光がある時は魔力が自動回復する」
時の舞
「時魔法を発動する度に自らの速度を上昇させる」
神炎
「全ての炎技に敵を倒すまで消えない神炎を付与する」

発現系神スキル「瞳の色を変えた時のみ」
クロノス「任意で20分前まで時間を戻せる」
解眼「見つめるだけで仲間の状態異常を解除する」
邪視「相手を見つめるだけで石化させたり‥死にいたらせる眼が発現する」

※クロノス‥回数制限一日1回

基本悪魔系スキル「通常時」でも使える

無効「∇」
「一定期間全ての悪魔祓い‥神気を含む攻撃を無効化する」
剥奪 「⊿」「富を奪い‥相手を衰弱させる」
無力化「∪∈」「相手の不死性をなくす」
略奪 「⊥∬」「他者の魔力を奪う」
反転「∈」「敵の敵意を反転させ友好的にさせる」
洗脳「∪」「敵を洗脳し自分の思い通りに動かす」
憑依 「∩」「相手に憑依する」
降霊術「∉」「降霊術ができる」
幽体離脱「∫」「幽体離脱して幽体になれる」
幽体化「⊇」「任意で様々な所を幽体にできる」

発現系悪魔スキル「瞳の色を変えた時のみ」
邪眼「∀」「全てを監視できる眼が発現する」


獣人系スキル

通常スキル
嗅覚「普通の人間の数万倍の嗅覚」
聴覚「可聴周波数は40から47,000Hz」
動体視力「普通の人間の4倍以上の動体視力」

応用スキル
探知「匂いで様々なものを探知する」
マーキング「自分の縄張りに印をつける」

特殊スキル
予兆「人の死や雨などを察知する
兆候探知「匂いで病気の兆候を探知する」
天災察知「地震などを察知する」
遠吠え「獣を操る」
オーロラ「特定の光を浴びる事で能力が上昇する」


エルステア恵比寿第3中学に通う男子生徒。混血種の少年で‥神と人間と悪魔と獣人のクオーターである。生まれ持った魔力量が高く身体能力も高い。また曽祖父の代から受け継いだ‥能力で異様に鼻が利き‥特定の光を浴びる事で力を大幅にアップさせる。

特定の光‥オーロラ‥アゼルの光‥月‥ブルームーン‥アクアクリスタル

ちなみに魔力切れとなった時はチワワの姿になる。

祖母から受け継いだ天界族の血により‥未来を見通す能力と全てを焼き尽くす太陽光の力を備えている。天界族の力が発現した時には‥黒髪から‥銀髪に変わり瞳の色を金色に変化させる。この姿となった時は全ての能力を大幅に増幅させ‥全ての時を支配し‥太陽光‥それに近い光がある時に不死身となる。また頭には天使の輪っかが出現する。魂に刻まれた神はクロノスと天照大神

曾祖母から受け継いだ悪魔族の血で再生能力を備え猛毒に耐性があり全ての嘘を見破れる。‥悪魔族の力が発現した時には黒髪から赤髪に変わり瞳の色は鮮やかな緑になり‥悪魔の角が生える。夜の間だけ不死身となる。この姿となった時は全ての力を増幅させあらゆる悪魔の力を使えるようになる‥魂に刻まれた悪魔はルシファーである

固有技

神速抜刀術天照
「天照の気を纏わせた刀で超神速の抜刀をする」
斬られた相手は全ての魔力をタクヤに吸収されあらゆる再生スキルを無にされる

※天照の炎は他者に一瞬で死
を与えその炎は決して消えず‥
魔力と神力を一瞬で吸収する

敵の魔力と神力は天照発動者に全て吸収される

神速抜刀術真神
「神気を纏わせた刀で超神速の抜刀をする」

神炎抜刀術カグツチ
「神炎を纏わせた刀で抜刀をする」
斬られた相手は再生スキルが無になる

神炎=一瞬で死を与える消えない炎

森羅万象
「数分間全ての魔法攻撃を無効化する」

天照大神
「1分間天照大神の力を得て‥全ての能力を飛躍的に上昇させる」

神炎抜刀術八咫烏一ノ矛
「神炎の炎を纏わせた八咫烏を飛ばして攻撃する」

神重抜刀術八咫烏二ノ矛
「重力の力を纏わせた八咫烏を飛ばして攻撃し‥その空間のあらゆる重力を支配する」

神速抜刀術八咫烏三ノ矛
「無数の八咫烏を飛ばして攻撃する」


風の型‥天御柱命「アメノミハシラ」一の風
「周囲‥10m以内の敵の魂を抜き回転しながら斬り同時に竜巻をだし吹き飛ばす」

風の型‥天御柱命「アメノミハシラ」ニの風
「周囲‥50m以内の敵の魔力を奪い‥同時に石化させる風を発生させ斬る」

風の型‥天御柱命「アメノミハシラ」三の風
「自身の周囲の魔法攻撃を無効化しながら‥超神速の速度で近づき風を纏わせた刀で斬る」

風の型‥天御柱命「アメノミハシラ」四の風
「敵の魔法攻撃を跳ね返す風を発生させ威力をあげ相手に返し‥同時に敵を一瞬痺れさせる風で動きを封じ‥時空間移動で後ろから相手を蹴り飛ばし‥敵が最初に放った魔法攻撃にぶつける」



通常技
時渡りカゲロウ
「数秒先の動きを予知し幻をみせ相手を斬る」

時纒い闇ザクラ
「時間を数秒止めて‥闇の衝撃波を放つ」

時纒い影イズナ
「時間を数秒止めて‥闇の斬撃を放つ」

時纒いイズナ連弾
「時間を数秒とめて6種類の斬撃を放つ」

風纒いカグツチ
「風を纏わせた刀でカグツチを放つ」

時纒いカゲロウ
「幻のみせた上で時間を数秒止め相手を斬る」

夢纒いイザナミ
「ほんの一瞬相手を夢の世界に誘い敵の魂を斬る」

カグツチ
「神炎の斬撃を飛ばす」

時纒いイザナミ
「時を数秒とめて敵の魂を斬る」
 
イズナ
=タクヤのイズナは他者にランダムで呪いを与える

変身
麻痺
石化
洗脳
衰弱
猛毒

イズナの呪いはこの6種類の中からランダム発動する


ラセン=神炎を纏わせた刀で回転しながら斬る
カゲロウ=幻をみせる
イザナミ=魂を斬る
カグツチ=一瞬で死を与える消えない炎

消えない炎=終わらない死


神霊
八咫烏「太陽の化身」



基本系神技

999「≫」
「超高出力の光のエネルギー波を放出する」
999「T」
「自らの支配する夢の世界へ仲間を誘い癒す」
999「∬」
「100m以内の仲間の石化を解き魂を冥界より回収する」
999「△」
「光のバリアを発生させ仲間をあらゆる重力から守る」
999「∨」
「多数の光人形が現れ敵を攻撃する」
999「⊿⊿⊿」
「あらゆる異空間魔法を防ぐ」
999「∨∬」
「敵がだしたドッペルゲンガーを浄化し無力化する」
999「⊿∇」
「あらゆるトラップ魔法を無力化する」
999「∇A」
「味方をあらゆるキューブ魔法から守る」
999「⊿A」
「敵のコピー魔法を防ぎ‥反対に相手の技をコピーする」
999「Ⅷ」
「高出力の光のバリアを展開しあらゆる攻撃魔法から身を守る」
999「≫≫」
「高出力の光のエネルギー派を連続で放つ」
999「⊿≫」
「あらゆる物体を光の速度で飛ばして攻撃する」
999「Ⅷ」
「光の速度で相手を光速で斬り刻む」


基本系悪魔技
ⅤⅤⅤ「≪」
「超高出力の闇のエネルギー波を放出する」
ⅤⅤⅤ「⊥」
「自らが支配する悪夢の世界へ相手を誘う」
ⅤⅤⅤ「∬」
「半径‥100m以内の全てを石化させ‥強制的に魂を抜く」
ⅤⅤⅤ「∇∇∇」
「闇の球体の中にブラックホールを任意で発生させ地面ごと相手を吸い込む」
ⅤⅤⅤ「∧」
「多数の闇人形が現れ‥敵を攻撃する」
ⅤⅤⅤ「⊿⊿」
「異空間のパラレルワールドに相手を引きずりこみ‥敵を混乱させる」
ⅤⅤⅤ「∧∬」
「敵のドッペルゲンガーを創り出す」
ⅤⅤⅤ「⊿∇」
「相手が予め仕掛けたトラップに引っかかり全ての発動条件を満たした時相手を闇の球体の中に閉じ込め‥徐々に衰弱させ気絶させる」
ⅤⅤⅤ「∇∀」
「相手を解除不可能なキューブの中に閉じ込める」
ⅤⅤⅤ「⊿∀」
「相手の技をコピーする」
ⅤⅤⅤ「∀∧」
「一定期間相手の技を盗み‥任意で使える。盗まれた相手は技を発動できない」
ⅤⅤⅤ「∀∬」
「少しずつ時と富を略奪し‥1分事に敵を老衰させ衰弱させていく」
ⅤⅤⅤ「∠」
「相手の魔力を盗み‥全ての能力を低下させる」
ⅤⅤⅤ「Ⅲ」
「相手の魔法攻撃を威力を上げて跳ね返し‥同時に敵の魔力を奪う」
ⅤⅤⅤ「Ⅸ」「重力を操り無数の隕石を落とす」


使い魔召喚
「シャスティア」人型
「リゼルヴァ」小型竜
「ジルバリ」フクロウ

獣人系技

犬ノ呼吸‥一の牙
「何も見えない闇の球体の中に相手を引きずりこみ‥音と匂いだけで相手の居場所を探知し斬る」

精霊召喚
「シルヴァとフォックス」犬
「ドラゴン」大型竜

追跡雨
「シルヴァとフォックスにマーキングされた相手をどこまでも追尾する」
シルヴァ
「シルヴァと融合し‥人間時の数倍の身体能力に上昇させる」
フォックス
「フォックスと融合し‥人間時の数倍の魔力に上昇させる」
ドラゴン
「ドラゴンと融合し龍人になり全ての能力を飛躍的に上昇させる」
ドラゴン化
「龍人になった時‥ドラゴン化できる」

犬笛
「犬笛音を音魔法で発生させシルヴァとフォックスに場所を知らせたり‥指示を出したりする」
無音移動
「全く音をたてずに移動する技」


犬ノ呼吸‥二の爪
「シルヴァとフォックスと協力し‥相手を追い詰め斬る」

犬ノ呼吸‥三の牙‥
「無数の異空間を創り出し‥タクヤとシルヴァとフォックスが超神速の速度で敵を攻撃する」

犬ノ呼吸‥四の爪‥アヌビス
「何も見えない闇の球体の中に相手を引きずりこみ‥音と匂いと魂の色で相手の居場所を探知し敵の魂を斬る」

犬ノ呼吸‥一の舞
「視覚を奪われた状態でも嗅覚と聴覚と魔力だけで敵を探知し‥戦える」

犬ノ呼吸‥二の舞
「分身と本物を匂いで見分けて毒を纏わせた刀で斬る」

犬ノ呼吸‥三の桜カゲロウ
「敵に幻をみせた上で‥無音移動で背後に周り込み斬る」

犬ノ呼吸‥一の盾‥探知
「匂いで敵か味方かを識別する」

牙ノ呼吸‥一の幻‥カゲロウ
「フォックスの幻で敵を翻弄し敵を斬る」

牙ノ呼吸‥一の牙‥フォックス
「フォックスが敵に憑依し‥少しずつ敵を衰弱させる」

牙ノ呼吸‥ニの牙‥シルヴァ
「シルヴァが敵に憑依し‥意のままに操る」


その他基本技
融合
時渡り
チャージ
融合
時空間移動
時空間転移
光の刃
闇の刃
影移動
光速移動
バリア
パーフェクトワールド
透明化
強制転移
水の刃
水の剣
光の剣
毒世界
時の時計
毒霧の風
巨大化
龍人化
意思疎通
空間断裂
物体創造
トラップ解除
悪夢
周辺温度上昇

鬼龍院家の謎

鬼龍院家の謎

  • 小説
  • 長編
  • ファンタジー
  • 冒険
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2020-02-23

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