アーユルヴェーダ*拾仂

これちかうじょう

  1. 融和者の不在
  2. 仲宗根真千
  3. はざまとの時代
  4. 君の戦い
  5. 融和者の手立て
  6. 藤原冬至

修学旅行に行ってしまった結ですが、冬至は冬至で学校があります。
無事に学校に行くわけですが、
そこで待っていたのは『結がいない世界』なのでした。
ちょっとSF。ホラー。

融和者の不在

「おはよーさん」
保健室登校、無事に1か月を乗り越えた柳瀬橋に逢いに行く。
でも一緒にいるはずの猪瀬がいない。
「おはよー中村」
「なあ、猪瀬いないのか」
「猪瀬はちゃんと教室行ってるよ。ほら、今日は雨だから元気なんだって。
 変だよね、雨だと具合がいいって。雨男かっての」
「雨?」
俺が自転車を漕いできたこの道は、学校までの道のりは、雨じゃなく、晴れていた。
修学旅行日和だねと言いたいくらいに。
「靴の中までぐっちょりだよー俺、靴下の替えとか持ってきてないってのにさあ」
「雨なんて降ってたか?」
「どしたん中村、ちゃんと頭働かせろよ」
「…まあいいか、雨なら雨で部活が筋トレになるだけだし…あ、長谷川先輩たちもいないのか」
「俺も吹奏楽部行きたいなあ、もう1か月も行ってないんだよ、やだやだ」
確かに、雨が降っているんである。
おかしいな、俺、普通に自転車漕いできたのに。

教室に行けば、近藤が待ち構えていたりする。
「中村君、おはよう」
「お、おはよ」
「あなた、大丈夫?」
「大丈夫って、何が」
「私の気のせいじゃないかなって思ったんだけど、ここ、ちょっと違う気がしない?」
何がだ、と思うのだが、確かに何かが違うような気がしないでもない。
「何かが違う気がするな、でも俺のせいじゃないだろ」
「いいえ、あなたのせいよ。あなた、はざまとなんでしょ」
「な、何でそんなこと近藤が知ってんの」
「そんなのどうでもいいじゃない、でもね、私や柳瀬橋君を巻き込むのはやめてちょうだい。
 そうだ、気晴らしに今日の放課後セッションしない?柳瀬橋君はいないけど、
 橘君を呼んであるの」
「え、まじ!?」
「嬉しそうね」
「じゃあ本当に放課後、やろうな!でもホルン置いてきちゃったけど」
「あるじゃない、そこに」
え、と俺は左手を見る。
ホルンのケースが握られている。
あれ、俺、持ってきたっけ?
「それよりもう始業よ、席に着きましょ」
「うん」
あれ、あれ、と言っているうちに授業が進む。
先生が2年生は不在だということを何度も繰り返す。
まるで、結ちゃんがどこにもいないようなことを、何度も繰り返すかのように。

「冬至」
「およよ、漢字変換されとる!」
「勿論だよ、僕ももう3か月は日本語勉強してるんだから」
「普通に喋れてる!」
すごいねすごいねと俺は橘の肩をばしばし叩く。
「痛いよ」
「ごめんごめん、いやまじ、感動しちゃって。初日の片言が嘘のよう」
「放送部では高瀬に日本語教わったし、喋り方は生徒会の藤堂と天野に教わった。
 来年から校内放送も僕がやるんだよ」
「へええ、すげえ」
「それより、近藤に聞いたんだけど、セッションするって?3人で」
「そうみたい。柳瀬橋もやりたかっただろーな」
そういうわけで、俺と橘、近藤が初、セッションである。
場所は学校の敷地内の一番北、音楽ホール。
「いいとこ持ってるね、吹奏楽部って」
「橘って楽器、チェロだっけ」
「でも右手が動かないからピアノにする」
「およ?何で右手動かないの」
そう言えば、と俺は橘の右手を見る。
指の先はさすがに開いてるけど、肘の上まで黒いサポーターがしてある。
そう言えば、今まで橘って何をするにも右手を使ってなかったかも。
「袂から聞いてない?」
「何もね」
「そっか、まあそうだね、神経が切れてるっていうか、そんなとこ」
「え、切れてんの?痛くない?」
「最初は痛かったけど、切れたらもう痛くないよ」
「ほえー」
いろいろ、あるんだな。
俺はそれ以上触れないことにした。
柳瀬橋なら真意を知っているんだろうけど、敢えてそれを聞いても、
俺にはどうにもならないと分かっているから、聞かない。
「じゃあ橘君はピアノで伴奏して、私がクラリネット、中村君がホルンで」
「曲は何?」
「そうね、橘君、あなたが決めて」
「僕が?」
「そうだな、俺も近藤もお前がどんなの好きなのか知りたいよ」
「ええー、じゃあ、カノンがいいな」
「よっし、じゃあそれで」
楽譜がなくても吹ける曲で助かった。
俺はホルンを構えて、近藤もクラリネットを構える。
壇上で橘が左手で静かに伴奏を始める。

ああ、久しぶりに音楽だ。
ずっと忘れていたけれど、俺は音楽が、すげえ好き。

「あのー」
およ?と曲の終盤で声が聞こえたので俺は顔を上げる。
見たことのない女子が、入り口に立っていた。
「近藤の知り合いか?」
「いいえ」
「じゃあ誰、橘の知り合い?」
「ううん」
その女子は髪が長い。
後ろで束ねているけれど、結構長い。
「中村君に用事があって来てみたんだが」
「え、俺に?」
「いいな、ここは。いつ来ても心が和む」
「あの、あなたは」
バッジで分かる。
3年生だ。
しかし、見たことのない学部のマーク。
「私は仲宗根真千、総合神学部の3年だよ」

仲宗根真千

なかそね、まち。
すげえ名前、と俺は呟く。
そういう首相いなかったっけ?

「ここは焼け落ちなかったようだな、最後まで残ってくれて嬉しい」
「あの、仲宗根先輩は」
「だから言っただろう、中村君に用事があると」
どうしよう、と俺は近藤と橘の方を見る。
しかし、あれれと混乱する。
誰も、いない。

「どうやら磁場が狂っているようだな、時間軸の乱れというのか」
「何ですかそれ」
「今は昭和20年、8月14日であるぞ、中村君」
「は、はい!?」
何だかその日付、知ってる気がする。
そうだ、終戦の日が、昭和20年8月15日だ。
その1日前?
何それ、俺、平成の人間なのに。
「君を元の場所に戻すように命じられてここに来た。というよりも、
 ここまで力をつけてしまった君に警告するようにと命じられた」
「…まさか」
何だかここが違う気がする、という近藤の言葉。
雨が降ってなかったのに降っていると言っていた柳瀬橋。
まさか、天気や時代を超えて、俺は此処に来ちゃったってこと?

「どうやら融和者が離れたというのが原因らしいな。はざまとも大変なことだ」
「あの…仲宗根先輩」
「何だ」
「近藤と橘はどこ行っちゃったんですか」
「いや、おそらく、ふたりは元々いなかったのだよ。そしてそこに君は存在していた、
 とされているが、それも危うい状況にある。とにかくここを出よう、
 的にされたようだ」
「ま、的!?」
「私にはターゲットされた感覚が分かるという能力がある。そして、
 時代を超えて君と通じ合えるという力もある。
 この時代でのはざまとはこの私だ」
「…」

はざまとの時代

「来るぞ、少し伏せろ」
「へ!?」
その次の瞬間、どどどんという音がしてホールが揺れた。
何、何!
「残兵がろくでもないことを…とにかく移動しよう、
 せめて彼女に逢ってもらわないと」
「誰ですか」
「動きながら話そう。笠井時雨という名の、神人類の1人だ」

昭和20年、8月14日。

ホールを出ると、見事に銃弾が堕ちたような痕があって俺はびびってしまった。
戦争中?戦争中なんですか?

「笠井はここの守り神だ。古関と佐々木は戦線のど真ん中まで行っている。
 とにかく笠井に聞いてみよう、時代の混戦模様がどうなっているのか」
「でも、俺、怖い、」
「大丈夫、私たちは元々選ばれた者。そうは簡単にやられたりしない」
何ですか!ここは!
戦争真っただ中なんですか!
俺は冷や汗をかきながら仲宗根先輩の後を追った。
怖いんですけど!
助けて!

「了解」
「な、何!」
「電波を受信した。笠井は総合神学部の宿舎内にいるようだ。そこまで走るぞ」
「は、はいー」
普段から4キロ5キロ走ってて正解。
俺は息を乱すことなく仲宗根先輩と走る。

「笠井!」
「…仲宗根、遅かったわね」
「中村君を連れてきたぞ、やはりこの時代に来てしまっていた」
「中村君、久しぶりね」
ほえ?と俺はその笠井先輩を見る。
髪がべらぼうに長い。
長いの、はやってんの?
でも仲宗根先輩は背がでかいけど、笠井先輩はすげえ小さい。
140あるかないかだ。
「融和者がこの街を出たんだろう、それで恐らく、はざまとの力が共鳴してこの時代に飛ばされたんだ」
「仲宗根も余計なことしてくれちゃってまあ。でも残兵は少ないよ、私が食い止めるから、
 中村君を例の場所へ連れて行きなさい」
「元に戻すためだな?」
「いいえ」
「どういうことだ、笠井」
「元に戻すことは私にはできない。同じはざまとの仲宗根でも無理よ。戻せるのはいつも、融和者のみ。
 でもこの街を出てしまったとあれば仕方ないの、自力で戻るしか方法がない。
 そして、次の段階へ進ませる。それが私と仲宗根ができること」
「了解した」
中村君、と笠井先輩が微笑む。
あ、超可愛い。

「中村君、あなた、とても大事なことをしようとしているわね。それを全うなさい。
 そしてもう二度と、この時代に飛ばされてきては駄目。
 そして、自分の気持ちに正直になりなさい。いつまでもごまかしているから、
 だからこんなことになったのよ」
「…ごまかしてる、のかな」
「はぐらかしていると言ってもいいわ。はざまとであるがゆえ、この時代に来てしまったけれど、
 時代を飛び越えると余計体調に危険を及ぼすことを忘れないで。
 あなたにちゃんと駄目って言ってくれる人、大切にしなさい」
「…結ちゃん」
駄目って言ってくれる人って、結ちゃんしかいない。
お母さんに逢おうとしたとき、駄目って言われた。
それが、どんなに重要なことなのかも、俺は知らないでいた。
「では行くぞ中村君、これが最後の君の戦いだ」
「…はい」

君の戦い

仲宗根先輩についていって着いた場所。
そこはどこかも分からない校舎の上だった。
屋上。
望遠鏡が3つある。
「ここは天文部の活動をしている場所なんだ。大丈夫、ここはシールドに守られている」
「何か壮大ですね」
「天文部は神人類を選び出すためのひとつのツールだった。私はそこに入れなかった。
 入れたのはさっきの笠井と古関と佐々木だけだった」
「他の2人は」
「いずれどこかで逢えると思う。彼ら3人は時代を超えて生きている。
 笠井もこの前、中村君の友達に逢ったと言っていた。ここではない、中村君のいた時代でだ」
「…柳瀬橋かな」
そう言えば神様に逢ったとか言ってたっけ?
あれ、どうだったっけ?
「今の君なら天文部に入れるかも知れない。望遠鏡をのぞいてみるといい」
「…俺、覗き方なんて知らないですよ」
「いいから」
こうかな、と覗いてみる。
「何も見えません」
俺は言う。
でも、あれれ、と思ってしまう。
「仲宗根先輩?何も見えま」
目を離してそっちを見る。
今度はどこだ、どこにいる、俺。
仲宗根先輩はいなくなっていた。
そして、望遠鏡もなくなっている。
「おはよー中村」
柳瀬橋の声がして、俺は振り返る。
「お前早いなあ、どしたん」
「…何で歩いてるんだ、お前」
「え?」
「柳瀬橋はまだそんなに歩けないはずだ、なのにお前、何で」
「俺歩けるよ?だってもう13歳だもん、11年は二足歩行してまーす」
「…13歳?」
はっとなる。
俺が着ている制服。
中学の時の、冬服。
「なあ柳瀬橋、今日は何日」
「馬鹿になっちゃった?今日はお前の誕生日じゃん、12月22日」
中学1年の時の、俺の誕生日。
それは、母さんが俺を見なくなった日だ。
「や、やだ、」
戻して、元の場所に戻して、と俺は懇願する。
「結ちゃん、助けて、お願い、」
またあの長い3年間を過ごすのかと思うと、背筋が凍り付く。
いないことにされる、3年と少しの時間が、俺は本当に怖くてたまらない。

「冬至君?大丈夫?」
俺は顔を上げる。
今度はどこだ。
見慣れた場所だけど、…ああ、藤原家の、母屋だ。
「うなされてたよ、寝足りなかったのかな?」
「あ、あ、」
お父さんだ、と俺はお父さんに抱きつく。
まだ言ってない。
あの言葉を、まだお父さんとお母さんには言ってない。

「冬至君?俺は結じゃないよー?」
「お父さん、俺を、此処の家の子にしてください!」
「…冬至君」
「お母さんにもちゃんと言わないとって思ってました、でも先におじいちゃんとおばあちゃんにって、
 でも本当は、結ちゃんに1番最初に言いたかった、」
「…」
1番最初は、結ちゃんに言いたかった。
此処に置いてくれと、此処に居させてくれと、そう懇願したかった。
「今さら水臭いねえ、冬至君はもうちゃんとうちの子だよ!」
「…お父さん」
「でも1個だけ融通利かせてくれる?」
「何ですか」
「藤原姓を名乗って欲しいんだ」
「…ふ、」
「うちに来てくれるんじゃあ、ちゃんとしたいんだ。養子縁組、してもいいかな」
「…」
そういう、現実を俺はまだ知らなかった。
考えたこともなかった。
でも、戻れるなら、存在するならいつもの時代がいい。
「お願いします、俺を、お父さんの子供にしてください」
「よかったあ、じゃあ忠則さんにも報告しないとね。今度お墓参り行こうか」
「はい」
父さんは警察の人に任せてしまったけれど、普通に火葬され、中村家のお墓に埋葬された。
話には聞いてたけど、墓参り、まだだった。
「よかったね結、これで冬至君、ずっと一緒に居てくれるよ」
「…うん」
その声に顔を上げる。
結ちゃんが、目の前にいる。
いないはずなのに。
「…おい」
「?」
「お前、誰だ」
「…」
「結ちゃんは修学旅行で今頃飛行機の中、じゃないな、北海道に着いてるんじゃないか?
 なのに此処に居るお前は誰だ」
「冬至」
声は同じなのに、顔も、手も、同じなのに。
でもどこか違う。
笑っているからか、それとも。
「冬至、電話してくれ」
「電話?」
「電話で、何とか戻してみるから」
「…う、うん?」
「俺の部屋の机の2段目、そこに冬至用の携帯があるから」
「…うん」

融和者の手立て

離れに行ってみる。
ドアを開けて、暖炉の前を通って、階段を上がる。
筋トレグッズの前を通り過ぎて、俺の部屋を通り越して、奥の結ちゃんの部屋。
机の二段目?
と俺はそこをずずっと引き出してみる。
青色の携帯がそこにあった。
「…うお、これ、1か所しかかけられないようになってるけど」
何が何だか、ロックがかけられてるんだかで、
1か所しか電話がかけられないようになっている。
俺は恐る恐るその番号を発信する。

『…冬至、今どこ』
もしもしじゃねえの、と苦笑する。
「今は結ちゃんの部屋だよ、だってさっき言われたから、電話してって」
『…部屋の、壁のカレンダー』
「日めくりの?2019年の7月1日ってなってる。あ、今日だ!」
『よかった』
「な、何がだよ」
『戻れたと思う』
「戻れた…?あ、俺が、いろんな時代に飛んじゃったの、お前知ってたの?」
『冬至』
「あんだよ」
『…好きだ』
「…」
戻してもらった、というか。
気持ちも、いろいろ戻ったというか。
「結ちゃん」
『…』
「俺も、結ちゃんのこと、好き」
『…うん』
ありがとう、と声を殺した。
息を殺した。
戻って来れた、と俺は大声で泣いた。
怖かった、死ぬかと思った、それより何より、
今が今でなくなることが、どんなに恐ろしかったか。

「今何してんの、えーと、午後7時か」
『…天野と』
「天野先輩と何してんの」
『酒』
「おい!お前はー!未成年!16歳!」
『天野はビール派だった』
「そういう報告しなくていいから!」
『俺は日本酒派』
「だーかーらー!」
でも、何だか、くすぐったいな、声が近くに感じて。
まるで目の前にいるみたいだ。
「なあ結ちゃん」
『?』
「俺、此処のうちの子になるよ。ならせてもらうことになった。これから、結ちゃんの弟になるよ」
『…』
「結ちゃんのことお兄ちゃんって呼べないから、今までどおり結ちゃんな」
『…ううん』
「はい?」
『…嫁』
馬鹿野郎ー!
俺はぷんすこして電話を切ってしまった。
「あー、切っちゃったよ」
嫁とか言うから!猪瀬じゃあるまいし!

でも、と俺は結ちゃんのベッドにぼふっと倒れこむ。
戻って来れたんだ、藤原家に。
戻してもらったんだ、藤原家に。
お母さんは言ってた。
俺が結ちゃんを癒してるって。
でも違う、逆なんだよお母さん。
俺、いろんな意味で結ちゃんに癒されてる方なんだ。
だから、安心して眠ってくれ。
此処で、俺は生きていくって決めたから。
中村じゃなくなるけど、藤原になるけど、
でも、俺は俺だし、他の誰でもない。
結ちゃんのことが好きな、俺なんだ。
あーもう、何だかなあ。
こういうの、すんげえ恥ずかしい。
照れ隠しで切っちゃったけど、怒っちゃったけど、
嫁って言われて、本人に言われて、
俺、本当は、嬉しかった気がする。
それくらい想われていることが、どんなに救いになっているか。
あーもう、早く逢いたいなあ。
早く帰ってこないかなあ、そしたら、俺、もう、藤原冬至になっちゃってるってのにさ。

藤原冬至

どこでも行ける気がする、だって隣に結ちゃんがいてくれるから。

アーユルヴェーダ*拾仂

時代を超えて、いろんな先輩が出てきましたね。
古関、って名前であれあれって思った人いますか?
はーい、正解。
神人類3人の1人なんですねえ、古関先生。
佐々木ってのは、佐々木風馬っていう名前。
古関冬馬。
そして、笠井時雨。
柳瀬橋が前に逢った神様っていうのは、笠井さんでした。
神人類っていうのはバカオタ篇の番外編でも出てくるかもです。
神様になれなかった人類、という意味合い。
そして、結ちゃんにとうとう言えましたね、好きだって。
よしよし、よくやったぞ冬至。
そして冬至は次の段階へステップアップです。
そうです、『藤原冬至』の誕生です。
いやー、長かったあ!

アーユルヴェーダ*拾仂

修学旅行に行ってしまった結ですが、冬至は冬至で学校があります。 無事に学校に行くわけですが、 そこで待っていたのは『結がいない世界』なのでした。 ちょっとSF。ホラー。

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