40段

嗄鳥鳴夏

寝ぼけた眼でも現実を見ていた
逃避した先にある諸問題の数々
あの頃は苦虫に媚び諂っていた
今じゃあ夢の真髄も齧られてる

僕は正当化していたいだけだから
別に楽しくなんか無いんだよなあ
でも君にそう言われてしまったなら
青い周りを気にしようとしてみた朝

40段上から見透かしてる 白々しい世界線
40段下から見下している 馬鹿馬鹿しい常識人

忘れたていでもう一度話したかった
サボった放課後の実行計画
時間だけが解決の手がかりじゃない
いつかは町の片隅にも落ちてる

人は正当化していたいだけだから
別に幸せじゃなくて良いんだよな
でも僕がそれを言ってしまったなら
青い夢をどうにか見ようとした夜

40段上から見下ろしてる 白けた世界観
40段下から見下してる 馬鹿馬鹿しい常識人

40段

40段

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2020-02-10

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