《終わりなき神話》第9話: 登場人物

Zin

【登場人物】

メシア・クライスト

全ての次元、極大無限のオムニバース。それが極大無限以上、不確定極大無限数増え続ける自然界のすべてを救うべく誕生した『救世主』。幾度か無意識にその片鱗を見せるものの、覚醒はしておらず、今はただのホモサピエンスにすぎない。
幼い頃、父母に捨てられ、建築家の卵として活動していた。マリア・プリースと付き合い、将来を誓いあっていたが、地球の危機に遭遇し、逃亡中にマリアを突如として現れた父母に連れ去られる。
親友であったファン・ロッペンに命を狙われるも別の宇宙の果てしない未来の地球へ【繭の楯】と【咎人の果実】を巻き込み、移動した。
自分のために人が死んでいく状況に耐えられず、人を見捨てることのできない性格。

『繭の盾』        


ニノラ・ペンダース   

種族:ホモサピエンス 
能力:獣人への変化
破滅寸前を迎えた地球でイ・ヴェンスと共にメシアと出会う。【繭の楯】のリーダー的存在の黒人青年。別の宇宙、果てしな未来にとばされた際、グルズの血を体内に入れてしまったために、死が迫っていながらもメシアを守るために皆に支持を出す。

イラート・ガハノフ    

姉、エリザベスと共にメシアと学生時代からの友である。どこか子供っぽいところがあり、いつも姉に注意されているが、戦いの場になるとその少年ぽさが消え、頼りになる存在である。
種族:ホモサピエンス 
能力:電撃  

サンテグラ・ロード

別宇宙において絶滅したサラントイラン人がその宇宙の地球に移住し、人間との間に誕生した男性。色白で額にクモのようなコブがある。皆の補佐的なな役割を担う。   
種族:サラントイラン人とホモサピエンスのハーフ 
能力:短時間の時間操作   

バスケス・ドルッサ

常に誰かに擬態する能力を持つ種族であるから、本当の姿を見せることはない。性格はのらりくらりとしていて、どことなくつかみどころのない人物である。
現在はアンナ・ゲジュマンの姿となり、敵を欺こうと工作している。   
種族:デンコーホン人 
能力:金属原子の生成、操作   

イ・ヴェンス      

身体が大きく筋肉質のアジア人。常にニノラのそばで補佐として彼を気遣っている。無口だが周囲に口うるさい者がいるとはらをたてるときもある。
種族:ホモサピエンス 
能力:熱エネルギー操作による、爆発作用 

ホウ・ゴウ       

身体中に渦巻ぎ方の模様を彫り込み、嘴が二枚貝のようになっている種族。前世【咎人の果実】のアンナ・ゲジュマンと姉妹として生きていたが、その別宇宙は今はなく、戦いの中で前世の記憶をよみがえらせた。
種族:ニャコソフフ人 
能力:物体を氷結、凝固させる能力             

ジェイミー・スパヒッチ

わがままでプライドが高く、いつも自分の置かれた立場に文句ばかり言い、プライドが高い。こうした態度からイ・ヴェンスとよく衝突をしている。
種族:ホモサピエンス 
能力:水蒸気を操作し、雲を意のままに操る

ボロア・クリーフ

眼が四つあり皮膚が茶色い金属でできている。筋肉が人間のそれとは違い大きく、アンバランスにも見える。別宇宙にいたがその宇宙はすでに消滅してイデトゥテーションの警護担当をしていた。年齢的に比較的大人であり、おじさん的な部分もある。    
種族:ノーブラン   
能力:亜高速移動、加速能力

アニラ・サビオ

皮膚が青白く髪の毛が紺碧色で眼の色がオレンジ色をしている。おとなしくおしとやかであるが、この地球に到着したときに負傷して現在は治療キッドで治療を受けている。     
種族:トチス人    
能力:自らが創造する自空間へ他者を幽閉する

マキナ・アナズ

マリア・プリースの幼少期からの友達で、マリアと以外はほとんど誰とも口をきかない。メシアとマリアが付き合っていることをよく思わず、自らの使命である【繭の楯】としての使命にもあまり興味がなく、マリアを失った今ではメシアを恨んでさえいる。     
種族:ホモサピエンス 
能力:空間の物理理論を書き換え、ブラックホールを自在に誕生させられる



『咎人の果実』



ファン・ロッペン    

面長で長身の男。メシアの親友であった。昔からどこか説得力のあるものの言い方をする人物であったが【咎人の果実】としてふるまうようになってからは、まるで人が変わったかのように、戦いを楽しんでいる。
種族:ホモサピエンス 
能力:重力操作

エリザベス・ガハノフ  

弟イラートと共に学生時代からメシアの友としてふるまってきた。メシアと対立する運命になると知りながらも、メシアに恋心を抱いている。今も弟とメシアを相手に戦うことに躊躇いを感じている。
種族:ホモサピエンス 
能力:汎用的電流操作

ドヴォル       

知的で皮膚が透けて体内が見えている。体内には煙上の物体が常に揺らめいている種族。【咎人の果実】の知的な部分を担い【繭の楯】の裏をつねにかいてきている。今も先手を打った【繭の楯】の裏をとってメシアの命を狙いに動いている。
種族:ラーフォヌヌ  
能力:酸素、窒素、二酸化炭素など空気操作

ロベス・カビエデス

砕けたものの言い方をする少年。遊び感覚で戦いを行い、先発としてこの宇宙の地球へとやってきてイデトゥテーションの遊撃部隊を殲滅している。   
種族:ホモサピエンス 
能力:光子操作

ゴーキン・リケルメン

昆虫的な二足歩行の種族。常にイライラしている性分で単独行動をしたがる。言葉が他の人物たちと違う。苛立ちが頂点に達すると叫び声をあげる。  
種族:ソフリオウ人  
能力:物体の凝固能力 

アンナ・ゲジュマン   

彼女が産まれた世界ではクーデターが起こり、幼少の頃から性的暴力を振るわれ、子宮摘出をされている。前世では【繭の楯】のホウ・ゴウと姉妹として巨大星間国家の王族であったが、悲劇によって死に別れてしまい、姉と母を手にかけたことを咎として受け入れ、願いをかなえるべくメシアの命を狙っている。
種族:ホモサピエンス 
能力:肉体から己が生成した装備を自在に放出できる

ミンチェ

緑色の皮膚に露出面の大きい服をまとっている。身体の至るところから触手が出ているが、それは動かすことができない。物静かながら指図されるのを嫌う。       
種族:ミサイルラン人 
能力:迷宮の生成。内部へ落下した者は、永久の悪夢にうなされる

サホー・ジー     

大男で赤と黒の入れ墨をしている。全身から小さい角が生えている。殺しを好む傾向にあり、常に誰かを殺戮したいと思っている。
種族:ブソナレロ   
能力:炎の操作

ガロ・ペルジーノ

眼がギョロリとした男で、頬がこけている。アンナ、ロべスと共に先発としてこの宇宙の地球にやってきていたが、仲間意識がなく、早くメシアを殺したいと願っている。   
種族:ホモサピエンス 
能力:水分子の操作

カロン・カリミ

耳につけているヘッドホン型の装置から伸びる黒いレザーマスクを常に口につけた小柄な女性。別の宇宙の地球人であったが、その宇宙がデヴィルによって破壊されたので、イデトゥテーションに助けられ、働いていた。人と付き合うことをあまり知らず、機械との接触で、機械の世界に陶酔している。    
種族:ホモサピエンス 
能力:サイバー空間へのアクセス、操作


グルズ

デヴィルが飼い犬のように扱う、人型の獣である。身体にアーマーをまとい、敗れたケープで身体を覆っている。その覆われた身体からは腐った肉片が見え、牙が引き裂けた口から見えている。
救世主を殺害するためだけに生存しているといっても過言ではなく、どこまでもメシアを追い続ける。
その体内に流れる黒い血には身体の内外をいかなる手段でも抑えることも抑制することもできない毒物で汚染して、死に至らしめる。

《オルト》

神々の預言者であり、神々が行く道を示す存在。アストラルソウルよりも上位次元に存在し、肉体はもたず光の形で人前に現れ、道を示す。存在は不確実でどこの次元にも時間にも空間にも同時に存在している。
しかし今は対なる存在によって惑星ゲートへ有名され、唯一、メシアにのみ思念を送ることができる。

《ノクト》

果てしなき古代、まだ有史以前、時間も次元も存在する以前に対なる者として《オルト》と共に誕生したデヴィル、ダークコアの預言者。神々の行く道とは真逆のデヴィルとダークコアの行く道を示す。
前世で咎を犯した物、心を前世に残したものを集め【咎人の果実】、つまり救世主殺害と共に願いを叶える運命を背負わせる。
全ての時間、次元、空間に同時に存在し、その見た目は黒い球体で表面からは黒い粘度の高い液体を垂れ流し続けている。

《終わりなき神話》第9話: 登場人物

《終わりなき神話》第9話: 登場人物

  • 小説
  • 掌編
  • SF
  • 全年齢対象
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