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夜が真っ暗で本当によかった
君に本当の事を言えるから
恥ずかしい言葉も自分の想いも
君の耳だけが知る事が出来るだろ
僕の耳が赤いのも気付かれなくて済む

待ち合わせにはいつも遅れてきたね
「遅いよ」なんて笑いながら話して
公園の冷たいベンチに座ってあったかいコーヒー飲んでさ
いくつも夜空を見上げたね
思い出すのは君の横顔ばかり

君が居た季節が巡る
君への想いはしっかり心にしまって歩くよ
君の居ない道を

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  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-12-03

Copyrighted
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