詩(2)

世界を敵に回しても
ねこにはきっとじゃれつくし
冬の空気を知っている
泣いた子供を忘れたら
枯れた花弁は脆く落ち
それが世界を捨てること

詩(2)

詩(2)

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-01-25

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