こころのタネ
君を恋しがる こころのタネは
綺麗な温室で 毎日新鮮な水を与えられ
大切に大切に育てられてきた
だけどね
一向に芽が出なかったんだ
ある日のこと ポイッと外に放り出され
からっ風 ひとりぼっち震えてる
化石となって
カピカピに乾いた姿のまんま
保存庫の中
日も当たらずにタネのまんま
春になっても
夏になっても
秋になっても
冬になっても
君を恋しがる こころのタネは
消えてしまうのかな
結局 芽を出すこともなく
こころのタネ
君を恋しがる こころのタネは
綺麗な温室で 毎日新鮮な水を与えられ
大切に大切に育てられてきた
だけどね
一向に芽が出なかったんだ
ある日のこと ポイッと外に放り出され
からっ風 ひとりぼっち震えてる
化石となって
カピカピに乾いた姿のまんま
保存庫の中
日も当たらずにタネのまんま
春になっても
夏になっても
秋になっても
冬になっても
君を恋しがる こころのタネは
消えてしまうのかな
結局 芽を出すこともなく
こころのタネ