多久さんの事件簿【Miaの秘密】51

Shino Nishikawa

やっぱりMiaは狂っていた

多久さんの事件簿【miaの秘密】51
Miaという歌手がいた。もちろん最初の本物はもう死んでいない。
今のMiaはスポーツ選手との間違ったスキャンダルを出してしまい、目をつぶしてしまった。その子の名を美里という。
美里のお父さんは食品工場に勤めている。でも、娘の美里が可愛いので、若い男が何人か工場で働いていた。美里のお父さんは工場でも頼られていて、人気だった。
しかし、美里は東京の美大に出ると言ってきかない。
美里の本当の運命の相手が、地元のサッカー選手だったので、美里はさみしくなったのだ。
お父さんは、美里目当ての工場部員を思うと、サッカー選手のことを良いと言えなかった。
美里は東京に来たが、何もかもうまくいかない。

美里は音楽に手を出した。
間違った音楽は心を潰してしまう。芸能界に足がすくんだ瞬間に、大切な壁がガラガラと崩れていく。(確かに、その壁はすぐに修復可能だ。それはあなたの心の立ち方次第。)

美里は心を潰してしまった。
「Miaになれないかな、私。」
美里は音楽会社の男に頼んだ。

もともと、最初のMiaが、飲み会で一気飲みをさせて大事な男を殺していた娘だったので、Miaは呪われていた。

美里は撮影で飛び跳ねた。
「そんな飛ばなくても。」
小畠が、美里を撮る。
『別に何もしなくても。』

「目をつぶってくれる?」
「は?」
Miaはブチ切れた。小畠は目をつぶって歌うシーンはどうかと思ったのだ。

Miaはお父さんに料理を振る舞うふりをして、毒を入れた。料理を振る舞うたび、金属系の毒を入れ続け、お父さんをついに殺害する。

Miaはどうでもよい男とやり、エイズになってしまい、さらに狂ってしまった。

間違ったスキャンダルを出したMiaは目をつぶしたが、お母さんは今のMiaにひるんでしまっていた。Miaに妹はいない。
美里は一人っ子だったのだ。

お母さんは今、施設に入っている。

MiaのちMiaの秘密はこれにて終了する。
MiaのちMiaのちMiaの秘密は、またもや難解である。

多久さんの事件簿【Miaの秘密】51

多久さんの事件簿【Miaの秘密】51

  • 小説
  • 掌編
  • ミステリー
  • ホラー
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2020-02-10

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