上峰子
言葉にはなれないなにか柿落葉剥がれえぬ一人称や冬の影初冬や空は割れそうなほど青
11月自選句
上峰子心象と印象。
わたくしが消え去るまでわたくしから逃れられない永遠を、箱庭と呼ばない以外になんと呼びましょう。 なんて、そんな11月でした。
Copyrighted著作権法内での利用のみを許可します。