マイナー


マイナーのマイナー
誰も知らない
朝の前の夜みたい


みえないほど心地いい
耳をすませて
聞こえる声は
だれもしらない


知ってほしくない
だって知ったら
どうせ嘘つくでしょ?


これはわたしのもの
マイナーのマイナー
朝の前の夜をこえて
だれもしらない

マイナー

マイナー

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-02-02

Copyrighted
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