卑しく生きる

自分が酷く卑しく見える時がある
人は偉い立派だと言う言葉は
私にはそんな仕事は出来ない
負を背負うなんて真っ平ごめんだと言われている様で

客観的な視点で見れば 自分の仕事は必要不可欠で有ると共に 不必要であると矛盾した答えに行き着く

矛盾の中でそれに縋り生きる私が酷く卑しく醜く見える

卑しく生きる

卑しく生きる

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-12-20

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