詩(1)

こぼれるひかり
こがねいろ
くらくしたへや
てのひらで
とぷんとゆらした
ぼくをみる
きみの肌薄い肉骨を刺す
倦厭した西日がもう
のばしたらとどくくらい

詩(1)

詩(1)

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2020-01-25

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