午前の跳躍

午前の日差しの中で彼女が跳躍する

指先、肘、やがて全身を用いて

2mへわずかに届かぬ一瞬の飛行



それは網膜を通じ私の脳へと刻み込まれ

埃の泳ぐ体育館とともに永遠になった

午前の光の中の彼女の

2mへわずかに届かぬ永遠の飛行

午前の跳躍

午前の跳躍

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-12-23

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