多久さんの事件簿【可哀想な娘】48

西川詩乃

多久さんの事件簿【可哀想な娘】48

だけど、難しい事でしょう。

多久さんの事件簿【可哀想な娘】48
可哀想な夫妻の話とその娘のお話を書きます。
その夫妻は運命のカップルで、家もお金も、天照大御神様にもらいました。
でも、道をそれました。ああ、あれは付き合いたてのすぐだったのかもしれません。
天照大御神様の御力が、アレをやめるように妻に諭しました。
しかし、またやってしまったのです。
アレは一番体に毒なのでございますよ。

娘はそれを見て育ちました。だから、運命の良い男を待つ事も出来ませんでした。
別の男と選んで結婚している間に、運命の男が死に、残されたのは殻の男だけです。
運命の男が旦那にのりうつり、京都を歩いた時は最高でした。
もう一度、あんな出来事が起こればいい。
娘は離婚する事にしました。
若い男にあてがいたのです。離婚した際、若い男はあまり良い顔をしませんでしたが、娘が泣いてすがり、絶対にやらなかったアレをした所、結婚をすぐにOKしてくれました。
でも、娘にはまだ迷いがありました。
両親に相談した所、縁を結べと言われました。
娘はため息をつきました。

若い男は良いルックスなので、一緒に歩けば羨望のまなざしが向けられますが、夜は酷い物でした。毎日のようにアレを要求するのです。
一度拒否したら、酷い事をされたので、日を決める事にしました。
ああ、それは、大変です。

アレは体に毒です。娘は胃癌になってしまいました。
でも、死が楽に感じられました。

娘の両親は、人生が簡単な物だととらえていました。何も難しい事はないと。
それは大きなまちがいです。
良い家庭を作るには、アレさえしなかったら良いだけです。
でも、難しい事でしょう。私はよく、フェラについて書くので、読者からクレームがたくさんきます。

だけど、フェラがいけない事だと、私の他に誰が大きな声で言えましょうか?
私はアーティストとして東京五輪を目指しています。
目指しているからこそ、言うのです。
私は命を懸けているからです。


結局、その子の両親は、天照大御神様からもう一度、幸せをもらいました。
天照大御神様がテントウ虫となり現れ、神通力をくださりました。
その夫妻の家が建つ場所には、天照大御神様の魔力の泉がわいたのでございます。

多久さんの事件簿【可哀想な娘】48

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