誰もいない場所を夢見て
わたしが世話をしないと生きられないあなたたち
本当に?
ドアを開けると、そこはいつも食べ散らかし遊び散らかした残骸だらけ
何も気にならないあなたたち、幸せそうに眠っている
どんなに疲れていても、頭の中リストができる
戻して、捨てて、拾って、捨てて、集めて、戻してまた捨てる
わたしはいつまで召使いなの?
いつまで続くの、エンドレスタスク
やった分だけお金欲しいよ
何回同じ台詞、この人生で言うの?
何度も同じこと言っているのに、なぜ伝わらないの?
わたしの懇願はBGMか
わたしが生んだかわいいあなたたち、捨てられない
いつまで続くの、エンドレス疲労
泣くくらいなら、眠りたい
誰もいない場所夢みてる
いつかいつか
あなたたちのいないそこへいく
誰もいない場所を夢見て
(pralea vasileによるPixabayからの画像)