40段
寝ぼけた眼でも現実を見ていた
逃避した先にある諸問題の数々
あの頃は苦虫に媚び諂っていた
今じゃあ夢の真髄も齧られてる
僕は正当化していたいだけだから
別に楽しくなんか無いんだよなあ
でも君にそう言われてしまったなら
青い周りを気にしようとしてみた朝
40段上から見透かしてる 白々しい世界線
40段下から見下している 馬鹿馬鹿しい常識人
忘れたていでもう一度話したかった
サボった放課後の実行計画
時間だけが解決の手がかりじゃない
いつかは町の片隅にも落ちてる
人は正当化していたいだけだから
別に幸せじゃなくて良いんだよな
でも僕がそれを言ってしまったなら
青い夢をどうにか見ようとした夜
40段上から見下ろしてる 白けた世界観
40段下から見下してる 馬鹿馬鹿しい常識人
40段