炭酸水
浮かぶ気泡が君と私に似ている
触れるまでもなく消えたその一瞬は
それを以て私の一部となる
何にせよ戻せない時間だという事実は重荷となり
結託して足を止めにかかる
なぜだかそれが心地良くて
容認の先に沈み 潜り込む
そんな世界を認める日が来るとしても
世界が私を認めはしないと
そう言う君の姿は限り無く素敵だ
炭酸水
浮かぶ気泡が君と私に似ている
触れるまでもなく消えたその一瞬は
それを以て私の一部となる
何にせよ戻せない時間だという事実は重荷となり
結託して足を止めにかかる
なぜだかそれが心地良くて
容認の先に沈み 潜り込む
そんな世界を認める日が来るとしても
世界が私を認めはしないと
そう言う君の姿は限り無く素敵だ
炭酸水